【2026年2月5日】予備試験 最終合格発表の結果!確認方法・過去10年の合格率・合格後の流れ
予備試験
2026年02月05日
2025年度(令和7年度)予備試験の最終合格発表が、2026年(令和8年)2月5日(木)午後4時に法務省ホームページで公表されました。
最終合格者数は452人、最終合格率は3.64%という結果でした。
この記事では、最新の結果速報に加え、合格発表の確認方法、過去10年間の合格率推移、大学別合格者ランキング、合格後にすべきことまで結果を網羅的に解説します。
◉ この記事でわかること
・2025年度(令和7年度)予備試験 最終合格発表の結果
・予備試験の合格発表の確認方法
・過去10年間の合格率推移と大学別合格者ランキング
・予備試験合格者の司法試験合格率
・合格後の手続きと司法試験に向けた学習のポイント
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【目次】
1. 【速報】2025年度(令和7年度)予備試験 最終合格発表の結果
【2026年2月5日 16時 更新】
2025年度(令和7年度)予備試験の最終合格発表が、令和8年(2026年)2月5日(木)午後4時に法務省ホームページで公表されました。結果は以下の通りです。
1-1. 2025年度(令和7年度)予備試験 最終合格発表の結果
| 2025年度 | 2024年度 | |
| 口述試験受験者数 | 457人 | 461人 |
| 最終合格者数 | 452人 | 449人 |
| 口述試験合格率 | 98.91% | 97.40% |
| 最終合格率 | 3.64% | 3.57% |
| 最年少合格者 | 19歳 | 17歳 |
| 最高齢合格者 | 68歳 | 66歳 |
| 平均年齢 | 28.46歳 | 26.60歳 |
| 男女比 | 男77.43% 女22.57% | 男78.84% 女21.16% |
2. 2025年度(令和7年度)予備試験 合格発表の日程一覧
予備試験は、短答式試験→論文式試験→口述試験の3段階で実施され、それぞれの合格発表日程は以下の通りです。
2-1. 2025年度(令和7年度)予備試験 合格発表スケジュール
| 試験 | 試験実施日 | 合格発表日 |
| 短答式試験 | 2025年7月20日 | 2025年8月7日 |
| 論文式試験 | 2025年9月6日・7日 | 2025年12月18日 |
| 口述試験 | 2026年1月24日・25日 | 2026年2月5日 |
2-2. 成績通知書・合格証書の発送時期と内容
| 試験 | 発送時期 | 発送物・記載内容 |
| 短答式試験 | 2025年8月中旬 | 合格通知書兼論文式試験受験票、 成績通知書(科目別得点・順位) |
| 論文式試験 | 2025年12月下旬 | 合格通知書兼口述試験受験票、 成績通知書(科目別A~F評価・順位) |
| 口述試験 | 2026年2月中旬 | 合格証書、成績通知書(得点・順位) |
2-3. 成績通知書の評価基準(A~F評価)
論文式試験の成績通知書には、各科目についてA~Fの6段階評価が記載されています。この評価は、各科目の得点を偏差値化し、以下の基準で分類されます。
| 評価 | 評価基準 | 目安 |
| A | 上位から約5%まで | 優秀 (合格圏内) |
| B | 上位から約5%超 ~約15%まで | 良好 (合格圏内) |
| C | 上位から約15%超 ~約30%まで | やや良好 |
| D | 上位から約30%超 ~約50%まで | 普通 |
| E | 上位から約50%超 ~約70%まで | やや不良 |
| F | 上位から約70%超 | 要改善 |
E・F評価の科目がある場合は、その科目を重点的に対策する必要があります。
◉最終合格後の手続き
予備試験に最終合格した場合、6ヵ月以内に作成された戸籍抄本または本籍もしくは国籍の記載のある住民票を、直ちに司法試験委員会宛に送付する必要があります。この手続きを忘れると、司法試験の受験資格に影響が出る可能性があるため、必ず期限内に提出しましょう。
2-4. 2026年度(令和8年度)予備試験 合格発表スケジュール
| 試験 | 試験実施日 | 合格発表日 |
| 短答式試験 | 2026年7月19日 | 2026年8月6日 |
| 論文式試験 | 2026年9月12日・13日 | 2026年12月17日 |
| 口述試験 | 2027年1月23日・24日 | 2027年2月4日 |
3. 予備試験 合格発表の確認方法
3-1. 合格発表の確認方法
予備試験の合格発表は、法務省ホームページで受験番号が公開されます。
【確認先URL】
司法試験予備試験の結果について|法務省
合格発表では、受験番号のみが発表されます。氏名は公表されません。
3-2. 官報には掲載されない
予備試験の合格者は官報には掲載されません。
司法試験(本試験)の合格者は官報に受験番号と氏名が掲載されますが、予備試験については、司法制度改革の際に「掲載の必要なし」という趣旨のパブリックコメントが寄せられ、法務省側もそれに同意した経緯があります。
3-3. 法務省への掲示・電話問い合わせについて
| 法務省 | 対応 |
| 法務省敷地内での掲示発表 | 行われません |
| 各試験地での掲示発表 | 行われません |
| 電話による合否の問い合わせ | 一切できません |
| 成績に関する問い合わせ | 一切できません |
4. 予備試験の合格率|過去10年間の推移
予備試験の難易度を把握するために、過去10年間の合格率の推移を確認しましょう。
4-1. 予備試験 最終合格率の推移(過去10年間)
| 年度 | 出願者数 | 受験者数 | 最終合格者数 | 最終合格率 |
| 令和7年 | 15,764人 | 12,432人 | 452人 | 3.64% |
| 令和6年 | 15,764人 | 12,569人 | 449人 | 3.57% |
| 令和5年 | 16,704人 | 13,372人 | 479人 | 3.58% |
| 令和4年 | 16,145人 | 13,004人 | 472人 | 3.63% |
| 令和3年 | 14,317人 | 11,717人 | 467人 | 3.99% |
| 令和2年 | 15,318人 | 10,608人 | 442人 | 4.17% |
| 令和元年 | 14,494人 | 11,780人 | 476人 | 4.04% |
| 平成30年 | 13,746人 | 11,136人 | 433人 | 3.89% |
| 平成29年 | 13,178人 | 10,743人 | 444人 | 4.13% |
| 平成28年 | 12,767人 | 10,442人 | 405人 | 3.88% |
◉ ポイント
・最終合格率は例年3.5%~4.2%で推移
・合格者数は毎年400~500人の範囲で安定
・出願者数は令和4年・5年に16,000人を超えたが、令和6年以降は減少傾向
4-2. 短答式試験 合格率の推移(過去5年間)
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
| 2025年 | 12,432人 | 2,744人 | 22.10% | 159点 |
| 2024年 | 12,569人 | 2,747人 | 21.90% | 165点 |
| 2023年 | 13,372人 | 2,685人 | 20.10% | 168点 |
| 2022年 | 13,004人 | 2,829人 | 21.80% | 159点 |
| 2021年 | 11,717人 | 2,723人 | 23.20% | 162点 |
短答式試験の合格率は例年20%前後で推移しています。満点270点中、例年155~165点程度が合格点となっています。
4-3. 論文式試験 合格率の推移(過去5年間)
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
| 2025年 | 2,620人 | 457人 | 17.44% | 240点 |
| 2024年 | 2,647人 | 462人 | 17.45% | 245点 |
| 2023年 | 2,562人 | 487人 | 19.01% | 245点 |
| 2022年 | 2,695人 | 481人 | 17.85% | 255点 |
| 2021年 | 2,633人 | 479人 | 18.19% | 240点 |
論文式試験の合格率は例年17%~19%で推移しています。短答式試験を突破した受験者の中での競争となるため、実質的な難易度は非常に高いといえます。
4-4. 口述試験 合格率の推移(過去5年間)
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2025年 | 457人 | 452人 | 98.91% |
| 2024年 | 461人 | 449人 | 97.40% |
| 2023年 | 487人 | 479人 | 98.36% |
| 2022年 | 481人 | 472人 | 98.13% |
| 2021年 | 476人 | 467人 | 98.11% |
口述試験の合格率は例年95%~98%と非常に高く、論文式試験に合格できれば、かなりの高確率で最終合格できることがわかります。ただし、不合格になると短答式試験から再受験となるため、油断は禁物です。
5. 予備試験 大学別合格者数ランキング
2025年度の予備試験の大学別合格者数ランキングは、2026年2月下旬に発表されます。
2024年度の予備試験の大学別合格者数ランキングは以下の通りです。
5-1. 2024年度(令和6年度)予備試験 大学別合格者数ランキング
| 順位 | 大学名 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 1 | 東京大学 | 941人 | 821人 | 97人 | 11.81% |
| 2 | 慶應義塾大学 | 1,007人 | 857人 | 66人 | 7.70% |
| 3 | 早稲田大学 | 1,026人 | 844人 | 54人 | 6.40% |
| 4 | 京都大学 | 401人 | 336人 | 30人 | 8.93% |
| 5 | 中央大学 | 1,148人 | 934人 | 26人 | 2.78% |
| 6 | 一橋大学 | 233人 | 200人 | 20人 | 10.00% |
| 7 | 大阪大学 | 205人 | 169人 | 14人 | 8.28% |
| 8 | 神戸大学 | 157人 | 137人 | 9人 | 6.57% |
| 9 | 同志社大学 | 294人 | 244人 | 7人 | 2.87% |
| 10 | 東北大学 | 166人 | 141人 | 6人 | 4.26% |
出典:令和6年司法試験予備試験受験状況(大学別・全体)|文部科学省
◉ ポイント
・合格者数では東京大学(97人)、慶應義塾大学(66人)、早稲田大学(54人)がTOP3
・合格率では東京大学(11.81%)、一橋大学(10.00%)、京都大学(8.93%)が高い
・出願者数が多くても合格率が低い大学もあり、大学の学習環境や個人の努力が重要
6. 予備試験合格者の司法試験合格率
予備試験合格者の司法試験合格率は、法科大学院ルートと比較して圧倒的に高いことが特徴です。
6-1. 2025年度(令和7年度)司法試験における合格率比較
| 受験資格 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 予備試験合格者 | 472人 | 428人 | 90.68% |
| 法科大学院(在学中) | 1,357人 | 712人 | 52.66% |
| 法科大学院(修了者) | 2,013人 | 441人 | 21.91% |
| 司法試験全体 | 3,837人 | 1,581人 | 41.20% |
6-2. 予備試験合格者の司法試験合格率の推移
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2025年 | 472人 | 428人 | 90.68% |
| 2024年 | 461人 | 428人 | 92.84% |
| 2023年 | 353人 | 327人 | 92.63% |
| 2022年 | 405人 | 395人 | 97.53% |
| 2021年 | 400人 | 374人 | 93.50% |
予備試験合格者の司法試験合格率は例年90%以上と非常に高い数字で推移しています。予備試験に合格するだけの知識と論文力があれば、基礎・基本を重視した勉強を継続することで、かなり高い確率で司法試験も突破できるといえるでしょう。
7. 法科大学院ルートとの比較
司法試験の受験資格を得るには、予備試験に合格するルートと、法科大学院を修了するルートの2つがあります。それぞれの特徴を比較しましょう。
7-1. 予備試験ルートと法科大学院ルートの比較
| 予備試験ルート | 法科大学院ルート | |
| 期間 | 最短1~2年 | 法学未修者:3年 法学既修者:2年 |
| 費用 | 予備校費用のみ (数十万円~) | 学費200~400万円 +生活費 |
| 司法試験 合格率 | 90%以上 | 在学中57%、 修了者19% |
| 働きながら | 可能 | 困難(夜間制は 一部のみ) |
| 受験資格 の有効期間 | 5年間 | 5年間 |
| 就職での 評価 | 非常に高い | 高い |
予備試験ルートは、時間的・金銭的コストを抑えながら、高い司法試験合格率を誇る効率的なルートです。特に社会人や、早期に法曹資格を取得したい方におすすめです。
8. 予備試験合格発表後にすべきこと
予備試験の最終合格発表を受けて、結果に応じた今後の行動を確認しましょう。
8-1. 予備試験に最終合格した方
予備試験に最終合格された方は、本当におめでとうございます。長期間にわたり正しい方向の勉強を継続してきた結果であり、これまでの努力が報われた瞬間です。
今後のスケジュール
| 時期 | やるべきこと |
| 2026年2月 | 戸籍抄本または住民票を 司法試験委員会に送付 |
| 2026年3月 | 司法試験出願期間 (3月9日~4月2日) |
| 2026年7月 | 令和8年度司法試験受験 |
| 2026年11月 | 司法試験合格発表 (11月11日予定) |
司法試験に向けた学習のポイント
◉ 司法試験対策の4つのポイント
1.新たな知識を入れ直す必要はない
予備試験に合格するだけの知識があれば、知識量で不足している部分はありません。
2.今までの教材を繰り返す
今までやってきた参考書や過去問、問題演習を繰り返し、司法試験の形式に慣れましょう。
3.短答式試験の対策を怠らない
短答式で合格点を下回ると論文式の採点をしてもらえません。過去問を繰り返し解きましょう。
4.答練や模試を活用する
本番の時間配分や形式に慣れるため、受験指導校の答練や模試を活用しましょう。
予備試験に合格し、油断したことで司法試験に失敗する人が毎年少なからずいらっしゃいます。予備試験合格者の司法試験合格率は90%以上ですが、裏を返せば10%近くは不合格になっています。ぜひ、最後まで気を抜くことなく、謙虚に準備を進めてください。
※司法試験の短答式試験の詳しい勉強法については、こちらの記事をご覧ください。
※司法試験 論文式試験の勉強法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
※司法試験と予備試験の過去問をまとめて掲載していますので、ご活用ください。
例年、予備試験合格者の司法試験合格率は非常に高い数字となっていますが、合格すると思って対策を怠っていると足元を救われてしまう可能性があります。
今年の司法試験で確実に合格を手にするためには、ぜひ受験指導校の対策講座などを利用し、効率良く勉強を進めることが効果的な試験対策になるといえるでしょう。
8-2. 惜しくも合格に手が届かなかった方
今回の試験で合格まであと一歩手が届かなかった方は、少し休んで、再受験に向けて勉強をスタートすることになるでしょう。
まずは敗因分析を
成績通知書が届いたら、なぜ合格に手が届かなかったのか、その原因を明確にするところから始めましょう。成績通知書には、各科目のA~Fの6段階評価、総合点数、順位が記載されています。E・F評価の科目を重点的に対策し、自分に足りない点を把握することが重要です。
勉強方法を変える必要はない
基本的にはこれまでしてきた勉強方法を変える必要はなく、今までやってきたテキストや過去問を繰り返すことを重視することをおすすめします。
思うような結果が出ないときは、人間誰しも新しいことに手を出しがちですが、なかなか合格できない一つのパターンとして、参考書や問題集の手を広げすぎてしまうことが挙げられます。
「100の曖昧な知識より10の確実な基礎知識」を意識して、盤石な基礎力と論文を書く力を養うことに力を入れてください。
受験予備校を利用する
選択科目の勉強や、苦手科目の対策、1から基礎力を身につけたいと考えているのであれば、伊藤塾の各種講座を利用して、効率良く勉強を進めるのもおすすめです。
9. これから予備試験を目指す方へ
これから予備試験合格を目指す方は、いち早く試験対策を始めて、最短での合格を目指すことをおすすめします。
予備試験合格に必要な3つの力
◉ 予備試験合格に必要な3つの力
1.盤石な基礎・基本
受験生なら誰でも知っている基本的な知識を、本番の答案上で表現する力です。
2.論文を書く力
インプットと並行してアウトプットの訓練を重ね、「書く力」を身につけることが重要です。
3.本番での現場力
過去問演習を通じて、未知の問題にも柔軟に対応できる力を養いましょう。
予備試験の合格率は例年3〜4%程度で推移しており、法律系の資格試験の中でも難しい試験であることは間違いありません。
しかし、予備試験に合格することができれば、90%以上の確率で司法試験に合格することができます。
盤石な基礎力を身につけ、徹底してインプットとアウトプットを繰り返すことを意識して勉強を進めていけば、誰でも必ず合格を掴むことができるでしょう。「合格後」のそれぞれの夢に向かって、ぜひ一緒に頑張りましょう。
※予備試験の勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています。
10. 予備試験の合格発表の結果に関するよくある質問
Q. 2025年度(令和7年度)予備試験の最終合格発表はいつでしたか?
A. 2025年度(令和7年度)予備試験の最終合格発表は、2026年(令和8年)2月5日(木)午後4時に法務省ホームページで公表されました。最終合格者数は452人、最終合格率は3.64%でした。
Q. 予備試験の合格発表はどこで確認できますか?
A. 法務省のWebサイト(司法試験予備試験の結果について)で確認できます。受験番号のみが発表され、氏名は公表されません。発表当日はアクセスが集中するため、時間をおいて何度かアクセスしてみてください。
Q. 予備試験の合格者は官報に掲載されますか?
A. いいえ、掲載されません。司法試験(本試験)の合格者は官報に掲載されますが、予備試験の合格者は法務省ホームページでの発表のみです。これは司法制度改革の際に「掲載の必要なし」というパブリックコメントが寄せられ、法務省側もそれに同意した経緯によるものです。
Q. 予備試験の最終合格率はどのくらいですか?
A. 例年3.5%~4.2%で推移しています。2025年度(令和7年度)の最終合格率は3.64%でした。法律系の資格試験の中でも非常に難しい試験ですが、予備試験に合格すれば司法試験合格率は90%以上となります。
Q. 口述試験の合格率はどのくらいですか?
A. 例年95%~98%と非常に高い合格率です。2025年度(令和7年度)は98.91%でした。ただし、不合格になると短答式試験から再受験となるため、油断は禁物です。
Q. 予備試験に合格したら次は何をすればいいですか?
A. 最終合格後は、まず司法試験委員会に戸籍抄本等を送付する必要があります(6ヵ月以内に作成されたもの)。その後、翌年の司法試験(7月実施)に向けた対策を開始してください。予備試験合格者の司法試験合格率は90%以上ですが、油断せず基礎・基本を重視した学習を継続することが重要です。
Q. 予備試験には年齢や学歴などの受験資格制限はありますか?
A. いいえ、ありません。司法試験法第5条により、予備試験には年齢、学歴、国籍などの制限はなく、誰でも受験することができます。2025年度(令和7年度)の最年少合格者は19歳、最高齢合格者は68歳でした。
Q. 大学在学中に予備試験に合格することはできますか?
A. はい、可能です。大学別合格者ランキングを見ると、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学などから多くの在学生が合格しています。2025年度(令和7年度)の平均年齢は28.46歳で、大学生や法科大学院生の合格者も多数います。
Q. 予備試験に合格したら、次はすぐに司法修習ですか?
A. いいえ。予備試験合格は、司法試験の「受験資格」を得るためのものです。予備試験合格後に司法試験を受験し、それに合格する必要があります。司法試験に合格した年の翌年から、裁判所が実施する司法修習が始まります。
Q. 成績通知書のA~F評価はどのような基準ですか?
A. 論文式試験の成績通知書には、各科目についてA~Fの6段階評価が記載されます。Aは上位約5%、Bは上位約5%超~約15%、Cは上位約15%超~約30%、Dは上位約30%超~約50%、Eは上位約50%超~約70%、Fは上位約70%超が目安です。E・F評価の科目は重点的に対策する必要があります。
Q. 2026年度(令和8年度)予備試験の日程を教えてください。
A. 2026年度(令和8年度)予備試験の実施日程は以下の通りです。
・短答式試験:2026年7月19日(日)→ 合格発表:8月6日(木)
・論文式試験:2026年9月12日・13日 → 合格発表:12月17日(木)
・口述試験:2027年1月23日・24日 → 最終合格発表:2月4日(木)
Q. 2026年度(令和8年度)司法試験の日程を教えてください。
A. 2026年度(令和8年度)司法試験の実施日程は以下の通りです。
・論文式試験:2026年7月15日(水)・16日(木)・18日(土)
・短答式試験:2026年7月19日(日)
・最終合格発表:2026年11月11日(水)
11. 予備試験の合格発表の結果まとめ
本記事では、2025年度(令和7年度)予備試験の合格発表の結果について解説しました。
【結果】
2025年度(令和7年度)の最終合格者数は452人・合格率3.64%で、前年からほぼ横ばいの結果でした。口述試験合格率は98.91%と高く、論文式試験を突破できれば最終合格にかなり近いといえます。
【合格率の傾向】
最終合格率は過去10年間で3.5%~4.2%の範囲で推移しており、合格者数も毎年400~500人の範囲で安定しています。
【合格後の手続き】
最終合格後は、直ちに戸籍抄本等を司法試験委員会に送付する必要があります。2026年3月9日~4月2日の出願期間に司法試験を出願し、2026年7月の司法試験に向けた対策を開始しましょう。
【再チャレンジの方へ】
成績通知書のA~F評価で弱点科目を特定し、「100の曖昧な知識より10の確実な基礎知識」を意識した対策が重要です。勉強法を大きく変える必要はなく、これまでの教材を繰り返すことが合格への近道です。
【これから目指す方へ】
予備試験合格に必要なのは「盤石な基礎力」「論文を書く力」「本番での現場力」の3つです。年齢・学歴の制限なく誰でも受験でき、合格すれば90%以上の確率で司法試験に合格できます。
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2025年 司法試験合格者1,581人中 1,432名(90.6%)※1
2025年 予備試験合格者 452人中405名(89.6%)※2
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※1(講座内訳:入門講座640名、講座・答練321名、模試471名)
※2(講座内訳:入門講座228名、講座・答練130名、模試47名)
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