法学部でテストがやばい時の勉強法とは?単位が取れない時の対処法を解説
基本情報
2025年10月31日
        
                            
                        法曹に憧れて法学部に入学したものの、定期試験(※以下、テストと記載)で思うような結果が出ずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
大学の法学部に入学すると、これまでにはない専門的な分野に関する知識を学びます。高校のテストと同じような感覚で勉強をしていると、良い成績を取ることはもちろん、単位を取ることすら困難に感じることがあるかもしれません。
法学部に入った以上、法律の基礎知識や法的三段論法など法律的な思考法などもしっかりと身に付けたいと考えているはずです。そして、可能であれば、司法試験や予備試験を目指してみたいという思いも多くの方がお持ちではないでしょうか。
法学部での学びは一生役に立ちます。正しく勉強を進めていけば、自ずと学部成績(GPA)も上がります。仮に法曹を目指さなかったとしても、GPAが高ければ就職活動で優位に働く場合もありますし、法学部で学んだ知識は社会に出てから必ず役立ちます。
では、法学部における正しい勉強とは、どのようなものなのでしょうか。
この記事では、法学部における正しい勉強法やテスト・単位を落としてしまいそうな時の対処法などについて、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご一読ください。
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【目次】
1. 法学部のテストが難しい理由
法学部のテストが難しい主な理由は、以下の3つです。
・高校のテストと比べて出題範囲が広い
・初学者にとって法律の勉強が難しい
・事例問題や論述形式の出題がされるケースもある
それぞれ解説します。
1-1. 高校の定期テストと比べて出題範囲が広い
高校のテストと大学のテストとの大きな違いは、専門性の高さと出題範囲の広さです。
大学では、高校では習わないような専門性の高い分野について学びます。特に法学部で学ぶ法律に関しては、高校ではほとんど触れない内容となるため、初学者に取ってはハードルが高く、最初から苦手意識をもってしまうケースも多いです。
講義自体も、高校の授業のようにわかりやすく丁寧に説明してくれるというより、教授が自分の主張を淡々と述べているというような講義スタイルも多く見受けられます。
したがって、基本的な法律の考え方を理解していないと、講義を真面目に聞いても何を言っているかよく分からず、置いて行かれてしまうことになりかねません。
また、大学のテストは試験範囲が広いのも特徴です。半期だけでも相当程度の範囲を学ぶことになるので、試験範囲が書籍まるまる1冊とされるケースも珍しくありません。
出席点や提出物による加点がなく、試験のみで単位の取得が判断される場合には、どんな形式の問題が出題されても対応できるような基礎知識を身につけておく必要があるでしょう。
1-2. 初学者にとって法律の勉強が難しい
これまで法律を学んだことがない方にとって、法律の勉強はかなり難しく感じる可能性があります。勉強開始当初は、大学の講義で使われる書籍を読んでも全く理解できないことが少なくありません。
民法などについては比較的日常生活と結びつけやすい部分がありますが、会社法や行政法など馴染みの薄い分野については、理解するのに時間がかかるケースもあります。
また、法律は全体を勉強してみて初めてわかる事もある科目です。例えば、刑法を学ぶ際は大きく「総論」と「各論」の2分野について学ぶことになりますが、総論の全体を勉強し終えたタイミングや、各論で様々な犯罪について個別に学ぶタイミングで、総論で話していたことが腑に落ちるようになったります。
人によって得意不得意科目はありますが、初学者が馴染みにくい学問であるところに、法律学習の難しさがあるのです。
1-3. 事例問題や論述形式の出題がされるケースもある
科目にもよりますが、高校までのテストでは、用語や数値のみを記載する形式や簡単な記述式の出題形式であることが多いです。
一方、法学部の試験では、単に用語の説明を問う形式もありますが、今は事例問題を出題して法律関係を論述する形式が一般的です。様々な出題形式が複合的に出題されることもあるので、暗記だけでは乗り切れないケースもあるでしょう。
例えば、次のような問題形式で出題される可能性があります。
【用語説明問題|憲法】
アファーマティブアクションの合憲性について、判例に触れながら記述しなさい。
【事例問題|刑法】
甲とVは2人で飲んでいたが、些細な事から口論になり殴り合いの喧嘩になった。甲の殴打によりVは転倒したが、たまたま打ちどころが悪く気絶してしまった。すぐに店員によって救急車が呼ばれて搬送されたが、その道中で救急車が事故に遭いVは死亡した。甲の罪責を述べよ。
用語説明問題や事例問題による論述の場合、法律の深い理解や答案の書き方まで理解していないと、評価される回答はできません。
特に用語説明問題で例に出したいわゆる「一行問題」などについては、限りある解答用紙に収まるよう過不足なく情報を詰め込む必要があります。
また、事例問題では「なぜその結論に至ったのか」について、判例や学説等を踏まえながら論理的に主張しなければなりません。
答案の書き方までは授業で教えてくれないケースも多いので、具体的な対策は受験指導校の講義を活用したりして対策を練ることが望ましいです。
2. 法学部のテストで高得点を目指すべき理由
法学部に入学した以上、テストでは高得点を目指すべきです。
その主な理由としては、次の5つが挙げられます。
・難関企業へ就職しやすくなる
・国家公務員試験においてアドバンテージを得られる
・法曹コースに進学しやすくなる
・難関法科大学院に入学するための基礎知識を身につけられる
・法律系の資格にチャレンジできる実力・自信がつく
2-1. 難関企業へ就職しやすくなる
法学部で高得点を取るには、条文や判例を正確に理解し、論理的に構成された答案を作成する能力が求められます。
したがって、法学部のテストで高得点を取り、高いGPAを獲得していることは、企業が求める問題解決能力や論理的思考力、分析力などを身に着けていることへの証明に繋がるため、選考において大きなアピールポイントとなります。
ただし選考の際は、学業成績だけでなく、インターンシップ経験、ゼミ活動、サークル活動などの実践的な経験も重視されるため、様々な経験や能力をバランス良く身につけ、効果的に自己PRすることも重要です。
2-2. 国家公務員試験においてアドバンテージを得られる
国家公務員試験の中でも、特に「総合職の法律区分」や「一般職の行政区分」などでは、憲法・民法・行政法といった法律系の科目が専門科目として出題されます。これらの試験においては、法学部で好成績を修めることが試験の結果に直結すると考えてよいでしょう。
さらに、法学部における法律学習の成果は、面接など人物試験においても志望動機や適性をアピールする上で重要な要素となります。
以上から、学部テストで好成績を修めることは、国家公務員試験において大きなアドバンテージを得られるといってよいでしょう。
2-3. 法曹コースを履修しやすくなる
法曹コースを履修して司法試験試験合格を目指す方であれば、単位を取るだけでなく学部成績(GPA)を意識してテストに臨む必要があります。
大学によっては法曹コース履修に一定のGPA基準や定員を設けている場合もあるので、1年生のテストから力を入れて勉強しておくことの重要性が高いと言えるでしょう。
法曹コースの早期卒業などの制度を活用できれば、通常よりも1年早く法曹になれる可能性があります。1年間の学費をカットできるのはもちろんのこと、早めに実務の世界へ出ればその分実力を身につけられ、生涯年収を増やすことも可能です。
早期の司法試験合格を目標とする場合には、法曹コース履修を目指して1年生のテストから良い成績を取れるようにしましょう。
※「法曹コース」「早期卒業」「飛び入学」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
2-4. 難関法科大学院に入学するための基礎知識を身につけられる
法学部のテストで良い成績を収めれば、難関法科大学院に進学する際に周りのライバル達に差をつけることができます。
法科大学院にもよりますが、多くの場合、申込み時に学部の成績証明書等の提出が必要になります。もちろん学部成績が良くても入学試験で基準を越えなければ合格できませんが、同じ得点であれば、学部成績が良い方が選ばれる可能性もあります。
また、大学に先行して受験指導校などで質の高い講義を受けておけば、テストの成績に加えて、難関法科大学院に入学するだけの実力が身についているケースも多いです。
大学のテストを単なる定期試験と捉えるのは、非常にもったいないことなのです。
難関法科大学院に入学するポイントを高めるための1つの試験であると位置付け、自分の学習の進捗状況を試すためのペースメーカーとして大学のテストを活用すると、テストに臨む自分の姿勢も変わってくるのではないでしょうか。
※法科大学院入試とGPAの関係性について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
法科大学院入試にGPAは必要?関係ない?合格の目安や対策について解説
2-5. 法律系の資格にチャレンジできる実力・自信がつく
難関法科大学院に入学するための実力が身につくということは、他の法律系資格にチャレンジできるだけの実力も身につくということです。
試験科目は司法試験とは異なりますが、同じ法律系の資格である司法書士試験や行政書士試験にもチャレンジしやすくなるでしょう。
もちろん、学部成績が良かったからと言って、必ずしも法律系の資格試験に合格できるわけではありません。
しかし、司法試験の合格を目指して早いうちから勉強しておけば、法律の考え方やアプローチの仕方を学ぶことができます。
たとえ、用語説明問題や事例問題が苦手だったとしても、法律の基本的な知識さえしっかりしていれば、マーク式と記述式から成り立つ司法書士試験や行政書士試験に対応しやすいと感じる可能性が高いです。
※法学部生にお勧めの法律系資格については、以下の記事で詳しく解説しています。
法学部の学生におすすめの資格とは?魅力ある最強の資格を解説
3. 法曹を目指す法学部生の基本的な勉強法
法曹になることを目指して法学部に入学したのであれば、単なる暗記的な知識ではなく、長期的に使える理解を伴った知識を身につけることが大切です。
法曹を目指す学生が取るべき主な勉強法は、以下の3つです。
・科目の全体像を常に意識する
・法律の趣旨から考えるクセをつける
・アウトプットを重視した勉強法を心がける
3-1. 科目の全体像を常に意識する
法律の学習をする際は、常にその科目の全体像を意識して勉強するようにしましょう。
初めて学ぶ学問のいずれにも当てはまりますが、何をどこまで学ぶのかというゴールを知ることから、学習は始まります。今学んでいる知識がどの分野に関する事柄なのか理解せずに勉強していても、実践で使える知識は身につきません。
例えば、刑法で因果関係について学ぶのであれば、「因果関係は構成要件該当性の話であり、その中でも特に客観的構成要件要素に当たる」と頭の中でマッピングできていることが重要です。
図や表、目次などを使って体系的に理解できるようになると、法律をより深く理解できるようになります。
3-2. 法律の趣旨から考えるクセをつける
法律を学ぶ際は、「条文の趣旨から考える」クセをつけましょう。ただ条文を暗記しただけでは、テストにおける論述式の問題や事例問題に対応できません。
例えば、民法には次のような規定があります。
(虚偽表示)
第94条
1 相手方と通じてした虚偽の意思表示は、無効とする。
2 前項の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗することができない。
参照:民法第94条|e-Gov法令検索
この条文における「第三者」の範囲について論述する場合、特定の結論を導くためにはこの条文の趣旨を考えることが重要になります。
民法94条2項の趣旨は、「虚偽の外観を信頼した第三者を保護すること」です。つまり法律の趣旨から考えるのであれば、この「第三者」を無限定に考えるのではなく、「虚偽の外観を信頼した第三者」に限るべきだという考え方ができるわけです。
法律科目であれば、どの科目であっても法律の趣旨から考える重要性に変わりはありません。
理解できない問題に遭遇した時ほど、法律の趣旨から考えることを忘れないようにしましょう。
3-3. アウトプットを重視した勉強法を心がける
基本書や参考書によるインプットも重要ですが、学んだ知識を実際に使える知識にするためには、アウトプット重視の勉強をすることが大切です。勉強開始当初から、基本書学習と並行して問題演習を行いましょう。
法律の試験は、丸暗記した条文を列記する試験ではありません。学部のテストでは事例問題も出題されますし、司法試験や予備試験になれば論文形式での問題も出題されます。
具体的にどういう問題が出題されて、どういう論述を求められているかを早い段階で理解しておけば、基本書学習の際もメリハリをつけて勉強することができます。
また、ただ基本書を眺めているよりも実際に問題を解きながら学んだ方が、長期的な記憶にも残りやすいです。
学者になりたいのであれば基本書や学術書メインで勉強するのも良いかも知れませんが、法曹を目指す、もしくはテストで良い点数を取りたいのであれば、問題演習を通して実践的な知識を身につけましょう。
4. 法学部の人でテストがやばい時の対処法
法学部でテストで良い点を取れそうにない場合には、勉強法を見直すために次の3つの対処法を検討してみましょう。
・出題されやすい分野など情報収集を行う
・試験ギリギリではなく、計画性を持って勉強する
・暗記だけではなく理解を伴った学習を
4-1. 出題されやすい分野など情報収集を行う
大学のテストで良い評価を得るためには、出題の傾向や出題予想などの情報収集をしておくことが重要です。去年同じ講義を受講した先輩からアドバイスをもらったり、過去問を入手して実際に問題を解いてみることをお勧めします。
中には試験形式が毎年同じで、出題される範囲についても限られているという講義もあります。時間をかけて出題範囲を網羅的に勉強する事も重要ですが、高得点を取るためには事前の情報収集も大事になってくるでしょう。
学部成績(GPA)を上げることだけ考えるのであれば、履修登録の段階から優秀な成績を取りやすい講義に絞って履修するのが良いでしょう。
4-2. 試験ギリギリではなく、計画性を持って勉強する
大学の学部試験の場合、キャンパスライフが楽しくて勉強が疎かになってしまうケースも多いです。試験ギリギリになって勉強しようとしても、試験範囲によっては勉強が間に合わない可能性があります。
そのため、入学当初からテストをマイルストーンとして、勉強計画を立てることをお勧めします。学んだ範囲をその日のうちに復習したり、早いうちから問題演習を行ったりしていれば、試験直前になって焦ることもありません。
計画を立てる際は、日ごと、週ごと、月ごとに計画を立てると、試験までにやるべき範囲が明確になります。テストから逆算して、自分のライフスタイルに合った勉強スケジュールを立てましょう。
4-3. 暗記だけではなく理解を伴った学習を
法律科目全てに共通しているのは、単純暗記ではなく理解を伴った学習が重要になるということです。
法律学習では条文の趣旨から考えることが重要になりますが、これも理解を伴った学習の一つになります。「なぜそのような法律があるのか」「なぜそのような結論になるのか」を常に意識しながら勉強すると、テストや各種試験で未知の問題が出題された際にも適切に対応できるようになります。
これは、司法試験レベルでも大学のテストレベルでも変わりません。ただ暗記した知識を書き出すだけの試験形式になっていないからです。
暗記を疎かにすべきではありませんが、単純暗記に頼った勉強は避けるようにしましょう。
5. 法学部で良い成績を収めたいなら、受験指導校で質の高い学習がお勧め
法学部で良い成績を収めたいのであれば、入学当初から受験指導校の講義を受けて法律学習のポイントを学んでおくことをお勧めします。
受験指導校には様々な講座がありますが、司法試験や予備試験対策の講座を受講すれば、基礎的な法律知識から応用的な知識まで幅広く身につけることができます。
初めから予備試験合格レベルの勉強をしていれば、テストで特別な対策をしなくても優秀な成績を収めるだけの実力が身につきます。
実力次第では難関法科大学院の特待生も狙えるため、学費の負担を少しでも軽くしたいなら、テストであっても手を抜くべきではありません。
法曹を目指している方はもちろん、法学部の試験で優秀な試験を収めたい人は、受験指導校の質の高い講義を受講することで、大学卒業後いかなる進路に進もうとも大きなアドバンテージを手に入れることができるでしょう。
「法科大学院を目指す方にも予備試験合格を目標に」
早稲田大学法学部3年 V.Xさん
合格校:早稲田大学法科大学院(既修)法曹コース・5年一貫型・早期卒業・特待生(全額免除)
私は、法曹コースの5年一貫型で合格することができました。法曹コースを選んだ理由は、最短5年で司法試験に合格できるからです。経済的・時間的な負担を低減しつつ、司法試験合格を目指すことができます。また、予備試験対策をはじめていたおかげで、もし5年一貫型の入試で不合格となっても、開放型や一般選抜の論述試験で挽回できるというアドバンテージを得られました。
法曹コースを利用するにあたり、伊藤塾での勉強は大学の成績向上に役に立ちました。そのおかげで、法科大学院入試においてGPAを武器にすることができました。また、伊藤塾を通じて法曹コースに関する情報を収集したり、一緒に法科大学院を目指す仲間を作ったりすることもできました。これにより、法曹コースに対する不安を解消することができました。
私は、法科大学院合格を目指す方にも、予備試験合格を目標にして勉強することをおすすめしたいと思います。自分は大学2年次のときに、予備試験1年合格を目指して勉強をはじめました。結果、その目標は果たせませんでしたが、法科大学院合格という成果に繋げることができました。最初から法科大学院合格を目指していたとしたら、合格を勝ち取れていたかどうかはわかりません。高い目標を設定していたからこそ、勉強を続けて来られたのだと思っています。 法曹コースを利用して法科大学院を目指す方にとっても、早くから予備試験を目標に置いて勉強することが、実務家になるための近道になると考えます。
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6. まとめ
当記事では、法学部で好成績を修めるための勉強法について解説してきました。まとめると以下となります。
◉法学部のテストで好成績を修めることは、卒業後の進路(就職、公務員試験、法科大学院進学など)に大きな影響を与える
◉法律学習のポイントは「法律の趣旨から考えるクセをつけること」「アウトプット重視の勉強法に切り替えること」
◉テストで良い成績を収めるには、情報収集と勉強計画の立て方が重要
◉大学入学後、早いタイミングで予備試験のための学習を始めることで、特別な対策はしなくても学部試験で好成績を修めることができ、難関法科大学院への進学も可能に
◉テスト対策であっても、受験指導校を活用して理解の伴った学習をすることがお勧め
法学部に入ったはいいものの、法律の難しさに触れてテストに向けた勉強法がわからなくなってしまった方も多いと思います。
早いうちから正しい方向で勉強していれば、テストで優秀な成績を収めるだけの実力や難関法科大学院に入学するための基礎学力を身につけることができます。
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