【行政書士 合格体験記】サラリーマン歴20年、フルタイム勤務で一発合格できたのは朝のルーティンのおかげ?
合格体験記
会社員として20年以上働いている外岡さんは、人生の折り返し地点で新たなキャリアの選択肢を求めて、行政書士試験に挑戦しました。
口コミや実績を比較して伊藤塾のスタンダードコースを選び、「とにかく配信ペースについていく」ということを徹底して約1年間学習を継続。
法律初学者ながら、平日は始業前の1時間半と昼休みの30〜40分に集中して講義を1.5倍速で消化した結果、フルタイムで働きながらも、初受験で見事に一発合格を果たしました。
仕事と両立しながら、行政書士試験に挑戦しようとしている方にとって大きなヒントになるはずです。
この合格ストーリーを動画で見たい方は、こちらをご視聴ください。
サラリーマンで法律初学者の私が行政書士試験に初回合格した経緯~いたってシンプルな方法とは~【2024年度行政書士試験合格者メッセージ】
【目次】
行政書士試験を目指したきっかけ
質問:まず自己紹介と、行政書士試験を目指した経緯を教えてください。
外岡さん:外岡と申します。職業は会社員をしており、幸い1回目で合格することができました。
私はサラリーマンを20数年やっていまして、人生も半分くらい来たのですが、この年になると何か違うキャリアの可能性や選択肢を考えてみたいなと思って。その中で色々調べた結果、行政書士試験を受けようと思いました。
妻の実家で自営業をやっているのですが、義父が70歳を過ぎてるのに日々はつらつと仕事をしていて、そういった姿に触発されたというのもあります。
伊藤塾を選んだ理由
質問:受験指導校(予備校)は複数ある中で、伊藤塾を選んだのはなぜですか?
外岡さん:Webサイトでいろいろ調べた結果、口コミや評判、あとは実績などを踏まえて伊藤塾を選びました。
伊藤塾では、まずスタンダードコースを受講して、試験の直前期に「行政書士合格必勝フルパック(現:直前フルパック)」を加えて受講しました。
スタンダードコースを受講した感想
質問:実際にスタンダードコースを受講してみて、良かった点はどこですか?
外岡さん:とにかく配信されるペースについていけば、合格レベルに到達できるという点です。
サラリーマンでフルタイムで働いているので、毎日8時〜19時ぐらいまで拘束されるわけですが、時間が限られていても、何も考えずに配信されるペースについていけばよいというのが、一番良かった点ですね。
質問:講義の配信ペースはどうでしたか?
外岡さん:最初はついていくのがやっとで、なかなか他に考えることも余裕もなくて、ひたすらついていったというところで。
ただ、それが本当に合格に結びつくのか半信半疑なところがあったので、軌道に乗るまでのモチベーションの維持というか、「自分に知識が身についてきたな」と感じるまでの期間が大変だったかなと思います。
質問:手応えを感じたのはどのくらいの時期ですか?
外岡さん:講義を一巡受講して、過去問を解き始めたあたりです。
私は、過去問を解き始めたのが遅くて、年末とか12月〜1月辺りから少しずつ解き始めたんですが、そこである程度得点が取れているというのが分かりました。
それでモチベーションにもなりましたし、「この勉強法で正しいんだな」というのを感じることができました。
【合格へのヒント】初学者の挫折を防ぐための段階的カリキュラム
外岡さんが「配信ペースについていけば合格レベルに到達できる」と語った背景には、スタンダードコースならではの段階的なカリキュラムがあります。
法律を初めて学ぶ場合、難解な知識を一度で理解するのは簡単ではありません。前提となる知識が曖昧なまま先へ進むと、途中でつまずきやすくなります。
そこでスタンダードコースは、「合格戦略編」で試験の全体像と学習の進め方をつかみ、「基礎構築編」で各科目の土台を固め、「基礎養成編」と「必修問題演習編」でインプットと問題演習を交互に繰り返す、段階式の構成を採用しています。導入から基礎に重点を置き、法律初学者を無理なく合格レベルへ引き上げることをねらいとしています。
外岡さんが「とにかく配信される受講ペースについていけばいい」と語っているのも、この仕組みがあってこそといえます。
平林講師の講義はとにかく面白かった
質問:スタンダードコース(平林講師)の講義はどうでしたか?
外岡さん:平林先生は講義がめちゃくちゃ面白いので、本当は2回見たかったんですけど、寸劇とか(笑)。でも時間の制約があったので1回でかつ1.5倍速ぐらいで見て、分からないところは印をしておいて後でテキストで復習するというやり方をしていました。
配信ペースは守っていたのですが、期間を通して2回見た講義動画はないですね。時間がかかりますし、自分の弱いところを自分で復習した方が効率的かなと思って。
ただ、人それぞれだと思います。自分に合った勉強法は100人100様だと思うので。
質問:講義の中で何か印象に残っていることはありますか?
外岡さん:最も印象に残っているのは、「他の教材に手を出す必要はない、逆に手を出さないでください」というメッセージです。もちろん時間もなかったので他に手を出す余裕もなかったですし、その言葉を守って1年間ちょっと勉強した結果、無事受かったので本当にありがたいなと思いました。
【合格へのヒント】「寸劇が面白い」と評判の平林講師の講義
外岡さんが「平林先生の講義はめちゃくちゃ面白い」と語っているように、平林講師は講義の中で法律の条文や判例を寸劇を用いて解説するスタイルで、受講生から好評を博しています。
これは、難解な法律の概念を少しでも分かりやすく伝えたい、そして記憶のフックを作ってあげたいという平林講師の想いから生まれたものです。「寸劇のおかげで楽しく勉強して、合格できた」という声も多く寄せられています。
仕事と勉強を両立するための、1日の勉強スケジュール
質問:1日の勉強スケジュールを教えてください。
外岡さん:サラリーマンでフルタイムなのでやっぱり時間が限られている中で、私は、平日は朝と昼休み、あとは土日というふうにルーティンを作っていました。
朝7時ぐらいに会社に行って1時間半ぐらい始業前に勉強して、昼休みの30分〜40分ぐらいを勉強するというルーティンで、土日はできるだけやるという感じにしました。
ただ、毎日勉強するので、土日も朝早くからとなると毎日早起きすることになり、結構きついので。土日は目覚ましをかけずに、自発的に目が覚めたらやるというふうにして、身体を休めながら勉強するようにしました。
質問:朝、早起きして勉強するようになったのは何がきっかけですか?
外岡さん:最初の方の講義で、「勉強のペースを作った方がいいですよ」という導入の講義があったんです。そこで、「夜やるパターン」と「朝やるパターン」が紹介されたのですが、私は元々朝方だって分かっていたので、朝だなと思って。
平日の朝とお昼、もうそれしかないなって。自分の中でルーティンは一択だなと思ったので、ここは迷わなかったですね。
【合格へのヒント】時間がない社会人受験生におすすめな「朝の1時間」
外岡さんのように「平日の朝+昼休み」に学習時間を集中させるスタイルは、フルタイムで働く社会人受験生にとって再現性の高い方法です。
朝は、急な残業などが発生する心配もなく、飲み会で勉強時間がつぶれることもありません。脳が疲れていないため、勉強効率も上がりやすい時間帯です。
仮に、平日に朝1.5時間+昼休み0.5時間=2時間、土日に各4〜5時間とすると、これだけでも1年間で約1,000時間に到達します。少し早起きして朝の時間をうまく使っていけば、十分な学習量を確保できるといえるでしょう。
うまくいかなかった時期と対処法
質問:受験勉強中、うまくいかなかった時期はありましたか?
外岡さん:本試験まで残り2〜3か月前の直前期ですね。模試を2回受けたのですが、2回目が本当に合格ラインギリギリくらいのレベルで。これはまずいな、弱点があるなと感じたので、そこで1番焦ったっていうのはあります。
ただそれを踏まえて、どこが弱いのかを自分で検証して、残りの2か月くらいの勉強の計画に組み込んで克服できたので、そこが合格に繋がった1つの要因かなと思います。
質問:法律の勉強は初めてだったと思いますが、難しいと感じた科目はなかったですか?
外岡さん:やっぱり行政法は難しいなと思いました。
憲法は結構シンプルなので入りやすいというか、条文も限られていますし。民法も身近というか、日々の生活や生きていく中で役立ちそうだなっていう内容が多いので、好奇心も湧きますし、学習はさほど苦ではなかったかなと。
行政法って初見の法律で、かなり細かい手続きもあるので、これは結構しんどいなっていう部分はありました。ただ、やっぱり合格するために必要ですし、開業したり仕事としてやるんだったら必要になる、と言い聞かせて頑張りました。
質問:受講中に勉強がしんどくなったときは、どう対処されていましたか?
外岡さん:とにかく、配信ペースについていくということだけは守ろうと決めていて、配信されたら受講して、配信されたら受講して、っていうことをまずベースにしていました。
気持ちがしんどいなと思う時もありましたが、旅行に1泊2日ぐらいで行ったりとかもしていたので、それが良かったのかもしれないですね。毎日勉強しすぎると、どうしても自分を見失うというか、「なんで勉強してるんだっけ?」と思ってしまうので。
私は山歩きをするんですが、勉強中も、時々山に行ってリフレッシュして、また新しい気持ちで始めるということをしていました。多分、皆さんもそうだと思いますが、少し息抜きをする時間は必要だろうなと思います。
行政書士試験に合格した後の展望
質問:合格後の今後の展望を教えてください。
外岡さん:今すぐに開業というのは考えていなくて、もう少し色々自分で知識を勉強しつつ数年後に開業できたらいいなと思っています。
あとは、英語で同じレベルの業務を提供できたらいいなと思います。外国の方も増えていますし、そういったニーズも出てくるんじゃないかなと思うので、その辺は自己研鑽を進めていきたいです。
これから受験する方へのメッセージ
質問:最後に、これから行政書士試験を目指す方にメッセージをお願いします。
外岡さん:人生1回しかない中で、何かを目指すとか自分を変えたいとか、能力を身につけたいという想いはすごく尊いもので、自分を動かす原動力になるものだと思います。
行政書士試験はかなり難しい試験ですが、自分で「受ける、合格する」と覚悟を決めて積み上げた努力は、人生の中できっと糧になると思いますので、1日1日、1歩1歩、自分のペースで進んでいっていただきたいです。
フルタイム勤務からの一発合格を支えた朝と昼の学習習慣
外岡さんの体験が教えてくれるのは、フルタイム勤務の会社員でも、限られた時間の中で自分に合ったルーティンを作って続けていけば、一発合格も十分にねらえるということです。
朝と昼休みに学習時間を固定し、講義の配信ペースに沿って講師が示した教材だけを淡々と続けたことが、合格を引き寄せた最大の要因といえます。
【伊藤塾を選んだきっかけ】
- サラリーマン歴20年超、人生の折り返し地点で新しいキャリアの可能性を求めて行政書士試験に挑戦
- 口コミ・評判・実績を比較し、伊藤塾のスタンダードコースを選んだ
【スタンダードコースを受講した結果】
- 法律初学者から、初受験で一発合格
- 平日は始業前1時間半+昼休み30〜40分のルーティンで学習を継続
- 土日は目覚ましをかけず、体を休めながら無理なく勉強を続けた
- 他の教材に手を出さず、ひたすら講座の配信ペースについていっただけ
ここまでの内容を、読者のタイプ別に整理します。
朝型の方は始業前や通勤前の時間を、夜型の方は帰宅後の時間を、自分の生活リズムに合わせて固定するところから始めてみてください。独学の進め方に迷いがある方は、配信ペースに沿って学べる講座を学習の軸にすると、優先順位に悩まず進めやすくなります。まずは毎日続けられる時間帯を一つ決めることが、合格への第一歩です。
伊藤塾では現在、外岡さんが受講したスタンダードコースと同じ段階式のカリキュラムのもと、2026年(令和8年)と2027年(令和9年)の2か年を見据えて合格を目指せるフレキシブルワンコース(担当:平林講師)を開講しています。
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