【2025年度】宅建の合格発表の結果は?合格点(合格ライン)や合格率を紹介

試験詳細

2025年12月11日

令和7年(2025年)10月に実施された宅建士試験の合格発表が、11月26日(水)の9時30分に行われました。令和6年(2024年)に実施された試験の合格点は37点(50点満点)でしたが、今年の結果はどうなったのでしょうか。

この記事では、令和7年(2025年)に実施された宅建士試験の結果や過去10年間の合格点・合格率の推移などをご紹介していきます。

なお、合格発表を受けて、伊藤塾の井内講師・磯村講師が「今日から何をすべきか」「モチベーションを上げる方法」「合格する人が必ずやっている正しい学習姿勢」について動画でもお話しています。
モチベーションが戻らない…という方は、ぜひ以下の動画もご覧ください。

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【目次】

1. 令和7年度(2025年度)宅建士試験の合格点(合格ライン)は33点・合格率は18.7%

令和7年(2025年)11月26日、宅建士試験の合格発表が行われました。今年の合格率は18.7%、合格点(合格ライン)は33点という結果でした。

詳細な結果は、以下のとおりです。

【令和7年度(2025年度) 宅地建物取引士資格試験結果の概要】

 概 要
受験者数245,462人(男 156,334人、女 89,128人)
※うち、登録講習修了者50,920人(男 31,386人、女 19,534人)
合格者数45,821人(男 28,331 人、女 17,490 人)
※うち、登録講習修了者 12,316人(男 7,276人、女 5,040人)
合格率18.7%(男18.1%、女19.6%)
※うち、登録講習修了者24.2%(男23.2%、女25.8%)
合格点
(合格ライン)
50問中33問以上正解
(登録講習修了者 45問中28問以上正解)

出典:一般財団法人不動産適正取引推進機構|令和7年度宅建試験合格発表

1−1. 「解答調査アンケート結果」との比較から見る今年の特徴

合格点33点という結果は、どのように捉えればよいのでしょうか。伊藤塾が毎年、試験の直後に実施している解答調査アンケートの結果と比較してみます。

【伊藤塾解答調査アンケートの結果と合格点(合格ライン)の比較】

 伊藤塾
アンケート
合格点
(合格ライン)
令和7年度
(2025年度)
35.61点33点−2.61点
令和6年度
(2024年度)
37.70点37点−0.70点
令和5年度
(2023年度)
37.09点36点−1.09点

参考:2025(令和7)年 宅建士試験の分析|伊藤塾Youtube

例年、アンケートの平均点から1点前後マイナスした点数が合格ラインになる傾向があります。

今年のアンケート平均点は35.61点だったため、伊藤塾では34点前後を合格点(合格ライン)として予想していました。

ただ、実際には33点と、2点以上の差がつきました。

この結果から見えてくるのが、令和7年度宅建士試験は「受験生の間で差がつきやすい年だった」ということです。

アンケートに回答した受験生の平均点はそれほど低くないのに、合格点は大きく下がりました。つまり、高得点を取れた人と取れなかった人で、これまで以上に差が開いたと考えられます。

1−2. 受験生の間で差がついた2つの要因

差がついた要因として挙げられるのは、以下の2つです。

① 個数問題の増加
「正しいものはいくつあるか」といった個数問題が増えました。選択肢をすべて判断しなければ正解できないため、あいまいな知識では得点に結びつきにくくなります。

② 分野横断型の出題
一つの問題で複数の分野にまたがる知識が問われるケースが増えました。たとえば、権利関係の知識と宅建業法の知識を組み合わせて考える必要がある問題などです。こうした出題は、断片的な暗記ではなく、体系的な理解ができているかどうかで差がつきます。

おそらく、「ひたすら過去問を繰り返して、なんとなく覚えていた」という方は、得点が伸びにくかったのではないでしょうか。

逆に「しっかりと理解して、知識を体系的に身につけた」という方のなかには、他の受験生の体感以上に「解きやすかった」と感じた方が多かったはずです。

問題が難化しただけではなく、宅建士試験がより「法律的な思考力が問われる試験になった」ともいえるでしょう。

※宅建士試験の難化については、こちらの記事で詳しく解説しています。

1−3. 合格者の属性に大きな変化はなし

続いて、今年の合格者の年齢や職業別のデータを紹介します。

平均年齢36.2歳(男 36.4歳 女 35.9歳)
構成比職業別構成比
※不動産業33.2%,金融業8.1%,建設業8.7%,
他業種27.9%,学生10.9%,その他 11.3%
(「主婦」はその他に含まれる。)

出典:一般財団法人不動産適正取引推進機構|令和7年度宅建試験合格発表

平均年齢や職業構成は、例年と大きく変わっていません。
不動産業界で働く方が約3割を占める一方、金融・建設業界の方、学生、主婦など、さまざまな方が、立場に関わらず合格しています。

2.【科目別】令和7年度(2025年度)宅地建物取引士資格試験の分析

ここからは、それぞれの科目ごとに、令和7年度宅建士試験の難易度・傾向を見ていきます。
今年の試験は、全体として宅建業法と法令上の制限がやや難しめでした。したがってこの2科目が合格点(合格ライン)を押し下げる要因になったと考えられます。

なお、伊藤塾では各問題を以下の3つのランクに分類しています。

● Aランク問題:必ず正解すべき問題
● Bランク問題:5割以上正解すべき問題
● Cランク問題:正解できなくてもやむを得ない問題

2章では、このランク分けをもとに各科目の講評をお伝えします。さらに詳しい講評を以下の動画で講師から詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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2−1. 宅建業法:やや難しい

宅建業法は全20問出題され、配点が最も大きい科目です。

今年はやや難しめの内容でしたが、最低でも「16/20点」以上は狙うべき内容でした。

【難易度別の問題数(過去3年比較)】

 令和7年
(2025年)
令和6年
(2024年)
令和5年
(2023年)
Aランク問題11問13問15問
Bランク問題9問6問1問
Cランク問題0問1問4問
難易度やや難しい普通やや易しめ

今年の宅建業法で特に受験生を苦しめたのは、個数問題の多さです。20問中11問が個数問題と、半分以上を占めていました。個数問題はすべての選択肢を判断しなければ正解できないため、あいまいな知識では太刀打ちできません。

ただし、Cランクは「0問」であり、極端に応用的な知識が問われたり、いわゆる「難問・奇問」が出題されるといったことはありませんでした。

総じて、「応用的な知識」ではなく、「基本的な知識」をどれだけ正確に理解できていたかが合否を分ける結果になったといえるでしょう。

※「宅建業法」の対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

2−2. 権利関係:普通(例年並み)

権利関係は苦手意識を持つ受験生が多い科目ですが、今年は比較的取り組みやすい出題でした。

【難易度別の問題数(過去3年比較)】

 令和7年
(2025年)
令和6年
(2024年)
令和5年
(2023年)
Aランク問題7問3問5問
Bランク問題6問8問6問
Cランク問題1問3問3問
難易度普通やや難しい普通

Aランクが7問と、昨年の3問から大幅に増えています。意思表示や借地借家法など、基礎的な知識からの出題も多く、しっかり学習していれば得点しやすい内容でした。

ただし、民法と宅建業法を横断的に問う出題もありました。民法上の契約不適合責任と、宅建業法の8種制限を絡めた問題などがその例です。単に暗記するだけでなく、知識を体系的に整理して理解しているかが試されました。

Cランクは1問のみです。権利関係でも、宅建業法と同様に、難しい知識に深追いするのではなく、取れる問題を確実に取る戦略が求められたといえるでしょう。

※権利関係(民法)の対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

2−3. 法令上の制限:やや難しい

法令上の制限の難易度はやや高めでした。

 令和7年
(2025年)
令和6年
(2024年)
令和5年
(2023年)
Aランク問題3問4問6問
Bランク問題4問3問1問
Cランク問題1問1問1問
難易度やや難しい普通易しい

Aランク問題は3問と、過去3年で最も少ない結果となりました。

テキストには載っている内容でも、あまり出題されてこなかった側面が問われたため、判断に迷った方もいたようです。

例年、「5〜6問」を最低ラインとするケースが多いですが、今年に限っていえば「5/8問」以上取れていれば素晴らしい結果だったといえるでしょう。

なお、法令上の制限は、以前は「よく出る数字だけ暗記して一気に得点する」という戦略が有効だとされていました。ただ、最近は難化傾向が続いているため、「ポイントを絞って暗記する」というやり方は通用しづらくなっています。

やみくもに暗記するのではなく、しっかりと理解して定着させるような対策を行いましょう。

※「法令上の制限」の対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

2−4. 税・その他:普通(例年並み)

税・その他は、税法や不動産鑑定評価、統計など幅広い分野から8問出題されます。今年は税関係がやや難しく、免除科目は比較的解きやすいという出題でした。

 令和7年
(2025年)
令和6年
(2024年)
令和5年
(2023年)
Aランク問題4問4問4問
Bランク問題3問3問1問
Cランク問題1問1問3問
難易度普通普通難しい

税金の問題は、表面的に数字だけを覚えようとすると苦しくなります。「不動産を取得したらどんな税金がかかるか」「保有しているとどうか」「売却したらどうか」と、当事者の立場で考えることを意識しましょう。

免除科目(46〜50問)については、過去問からの出題もあり、比較的解きやすい問題が並びました。しっかり対策していれば得点源にできた部分です。

※「税・その他」の対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

3. 過去10年間の合格点(合格ライン)・合格率の推移

今年の試験は、前年までの試験と比べてどうだったのか。過去10年間の合格点と合格率の推移を紹介します。

【過去10年間の合格点(合格ライン)・合格率の推移】

年度合格点
(合格ライン)
受験者数合格者数合格率
令和7年
(2025年)
33点
(最低点)
245,462人45,821 人18.7%
(最高率)
令和6年
(2024年)
37点241,436人44,992人18.60%
令和5年
(2023年)
36点233,276人40,025人17.2%
令和4年
(2022年)
36点226,048人38,525人17.0%
令和3年
(2021年12月)
34点24,965人3,892人15.6%
令和3年
(2021年10月)
34点209,749人37,579人17.9%
令和2年
(2020年12月)
36点35,261人4,610人13.1%
(最低率)
令和2年度
(2020年10月)
38点
(最高点)
168,989人29,728人17.6%
令和元年
(2019年)
35点220,797人37,481人17.0%
平成30年
(2018年)
37点213,993人33,360人15.6%
平成29年
(2017年)
35点209,354人32,644人15.6%
平成28年
(2016年)
35点198,463人30,589人15.4%
平均合格点約35.5点

※ 令和2年度および3年度については、感染症拡大防止のため2回に分けて試験が実施されています。
出典:試験実施概況(過去10年間)|一般財団法人 不動産適正取引推進機構

今年の合格点は直近10年間で最も低く、「解きにくい」と感じた受験生が多かったことがうかがえます。一方で、合格率は18.7%と直近10年間で最も高くなりました。
正しい方法でコツコツと学習を積み重ねてきた方にとっては、結果を出しやすい年だったといえるでしょう。

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4. 宅建士試験の合格点(合格ライン)はどのように決まる?

宅建士試験の合格点(合格ライン)をどのように決定するかは、公表されていません。したがって、来年以降の合格点を現時点で正確に予測するのは難しいでしょう。

ただし、例年合格率が15〜18%前後で推移していることから考えると、問題の難易度や受験生の得点状況を見ながら合格点を調整していると予想されます。そう考えると、多少のバラつきがあるとはいえ、今後も概ね15〜20%前後の合格率が維持される可能性が高いでしょう。

とはいえ、たとえ合格点(合格ライン)が予めわかったとしても、受験生の取るべき対策になんら変わりはありません。どんな問題が出題されても8割得点できるだけの実力を身につけることを目標に、勉強計画を組み立てることをお勧めします。

5. 宅建士試験で合格点を超えるにはどうすればいい?

例年変動する宅建士試験の合格点(合格ライン)を越えるためには、どの年度で受験しても合格点を超えられるような、確かな実力を身につけることが重要になります。

宅建士試験で合格の可能性を高める勉強法は、以下の3つです。

● 科目ごとにメリハリをつけて勉強する
● 理解を伴った勉強法を意識する
● インプット重視ではなく、アウトプット重視の勉強計画を立てる

これから解説する事項をしっかり理解し、変動する合格点に左右されない実力を身につけていきましょう。

5-1. 科目ごとにメリハリをつけて勉強する

宅建試験では、科目ごとにメリハリをつけて勉強することが重要です。宅建試験で出題される科目および出題数は、以下のとおりです。

試験科目出題数
権利関係(民法等)14問
宅建業法20問
法令上の制限8問
税・その他8問


出題数も多く勉強に時間のかかる民法については、早めに勉強を開始して深い理解を目指すのがお勧めです。不動産関係の権利変動や抵当権に関する知識、借地借家法や不動産登記法など宅地建物取引士の業務に関わる出題も多いので、しっかり理解しておく事で実務に出てからも非常に役立つでしょう。

また、宅建試験の中で最も出題数の多い宅建業法については、出題範囲の広さや勉強したことが得点に繋がりやすいという科目の特性上、勉強に時間をかけるべき科目でしょう。宅建業法は、ポイントを抑えて勉強すれば満点も目指せる科目です。過去問からの出題も多いため勉強しやすいのも特徴です。不動産を購入する人の立場に立って考えるクセをつければ、細かな知識がなくても試験現場で得点できる場合もあるでしょう。

一方で、細かい法律知識が問われる法令上の制限や初見の問題も多いその他の分野に関しては、必要以上に勉強時間をかけない方が受験戦略上メリットが大きいです。

このように、科目ごとの特性を理解しメリハリをつけて勉強することで、本番の試験で効率よく得点できる実力を身につけることができるでしょう。

※各科目ごとの勉強法や目標点については、こちらの記事で詳しく解説しています。

※初心者のための勉強については、こちらの記事で詳しく解説しています。

5-2. 理解を伴った勉強法を意識する

勉強する際は、単純な暗記ではなく理解を伴った暗記を心がけてください。

宅建士試験では、過去問で問われた知識も繰り返し出題されます。理解をせずにただ単純に暗記しただけの知識では、少し角度を変えて出題される問題に対して適切に対応できない恐れがあります。

自分の中でしっかり理解して定着させた知識は、忘れにくく応用が効きやすいです。法令上の制限で出題される都市計画法や建築基準法などの細かい法律についても、「なぜ法律はそのように規定しているのか」を意識することが暗記の手助けになります。

また、宅建業法では不動産の賃借人や購入者を保護する立場になって考えるクセをつけましょう。35条書面と37条書面における記載事項の違いやクーリングオフ制度など、消費者の視点を持つことで暗記が捗ります。

5-3. インプット重視ではなく、アウトプット重視の勉強計画を立てる

宅建士試験に限らず、資格試験の勉強ではインプットではなくアウトプット重視の勉強法を採るのがお勧めです。

宅建では、過去に出題された問題を焼き直した問題が出題されます。そのため、過去問を繰り返し解くことである程度の基礎知識は身につけることができるでしょう。苦手な人が多い法令上の制限に関する問題などについては、過去問で出題範囲を絞ることで効果的に学習を進められます。

また、インプットで得た知識を使って過去問を解くことで、細かい知識が実際の試験でどのように問われるかを学ぶことができます。年度ごとに過去問を解いていけば、各科目ごとの得点率から自分の苦手な科目についても把握することができるでしょう。

ただし、法律の初学者がいきなり過去問をやっても、理解できない問題が多く苦痛を感じるかもしれません。モチベーションが下がると、試験までに挫折してしまう恐れがあります。また、過去問だけでは知識に穴が生じてしまうリスクも生じます。

過去問を解く際は関連知識についても学習し、解説を読んでもわからない問題があれば、その都度テキストに戻って知識の補完をするのが良いでしょう。

6. 受験指導校なら試験で得点できる基礎力を身につけられる

宅建士試験に独学で挑む方も多いですが、短期間での合格を目指すなら受験指導校を活用するのがお勧めです。

宅建は法律に関する試験で登竜門的な試験ですが、それでも例年合格率は15〜18%程度と難しい試験です。さらに、近年の宅建士試験では、個数問題、分野横断型の出題、長文問題が増え、明らかに「難化」傾向にあると言ってよいでしょう。

独学での合格も不可能ではありませんが、難しい法律の知識を1から身につけるには並大抵の努力では足りません。

その点、過去の宅建士試験を徹底的に研究している受験指導校のテキストを使ったり、プロの講師陣による質の高い講義を受ければ、難解な法律知識も効率良く身につけられるため、短期間での合格も十分可能となります。難解な法律を噛み砕いて説明してくれる上、試験で得点するためのテクニックなどについても教えてくれるでしょう。

勉強時間の確保が難しい社会人であっても、300時間もかからずに合格を手にすることも十分可能です。資格さえ取得してしまえば、資格を活かして働くこともできる上、次の資格試験の勉強も早めに開始できます。タイパやコスパを考えるのであれば、受験指導校のサポートを受けることをお勧めします。

7. タイパ・コスパよく楽しく確実に合格するなら伊藤塾がおすすめ

もしあなたが、

「プロの宅建士として活躍するための本物の法律知識を身につけたい」
「難しい法律を楽しく面白く学びたい」
「暗記で乗り切るのではなく、きちんと理解しながら学習をすすめたい」
「絶対に今年で決めたい」
「できれば、学習費用は安く抑えたい」

と考えているなら、法律のプロフェッショナルである伊藤塾の「宅建士 合格講座がおすすめです。

7-1. 「丸暗記」からの脱却。「なぜ?」がわかるから、忘れない。

宅建士試験、特に最難関といわれる「権利関係(民法など)」は、単なる暗記では太刀打ちできません。 司法試験などの法律資格で圧倒的な実績を持つ伊藤塾は、「法的思考力(リーガルマインド)」を育てることを重視しています。

  • 「なぜそうなるのか?」を徹底解説
    難しい法律用語を並べるのではなく、制度の趣旨や理由を丁寧に解説。「理由」がわかるから記憶に定着し、見たことのない問題が出ても現場で考え抜く力が身につきます。
  • 「権利関係」に全講義の約半分を投入
    多くの受験生が挫折する「権利関係」に、講義時間の約50%を割いています。この分野を得意にすることで、合否を分ける勝負所で圧倒的なアドバンテージを得られます。

7-2. 忙しいあなたに最適化された「30分完結」カリキュラム

「勉強する時間がない」という悩みは不要です。スキマ時間を徹底活用できる工夫が凝らされています。

  • 1コマ30分の集中講義
    講義は原則30分で区切られています。通勤中や昼休みなど、細切れの時間で着実に学習を進められます。2倍速機能を使えば、1コマわずか15分。復習の際もスムーズです。
  • インプット即アウトプットの黄金サイクル
    講義直後に「一問一答」で確認し、一通り学んだら「四肢択一」で実戦練習。このサイクルがカリキュラムに組み込まれているため、迷わず最短距離を走れます。

7-3. 「合格に必要なこと」だけに絞り込んだ教材

範囲が広い宅建士試験において、満点を目指す勉強は非効率です。伊藤塾は「合格点+α」を確実にとる戦略をとっています。

  • 無駄を削ぎ落としたオリジナルテキスト
    出題頻度が低いマニアックな知識はカット。逆によく出る重要ポイントは徹底的に厚く。メリハリの効いたテキストが、あなたの学習時間を無駄にしません。
  • 本番想定の模試
    予想問題: 本試験と同じ形式の模試が含まれており、知識の抜け漏れチェックはもちろん、本番での時間配分(2時間で解き切る力)も養えます。

7-4. 独学にはない「安心」のフォロー制度

通信講座でも、あなたは一人ではありません。

  • 質問制度・カウンセリング
    学習内容の疑問点はマイページから質問可能。さらに、講師や合格者スタッフによるカウンセリングもあり、学習計画の悩みや不安をすぐに解消できます。
  • 学習のペースメーカー
    Web講義は適切なタイミングで配信されるため、教室に通っているような感覚で、遅れることなく学習ペースを維持できます。

7-5. 合格に必要なすべてが入って、受講料は「39,800円」

初学者にも分かりやすい 条文ベースのオリジナルテキスト&講義に加え、厳選した過去問題集、模擬試験、さらにスキマ時間でサッと使える学習アプリや万全のサポート体制も含めて、受講料は 「39,800円」です。

独学では学びきれない「なぜ?」を解決する 全てのツールがセットになっているので 事前準備不要、安心して学習を始めることができます。

法律初学者の方も、学習経験者の方も、伊藤塾の「宅建士 合格講座で楽しく学んで、タイパよくコスパよく合格を手にしてみませんか?

8. 宅建士試験の合格発表についてよくある質問

Q. 宅建士試験の合格点・合格率はいつ分かりますか?

合格点と合格率は、合格発表と同時に公表されます。
ただし、合格発表日の深夜0時頃に、報道機関などがフライングで合格点を発表するのが例年の流れです。正式発表まで待てない方は、深夜0時以降にニュースサイトなどを確認してみてください。

Q. 合格発表後、合格通知は届きますか?

はい。合格者には、合格発表後に簡易書留で合格証書等が郵送されます。届くまでに数日〜1週間程度かかるケースが多いです。

Q. 合格発表後に必要な手続きは何ですか?

宅建士として業務を行うには、合格後に以下の手続きが必要です。

  • 登録実務講習の受講(実務経験2年未満の方)
  • 都道府県知事への資格登録申請
  • 宅地建物取引士証の交付申請

合格発表後の流れは、以下の記事で詳しく解説しています。

9. 【まとめ】令和7年度(2025年度) 宅建士試験合格発表の結果

本記事では、2025年度(令和7年度)の宅建士試験の合格発表の結果について解説しました。

以下にポイントをまとめます。

  • 令和7年度(2025年度)宅建士試験の合格発表は、2025年11月26日(水)午前9時30分に行われました。
  • 令和7年度(2025年度)の合格点(合格ライン)は33点(50問中33問以上正解で合格)となり、過去10年間で最も低い点数となりました。登録講習修了者は45問中28問以上正解で合格となります。
  • 合格率は18.7%と、宅建士試験が始まって以来、最も高い数字を記録しました。
  • 令和7年度(2025年度)の宅建士試験は、伊藤塾のアンケートによる平均得点(35.61点)と実際の合格点(33点)に例年より大きい2点以上の差がついたことから、「受験生の間で差がつきやすい年だった」といえるでしょう。
  • 受験生の間で差がついた主な要因は、「個数問題の増加」と「分野横断型の出題」であり、宅建士試験がより「法律的な思考力が問われる試験になった」ことが示唆されます。
  • 科目別の傾向として、宅建業法と法令上の制限がやや難しめでした。特に宅建業法は20問中11問が個数問題でしたが、「基本的な知識」を正確に理解できていたかが合否を分けました
  • 合格点を超えるためには、変動する合格点に左右されない確かな実力を身につけることが重要です。
  • 具体的な勉強法としては、「科目ごとにメリハリをつけて勉強する」「理解を伴った勉強法を意識する」、そして「アウトプット重視の勉強計画を立てる」ことが大切です。
  • 難化傾向にある宅建士試験に確実に合格するためには、法律資格のプロフェッショナル 伊藤塾の「宅建士 合格講座がタイパ的にもコスパ的にもおすすめです。

令和7年度(2025年度)の宅建士試験は、過去最低の合格点(33点)となり、ますます難化傾向が強まっただけでなく、法律的な思考力が問われ、受験者の間で差がつきやすい試験になったことがわかりました。

独学での合格が年々厳しさを増している宅建士試験に、もしあなたが短期間で確実に合格を手にしたいとお考えであれば、プロの講師陣による質の高い講義と、試験で得点するためのテクニックを提供できる伊藤塾をぜひご活用ください。

伊藤塾があなたのチャレンジを力強くサポートさせていただきます。

伊藤塾 宅建士試験科

著者:伊藤塾 宅建士試験科

伊藤塾宅建士試験科が運営する当コラムでは、学生・社会人問わず、法律を学びたいと考えるすべての人のために、宅建士試験に関する情報を詳しくわかりやすくお伝えしています。