【行政書士 合格体験記】独学で3回不合格。本番2ヶ月前に模試136点だった大学生が逆転できた理由とは
合格体験記
北方さんは、大学在学中に独学で3回、行政書士試験に挑戦するも届かず、4回目で伊藤塾の「行政書士スピードマスター講座」に切り替えて合格を果たしました。就職活動と重なったため、合格した年の勉強を始めたのは7月から。本番2ヶ月前の公開模試・記述抜き136点から巻き返しての合格でした。
独学の3年間と、合格した4年目とでは何が違ったのか?北方さんの体験談は、独学で挑戦して悔しい思いをした方、勉強のやり方に迷っている学習経験者の方にとって、大きなヒントになるはずです。
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大学生からの4度目の正直!なぜ諦めずに行政書士合格できたのか?【行政書士試験 合格者メッセージ】
【目次】
独学(1〜3回目)で受験していた頃の勉強法
藤田講師:まず受験回数・受講された講座などについて教えてください。
北方さん:北方と申します。現在、社会人1年目で、公務員として働いております。
行政書士試験の受験回数は4回です。3回目までは独学で勉強していたのですが、少し厳しいと感じ、藤田講師が担当されているスピードマスター講座を受講しました。
就職活動もあったため、実質4ヶ月ほどの勉強期間となりましたが、大学4年生の時に2025年度(令和7年度)の行政書士試験に合格することができました。
藤田講師:独学時代は、どのように勉強をされていたのでしょうか?
北方さん:まったく何も分からない状態だったので、ネットで必要な参考書とか勉強法とかを調べて、市販の教材を買い揃えて勉強をしていました。
藤田講師:北方さんは法学部出身だとお聞きしていますが、大学の講義だけでは、試験対策は難しかったですか?
北方さん:はい。大学の講義はあくまで学問なので。私も最初は「試験対策も兼ねて勉強できるぞ」と思っていたんですが、講義が始まってみると、試験対策と学問は別のものとして考えないといけないと感じました。
【合格へのヒント】「法学部出身者は行政書士試験で有利」は本当?
「法学部出身なら行政書士試験に有利」というイメージを持つ方は多いかもしれません。たしかに、法律の基礎概念に馴染みがある分、学習に入りやすいという利点はあります。
一方で、北方さんも語っているとおり、学問としての法律と、試験対策としての法律は別物です。大学の講義は法律を深く学ぶためのものであり、択一式や記述式といった出題形式への対応力は、試験に特化した対策で身につける必要があります。
実際、都内の私立大学で約7年にわたり学内講座を担当していた伊藤塾の坂本講師も、法学部生であっても試験対策には別途しっかり取り組む必要があると実感していたそうです。
法学部で4年間学んだ北方さんが、試験対策は試験対策として割り切って講座に切り替えたのも、この違いを肌で感じていたからだと言えます。
藤田講師:今年の試験対策としての学習は、いつ頃から開始されましたか?
北方さん:大学4年の7月に内定をいただいてからです。
大学4年次にスピードマスター講座を受講したのですが、4月は就職活動の時期と重なっていて、7月に結果が出るまではずっと就職活動に集中していたので。
藤田講師:実質4ヶ月ぐらいということですよね?かなり短期集中だったと思いますが、講座を受講するにあたって、不安や懸念点はありませんでしたか?
北方さん:スピードマスター講座は、必要なところだけを絞って進めていくので、1年目から3年目まで学習してきた自分としては、「ここはやらなくていいの?」「ここは大丈夫なの?」という懸念はありました。
ただ、試験の傾向分析は自分ではできないですし、行政書士試験のプロが言っていることなので、そこは信じて自信を持って取り組みました。
「なぜここが出されるのか」も講義の中で説明してくださっていたので、「ここはやらなくていいんだ」「ここは今年出されそうだから重点的にやっておかないと」というのが伝わってきて、不安にはならなかったです。
藤田講師:スピードマスター講座の講義やテキストはどうでしたか?
北方さん:合格に必要な要素だけを抽出して、そこに絞って教えていただけた点がすごく良かったです。「全てを勉強する必要はない」と教えていただき、重要度の低い分野は思いきって切って、重要度の高い科目は「本当に大事だぞ」と何度も強調してくださって。
藤田講師:実際、過去問もかなり絞っていましたよね。あれはどうでしたか。
北方さん:すごく助かりました。手を広げなくていいので。そこをやっておけば安心、という感覚で。
講義の合間や最後に一問一答を解く機会があったのですが、あれが理解の確認になって。「ちゃんと理解できているな」とか、間違えると「どこで間違えたのかな」というのがその場で分かったので、講義の中で過去問を解いていくのもすごくありがたかったです。
【合格へのヒント】超短期合格を実現するスピードマスター講座の大胆な絞りこみ
北方さんが語っているように、スピードマスター講座は学習経験者が驚くほど大胆な絞り込みをかけていることが特徴の講座です。
一般的に重要だといわれている分野でも、直近で連続して出題されているなど、「今年の試験に受かる」という意味で優先度の低い論点は思い切ってカット。とにかく「今年の試験」だけに照準を合わせて、学習範囲を極限までそぎ落とすことで、数ヶ月での超短期合格を可能にしています。
「本当にここはやらなくていいの?」と不安になる人もいますが、この絞り込みが誤りでないことは、多くの合格者が証明しています。
- 受講したスピードマスター講義では、とにかく合格に本当に必要な論点だけを押さえて、あとは敢えて深堀りしない、という割り切り具合が短期集中で勉強していた自分にとてもよく合いました。(高橋 和寛さん)
- スピードマスター講座の講義は、要点をコンパクトにまとめて、合格に必要な知識に絞られていたおかげで、講師の言葉をひたすら聞いて覚えて、それを本試験にそのまま反映することができたおかげで点数が取れました。(向井 友子さん)
「伊藤塾で勉強した4ヵ月」と「独学で勉強した3年間」の違い
藤田講師:それまでの3年間と、合格した年では何が1番違ったのでしょうか?
北方さん:1年目から4年目まで、やること自体は基本的に同じだったんです。ただ、解く速さや、深いところまで理解することに関しては、3〜4年目の方がずっと充実していました。1年目・2年目は用語が全く分からなくて、ただただ暗記して満足していたので。
記述式にしても、本当に一言一句暗記しようとしていた時期がありまして。カチッとはまった時は満点が取れるんですけど、公開模試や市販の模試を解くと、知らないパターンに遭遇した時は0点。部分点を狙うという考え方もなかったので、0か100で考えていたというのがあったんです。
藤田講師:4年目にスピードマスター講座を受講して、そこの意識ってどういう風に変わったのでしょうか?
北方さん:満点を取るのではなく、半分か7割ぐらいの答案を作れば良い、という気持ちにさせてくれたので、肩の力が抜けました。
記述式でも答案をどう書けばいいか丁寧に解説していただいて。「ここは部分点を取りたいね」とか「ここは完璧に書く必要はないよ」とか、うまい答案の作り方を、テクニックとして教えていただけたんです。記述式の対策までしっかりしているところが、スピードマスター講座の魅力だと思います。
【合格へのヒント】記述式で大切な「部分点を狙う」という考え方
記述式では、「完璧な答案」を目指そうとする人が多いですが、これは大きな誤りです。公表されているデータはありませんが、伊藤塾の行政書士試験科・坂本講師の分析によれば、合格者でも記述式は平均30点前後(5割)しか取れていないそうです。満点を目指すのがいかに難しいかが分かりますよね。
北方さんが受講したスピードマスター講座でも、満点ではなく「部分点を積み上げる」ことを目指して答案力を養成していきます。数ヶ月という超短期でも合格を目指せるのは、こうした割り切った考え方があるからです。
独学時代にやってみて失敗だったと思う勉強法
藤田講師:独学時代にやってみて失敗だったと思う勉強法を教えてください。
北方さん:択一式・記述式でそれぞれありますが、共通して言えるのは「解答例をそのまま覚えていくという作業はやめた方がいい」ということです。
択一式で言えば、5つの選択肢の中から正解を1つ、あるいは誤りを1つ見つけると、満足して他の選択肢を見なくなってしまう。それで学習の効率が下がってしまったのが反省点です。
記述式に関しては、市販の問題集の解答を全部暗記して、それで公開模試や市販模試、本番に臨もうと考えていたのが、1番の反省点かなと思います。
藤田講師:4年目にスピードマスター講座を受講して、その2つはどう変わりましたか。
北方さん:択一に関しては、講座の中で一問一答形式で、1問に対してどうアプローチするか、どんな見方をすればいいかを丁寧に教えていただけたので。1つ1つの選択肢について、たとえ分かっていても「なぜそう分かるのか」という正解の根拠を、問題集の隅に書く癖をつけられました。
記述に関しては、完璧を目指すのではなく、部分点を狙って得点を稼ぐという考え方を教えていただいたので、「このキーワードが拾えていればいい」というのを大切にして解くようにしました。
なぜその解答になるのかを、自分の頭で考える。失敗はするんですけど、そこから得る学びが多いと思うので。しんどいとは思いますが、それを繰り返すことで、何を書けばいいのかが分かってくるんじゃないかなと思います。
【合格へのヒント】「厳選された過去問」を「一緒に解く」というスピードマスター講座のこだわり
行政書士試験では、過去問が非常に大切です。ただし、過去問が大事といっても、ただ解くだけ、つまり答えを丸暗記するだけでは意味がありません。本試験で見たことのないパターンに出会った瞬間、まったく使えない知識になってしまうからです。
だからこそ、スピードマスター講座では、厳選された重要問題を藤田講師と一緒に解いていくことで、合格者の「思考プロセス」を習得することに力を入れています。
北方さんが「正解の根拠を問題集の隅に書く癖がついた」と語っていますが、これはまさに、答えではなく「解き方を教える」という講師のこだわりが体現された結果だと言えるでしょう。
9月に受験した公開模試の結果は、記述抜きで136点
藤田講師:伊藤塾の模試についてお聞きします。スピードマスター講座では、9月と10月の公開模試がカリキュラムに含まれていますが、点数はどうでしたか?
北方さん:ちょっと希望を与える点数かもしれませんが、1回目は記述抜きで136点だったんです。本当にショックでした。就職活動でやれていなかったのもあるんですけど、講座も受けていたのに「ここまで全然できないんだ」と、「ええっ?」という感じで。
本番まで2ヶ月というタイミングだったので、「本当に受かるのか」とすごく焦った記憶があります。
藤田講師:やっぱり9月はなかなか取れないですよね。特にスピードマスター講座は。
北方さん:取れないです(笑)。
藤田講師:10月の公開模試はどうでしたか?
北方さん:10月は、記述込みで182点だったと思います。記述式が自分の中でパッと当てはまったので、ぐっと点数が伸びました。択一だけなら150点も160点も行っていなかったような気がします。
藤田講師:そこから本番までの直前期、僕からの言葉で印象に残っていることはありますか?
北方さん:試験の1週間前に、伊藤塾さんが合格者へ向けた応援メッセージをYouTubeにアップされていて。そこで藤田講師が「自分との勝負だ」とおっしゃっていたのが、すごく刺さったんです。誰かのためじゃなくて、自分のために今頑張っているんだと再認識できて、本番を頑張れました。
藤田講師:最後に、合格のために1番大事なことは何だと思いますか?
北方さん:やっぱり「合格する」という強い気持ちを持つことだと思います。1年目、2年目で本番を経験して、不合格だったことがすごく悔しくて。
「諦めようかな、もうやめようかな」と思ったこともあったんですけど、諦めてしまったら、今まで頑張ってきた自分がかわいそうだなと思って。やっぱりこれを形にしたい、という思いがずっとあったので、そう思うと続けられたのかなと思います。
【合格へのヒント】直前期に実力が一気に伸びる人の共通点
北方さんは本番2ヶ月前の模試で記述抜き136点という結果から巻き返して合格していますが、実は同じように、直前期の模試の点数から一気に伸びて合格する方は珍しくありません。
伊藤塾行政書士試験科の平林講師によれば、過去には模試で88点しか取れなかった方が、最後の最後に一気に伸びて、本試験で合格したというケースもあったそうです。
こうした方に共通しているのは、諦めずに、やるべきことを最後まで淡々と続けていることです。正しい勉強法を愚直に続けていれば、あと一歩だった知識の精度が上がり、実力が一気に点数に変わる瞬間が訪れます。
北方さんの合格も、焦って手を広げるのではなく、藤田講師に言われたことを信じて、最後までやり抜いた結果だと言えます。
これから行政書士試験を受験する人へのメッセージ
藤田講師:これから行政書士試験を受験される方へ、初学者の方も学習経験者の方も含めて、応援メッセージがあればお願いします。
北方さん:今、合格に向けて勉強されている方は、しんどいと思います。自分が合格できるか分からない状況で勉強し続けるのは、本当に不安ですし、「やめたいな」という気持ちも、とてもよく分かります。
学習を経験しているということは、本番で残念ながらうまくいかなかった方が大半だと思うんですが、本番に向かって受験できたということは、本番まで頑張れる力があるということだと思います。受験に失敗して悔しいという気持ちがあるのなら、ぜひ諦めずに、合格するまで勉強を続けていってほしいなと思います。
私自身、合格して自信につながりましたし、「やればできるんだ」と自分の中でつかめたので、これからいろんなことに挑戦したいという気持ちも湧いてきました。ぜひ諦めずに、最後まで戦ってください。
4回目の挑戦、勉強のやり方を変えて掴んだ合格
北方さんが4度目の挑戦で合格をつかめた理由は、勉強量を積み増したからではなく、勉強のやり方そのものを変えたからです。独学で3回不合格を経験し、本番2ヶ月前の公開模試では記述抜きで136点。そこから実質4ヶ月の学習で合格に届くまでの道のりを、あらためて振り返ります。
【伊藤塾を選んだきっかけ】
- 法学部に在籍していたが、大学の講義は学問であり、試験対策は別物だと感じていた
- 独学で3回受験したが、合格には届かなかった
【スピードマスター講座を受講した結果】
- 4回目の受験で合格を果たした
- 合格した年は7月から勉強を開始したので、実質4ヶ月の勉強期間
- 9月の模試は記述抜き136点だったが、そこから一気に実力を伸ばした
1年目から4年目まで「やること自体は基本的に同じだった」と北方さんは語っています。変わったのは、解答を丸暗記するのではなく正解の根拠を自分の頭で考えること、そして満点ではなく部分点を狙うことの2つです。この2つの意識の切り替えが、実質4ヶ月という短期間での合格につながりました。
北方さんが受講した伊藤塾の「行政書士スピードマスター講座」は、今年の試験合格を超短期で目指すことに特化した「戦略的圧縮カリキュラム」です。不要な範囲を極限まで削ぎ落としつつも、十分な得点力が身につくように設計されています。
勉強のやり方を変えて今年の合格を目指したい方は、ぜひ以下より詳細をご確認ください。
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