
司法書士に最短合格できる通信講座の選び方7選と33のチェックリスト
基本情報
2025年10月17日


司法書士試験の通信講座選びで悩んでいませんか?
「独学は不安だけど、どの通信講座がよいか分からない」
「きちんと合格できる講座を選びたい」
このように考えている受験生は多いはずです。
本記事では、司法書士試験で通信講座がおすすめな理由と、あなたが合格できる通信講座を選ぶための7つのポイントを解説します。実際の合格者の声も交えながら、講座選びを後押しする情報をお届けします。
通信講座の具体的な選び方やチェック項目を先に知りたい方は、3章から読み進めてください。この記事を参考に、あなたに適した通信講座を見つけて、司法書士試験合格を目指しましょう。
【目次】
1.司法書士になるなら、独学と通信講座どちらがよいのか
司法書士を目指す場合、独学と通信講座のどちらがよいのかを要素別に比較しました。
通信講座 | 独学 | |
合格者に 占める割合 | ◎大多数を占める | 非常に少ない |
合格に 要する期間 | ◎1年〜2年で合格できる | 数年以上かかる |
勉強の進め方 | スマホやパソコンで講義を受講し、テキスト・問題集で復習。確実に理解が進んでいく。 | 市販のテキストを読んで問題演習に取り組んでいく。理解が進みにくい。 |
使用する教材 | 通信講座のオリジナルテキストを使用。迷うことなく学習を進められる。 | 市販のテキストを使用。 自分にあった教材を選ぶのが難しい。 |
合格までの 費用 | 20万〜50万が目安 | ◎10万円が目安 |
要素によって様々なメリット・デメリットはありますが、本気で合格したいなら通信講座がおすすめです。以下で詳しく解説していきますので、自分に合った学習方法を選ぶ参考にしてください。
1-1.合格者に占める割合
司法書士試験では、毎年600人〜700人の合格者が誕生しますが、独学者の割合は非常に少ないのが特徴です。合格者の大半が、何らかの予備校や受験指導校を利用しています。
参考までに、2024年の司法書士試験合格者737名のうち、伊藤塾の有料講座を受講した人は433名(占有率59%)でした。つまり、伊藤塾出身者を除くだけでも、合格者は半分以下になります。
一般的に、司法書士試験の合格率は5%程度と言われていますが、これは独学生・通信講座生を合計した数値です。実際には、通信講座生の合格率は5%より高いですが、独学生の合格率は5%よりはるかに低くなります。
1-2.合格に必要な期間(勉強時間)
司法書士試験の合格には、3,000時間の勉強が必要と言われています。
独学の場合、仮に1日8時間、週6日勉強をしたとしても、合格までに約1年4ヵ月かかる計算です。フルタイムで働いていると、最低でも数年以上はかかるでしょう。
一方、通信講座では、司法書士試験に精通したプロ講師によって、短期合格に特化したカリキュラムが提供されています。実績のある通信講座なら、勉強時間は大幅に短縮できるでしょう。フルタイムで働きながら、1年〜2年で合格する人も少なくありません。
1-3.勉強の進め方
独学の場合、市販の司法書士試験向けテキストを読んで、問題演習に取り組んでいくスタイルが基本です。
分からない点を質問できないため、理解が不十分なまま先に進んでしまうことがあります。覚えるべきポイントを飛ばしてしまったり、逆に覚えなくてもいい箇所に時間をかけてしまったりして、非効率な勉強になるケースが多いです。
一方、通信講座の場合、スマホやパソコンで講義を受講し、テキスト・問題集で復習するスタイルが基本です。講義で分からなかった点は、講師に質問したり、講義を見直したりして解消できるため、確実に理解を深めていくことができます。
復習のポイント(今どこを覚える必要があるのか、今は分からなくてもよい点はあるか等)を教えてもらえることも大きな強みです。
1-4.使用する教材
独学の場合、市販のテキストを見比べて、自分で使いやすいテキストを選ぶことができます。
ただし、中には法改正が反映されていなかったり、司法書士試験の最新傾向に対応していない教材もあります。教材のレベル感も様々なので、自分にあった教材を選ぶことが難しいです。
通信講座の場合は、各講座のオリジナルテキストを使用するケースが一般的です。
自分で選ぶことはできませんが、カリキュラムに沿って、最新かつ必要十分な内容が盛り込まれています。何を勉強すべきか迷うことなく学習を進められます。
1-5.合格までの費用
独学の場合、必要な費用は教材費のみです。
司法書士試験で出題される11科目分のテキスト、択一・記述式の過去問、答練用の問題集などで、合計10万円程度が目安となります。
通信講座は、受験指導校によって幅がありますが、20万〜50万円が目安です。実績がある講座ほど、費用も高くなる傾向があります。
ただし、通信講座の費用には、プロ講師による指導やサポート体制、質問対応なども含まれています。司法書士になるまでの年数を踏まえると、独学よりコストパフォーマンスが高いケースが多いです。
2.伊藤塾の通信講座で司法書士試験に合格した人の体験談
実際に通信講座で司法書士試験に合格した方々の事例を見てみましょう。伊藤塾の通信講座で学習した方から、2つの事例を紹介します。
2-1.【独学の失敗から劇的に変化】学習の質を向上させて2024年司法書士試験に合格
1人目に紹介するのは、通信講座を利用して、2回目の受験で合格した安井さんです。
安井さんは、1年目は独学で学習をスタートしましたが、限界を感じて伊藤塾の「プラクティカルコース」を受講。見事に司法書士試験リベンジ合格を果たしました。
★2024年合格者 安井眞緒さん
私は、1年目は独学で勉強していましたが、午後の科目の点数が足りず不合格となってしまいました。このとき、不動産登記法や商業登記法は、過去問を繰り返すだけではカバーできないことを実感し、2年目は伊藤塾の「プラクティカルコース」を受講することを決めました。 伊藤塾を選んだ理由は、独学のとき、伊藤塾のYouTubeにあがっている「司法書士過去問向上委員会」という動画を繰り返し見ていたことです。これがとても分かりやすく、「伊藤塾なら面白くて分かりやすいかな」と思い、伊藤塾を選びました。伊藤塾は、YouTubeに体験講義をたくさん上げているので、もし受講を迷われている方は、ご覧になってみると良いと思います。
(※動画より一部抜粋)
2-2.【法律初学者の子育て主婦】通信講座の「ながら聴き」を活用して2024年司法書士試験に合格
2人目に紹介するのは、法律初学者から2回目の受験で合格した佐久間さんです。
佐久間さんは、子育てや家事の合間のスキマ時間を活用し、通信講座のメリットである「ながら聴き」を最大限に活かして司法書士試験に合格しました。
★2024年合格者 佐久間恵さん
私は、家事や育児と両立しながら勉強していました。そのため、静かに机に向かえる時間が限られていましたが、家事をしているときも聴き流しできたので、気持ち的にすごく楽でした。実際、何度も繰り返し聞くことで、頭に定着した部分があると思います。 分からなかった点は、掃除や洗い物、食事の準備をしながら、何度も聞いていました。 なかなか勉強時間が取れないのがストレスだったので、「ながら聴き」だけでも子どもが嫌がらずに勉強できたのも良かったです。
(※動画より一部抜粋)
3.合格できる司法書士通信講座を選ぶポイント7つ
ここまで、司法書士試験対策では通信講座がオススメであることを説明しました。
ただ、通信講座で試験対策をする場合、どこでも良いわけではありません。
きちんと合格できる通信講座を選ばなければ、せっかくお金を払って受講しても、途中で挫折したり、他の講座で学び直す結果につながってしまいます。
具体的には、以下の7つのポイントを押さえましょう。それぞれのポイントをさらに詳しく説明します。
通信講座選びのポイント7つ | 確認方法 | チェック項目 |
①合格実績 (合格者数・占有率など) | ・HPをチェックする | ○ 過去の合格者数はどれくらいか ○ 合格占有率はどれくらいか ○ 毎年の実績が安定しているか |
②合格者からの評判 | ・合格体験記を読んでみる ・合格者インタビュー動画を見る ・ネットやSNSの評判を確認する | ○ 自分と似た境遇の合格者がいるか (フルタイム社会人、主婦、子育てなど) ○ 法律初学者から合格した人がいるか ○ 受講前後でのギャップが感じられるか ○ 講義の質についての感想があるか ○ サポート体制が鮮明にイメージできるか ○ 講師やスタッフへの感謝の言葉が見られるか |
③講義のレベルの高さ | ・体験講義を受講する | ○ 講師の説明が分かりやすいか ○ テキストを読み上げるだけの講義でないか ○ 暗記ではなく理解を促してくれるか ○ 具体例はイメージしやすいか ○ 飽きさせない工夫があるか ○ 鼻すすりや咳払いなどの、不快な要素がないか ○ 長時間視聴しても苦にならないか |
④質の高い教材が使われているか | ・合格者体験記を読む ・教材を実際に見てみる ・HPで教材に対するこだわりを確認する | ○ 内容が毎年改訂がされているか ○ むやみに分厚いテキストでないか ○ 過去問の解説が分かりやすいか ○ 適度な余白(メモ欄など)が設けられているか ○ 図表やイラストが効果的に使われているか ○ 講師が制作に関わっているか (外注に丸投げされていないか) ○ 法改正が反映されているか ○ 誤字や脱字がないか |
⑤費用の総額が分かりやすいか | ・HPをチェックする ・受講相談で聞いてみる | ○ 模試や答練が費用に含まれているか ○ 質問、カウンセリングなどが有料でないか ○ オプション前提の内容になっていないか (基礎講座だけ安く見せてないか) |
⑥学習期間・レベルに応じたカリキュラムが組まれているか | ・HPをチェックする ・受講相談で聞いてみる ・講座のカリキュラムを確認する | ○ 初学者向け・再受験者向けでコースが分かれて いるか ○ 講義をこなすだけで、精一杯の内容でないか |
⑥質問、カウンセリングなどのフォロー体制が整っているか | ・HPをチェックする ・無料のカウンセリングを利用してみる ・合格体験記を読んでみる | ○ 個別質問などの制度が用意されているか ○ 講師や合格者とのカウセリング制度があるか ○ 寄り添った対応をしてくれるか ○ 予約はとりやすいか |
3-1.合格実績(合格者数・合格占有率など)
司法書士試験の通信講座を選ぶとき、最も重視すべきポイントは「合格者数・合格占有率」などの合格実績です。長年にわたり多くの合格者を輩出し続けている通信講座は、それだけ実力がある講座といえるでしょう。
なお、通信講座によっては「合格率◯%」といった数値を公表している場合がありますが、この数字は予備校によって、計算方法が異なるので注意してください。
※例えば、
「講座に申し込んだ人全員を対象とするケース」
「最後まで受講した人を対象とするケース」
「答練で一定の成績を収めた人だけを対象にするケース」
など、誰を対象とするかで合格率は全く変わってきます。
対象者を減らすほど、合格率は高くなります。
あくまでも参考情報の一つとして捉えることをおすすめします。
★確認方法
・HPで合格実績をチェックする
★チェック項目
○ 過去の合格者数はどれくらいか
○ 合格占有率はどれくらいか
○ 毎年の実績が安定しているか
3-2.合格者からの評判
実際に受講した「合格者からの評判」も確認するべきポイントです。
加工されていない生の情報は、その講座の信頼性を示す最も分かりやすい指標です。例えば、合格体験記の中で講師やスタッフへの感謝の言葉が多く見られる講座は、受講生の満足度が高いと考えられます。同様に、「この講座を選んで良かった」という声が多ければ、それだけ質の高い通信講座といえるでしょう。
自分と似た状況(法律知識ゼロから、働きながらの学習、子育てと両立など)で司法書士試験に合格した人の体験談も、「自分もやれるんだ」という感覚をイメージする手助けとなります。
多くの通信講座では、HPで「合格体験記」が公開されています。ぜひ隅々まで読み込んでみてください。
★確認方法
・合格体験記を読んでみる
・合格者インタビュー動画を見る
・ネットやSNSの評判を確認する
★チェック項目
○ 自分と似た境遇の合格者がいるか
(フルタイム社会人、主婦、子育てなど)
○ 法律初学者から一発合格した人がいるか
○ 受講前後でのギャップが感じられるか
○ 講義の質についての感想があるか
○ サポート体制が鮮明にイメージできるか
○ 講師やスタッフへの感謝の言葉が見られるか
3-3.講義のレベルが高いか
通信講座の核となるのは、言うまでもなく「講義」です。
したがって、講義のレベルが高いかどうかは、絶対に妥協できないポイントです。
テキストを読み上げるだけの講義や、表面的な暗記に終始している講義では、司法書士試験を突破する力は身につきません。合格するには、受講生の深い理解を促すような質の高い講義が不可欠です。
実績ある通信講座では、無料で講義を体験できる「体験講義」を提供しているケースが多いです。これらを活用し、自分の目で講義のレベルを確かめてみましょう。
説明が分かりやすいか、具体例はイメージしやすいか、難しい内容を理解させる工夫があるか、そして何より、長時間視聴しても苦にならないか(声のトーン、話すスピード、雑音の有無など)をチェックしてください。
★確認方法
★チェック項目
○ 講師の説明が分かりやすいか
○ テキストを読み上げるだけの講義でないか
○ 暗記ではなく理解を促してくれるか
○ 具体例はイメージしやすいか
○ 飽きさせない工夫をしているか
○ 鼻すすりや咳払いなどの、不快な要素がないか
○ 長時間視聴しても苦にならないか
3-4.質の高い教材が使われているか
講義と並んで、通信講座の中心となるのが「教材(テキストや問題集)」です。どれほど優れた講義でも、教材の質が低ければ学習効果は半減します。
「質の低い教材」の例としては、誤字脱字が多い、解説が不親切、情報を詰め込み過ぎて分厚すぎる、司法書士試験の最新傾向を反映していない、などが挙げられます。
一方で、「理想的な教材」とは、合格に必要な知識「だけ」が「過不足なく」盛り込まれ、本質的な理解を促してくれるような教材です。
到底習得できないような膨大な知識が詰め込まれていないか、理解を促す図表やイラストが効果的に使われているか、適度な余白があってメモを書き込みやすかったりするか、などを確認してみましょう。
★確認方法
・合格体験記を読んでみる
・教材を実際に確認する
・HPで教材に対するこだわりを確認する
★チェック項目
○ 内容が毎年改訂がされているか
○ むやみに分厚いテキストでないか
○ 過去問の解説が分かりやすいか
○ 適度な余白(メモ欄など)が設けられているか
○ 図表やイラストが効果的に使われているか
○ 講師が制作に関わっているか
(外注に丸投げされていないか)
○ 誤字や脱字がないか
3-5.費用の総額が分かりやすいか
通信講座を選ぶときは、「総額でいくらかかるのか」も確認しておきましょう。
一見安く見える講座でも、後から様々なオプションが必要となり、結果的に高額になるケースがあります。基本講義だけではなく、記述対策、模試や答練、質問対応、カウンセリングなどが料金に含まれているかも調べてみましょう。
なお、費用だけで通信講座の良し悪しを判断するのは避けることが無難です。
安価でも合格実績が乏しかったり、講義や教材の質が低かったりすると本末転倒だからです。受講費用、講座内容、司法書士試験の合格実績などを総合的に見て判断しましょう。
★確認方法
・合格体験記を読む
・受講相談で聞いてみる
★チェック項目
○ 模試や答練が費用に含まれているか
○ 質問、カウンセリングなどが有料でないか
○ オプション前提の内容になっていないか
(基礎講座だけ安く見せてないか)
3-6.レベル・学習期間に応じたカリキュラムが組まれているか
受験生のレベルや学習期間に合わせて、最適なカリキュラムが用意されているかも重要なポイントです。
例えば、法律の学習経験が全くない初学者と、ある程度の学習経験がある再受験者では、スタートラインも強化すべきポイントも異なります。専業受験生とフルタイムで働きながら勉強している人でも、スケジューリングや学習内容が変わってきます。
画一的なカリキュラムでは、司法書士試験に最短で合格することはできません。
通信講座によっては、こうした個々の状況に対応できるよう、複数のコースやカリキュラムが提供されています。
参考までに、伊藤塾の司法書士合格講座では、
・初学者向けの「スタンダードコース」
・仕事・家事・育児と両立したい方向けの「ステディコース」
・法律学習経験者向けの「Exceed(エクシード)コース」
・再受験者向けの「アドバンスコース」
など4つのコースを用意しています。
各通信講座のHPをチェックし、初学者向け、中上級者向け、忙しい人向けなど、自分に適したコースがあるかを確認してみてください。
★確認方法
・HPをチェックする
・受講相談で聞いてみる
・講座のカリキュラムを確認する
★チェック項目
○ 初学者向け・再受験者向けでコースが分かれているか
○ 講義をこなすだけで、精一杯の内容でないか
3-7.質問、カウンセリング等のフォロー体制が充実しているか
司法書士試験の通信講座では、基本的に一人で学習を進めていきます。
そのため、疑問や不安が生じてきたり、モチベーションが低下したりして、誰かに相談したくなる瞬間が必ず訪れます。そのような時、万全のフォロー体制が用意されていることも、良質な通信講座の条件です。
勉強の疑問点を質問できる制度が用意されているか、その回答は迅速かつ丁寧かといった点を確認しましょう。講師や合格者に悩みを相談できるカウンセリング制度もあると、学習の方向性を確認したり、不安を解消したりするのに役立ちます。
伊藤塾では、24時間365日いつでも受付可能な「個別質問」制度や、講師による直接指導「カウンセリング」、少人数またはマンツーマンによる「ゼミ」などを整えています。
通信講座を選ぶときは、どのようなサポートが提供されているのか、その利用方法や頻度なども含めて、詳細を聞いてみましょう。
★確認方法
・HPをチェックする
・無料のカウンセリングを利用してみる
・合格体験記を読んでみる
★チェック項目
○ 個別質問などの制度が用意されているか
○ 講師や合格者とのカウセリング制度があるか
○ 寄り添った対応をしてくれるか
○ 予約はとりやすいか
4.おすすめは伊藤塾の司法書士合格講座
ここまで、あなたが最短で合格できる司法書士通信講座を選ぶための7つのポイントを解説してきました。これらのポイントを高いレベルで満たしているのが、当コラムを運営する伊藤塾の司法書士合格講座です。
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4-1.合格占有率59%の実績
伊藤塾は、司法書士試験で確かな実績を誇る受験指導校です。
2024年度の司法書士試験では、最終合格者737名のうち、433名が伊藤塾の有料講座を受講していました。これは最終合格者の59%を占める数字です。

伊藤塾で合格しているのは、一部の限られた人だけではありません。フルタイムで働きながら学ぶ方、子育て中の主婦の方、法律初学者の方など、様々な環境の方が伊藤塾で合格を勝ち取っています。
毎年多くの合格者を輩出できるのは、長年の指導経験によって合格に必要な方法論が確立されているからです。膨大な合格者から得られたデータと、徹底的にこだわったカリキュラム、そしてそれを指導する講師陣の力が組み合わさり、他の追随を許さない実績を出し続けています。
★2024年合格者「K.Oさん」
司法書士の勉強をはじめようと思った際に、どこの講座にすべきか正直かなり悩みました。 ですが、どこが良いのかよくわからないからこそ王道の道がいいのではないか、とのことで合格者が多く、信頼できる伊藤塾を選びました。結果は大正解だったと思います。私は入門講座及び記述式答練の講座を受講したのですが、山村講師は本当にわかりやすかったです。講義の中ではこちらをやる気にさせてくれるような励ましが多々あり、前向きに勉強を続けることができました。伊藤塾で勉強していなかったら途中で挫折していたかもしれません。本当にわかりやすい講義で楽しく勉強ができました。
4-2.実績ある講師陣
伊藤塾が高い合格実績を維持している最大の要因が、経験豊富な講師陣です。
司法書士試験では、どのような講師から教わるかが、合否に大きく影響します。合格率5%の壁を突破するには、「やる気」だけで十分とは言えず、優れた講師の指導が欠かせないのです。
伊藤塾の講師陣は、全員が司法書士試験に合格しており、さらに簡裁訴訟代理等能力認定考査まで取得しています。自分の合格体験や実務で培った経験を活かし、単なる知識の暗記にとどまらない、深い理解へと受講生を導いていきます。
伊藤塾長と同じ理念・信念を持った一流の講師たちが、合格に必要な法的思考力を徹底的に鍛え上げるので、安心してついてきてください。
★2024年合格者「小林 あゆ美さん」
とにかく、自己流の勉強法をせず、講師の言う通りに進めようと思っていました。 司法書士試験の全貌を知っている講師の言うことを実践するのが、一番合格に近い道だと考えています。そのため、講師や伊藤塾の教材に全幅の信頼を置きました。 山村講師が講義中、「ここは絶対暗記です。」「口に出して10回言ってください。」など覚えるべき重要知識を指摘してくれます。そのときには、実際に口に出して言っていました。ときにはSNSで他のテキストや講座などの評判を目にし、気持ちが揺らぐこともありましたが、いろいろなテキストに手を出しても、知識が混乱するだけと思い、伊藤塾の教材を信じ繰り返しました。
4-3.徹底的にこだわり抜いたテキスト
徹底的にこだわり抜いたオリジナルテキストを使用していることも、伊藤塾の強みです。
このテキストは、講師陣や教材制作経験豊富な合格者スタッフが一丸となり、毎年、最新の本試験の出題傾向を分析して、改訂を重ねてきたものです。
合格に不要な情報は大胆に削ぎ落としているので、初めて見たときは「こんなに薄くて大丈夫?」と感じるかもしれません。
しかし、安心してください。試験傾向を徹底的に分析し、「試験に出る」と判断された項目はしっかりとカバーしています。伊藤塾のテキストだけで十分合格レベルに達することができます。
★2024年合格者「牧島 和希さん」
最初教材を見たときには、「こんなにテキストが薄くて本当に大丈夫なのか?」とずっと思っていましたが、講義を聞き、自分で復習をする際に改めて教材を確認すると、情報量も十分でこれを繰り返しやっとけば大丈夫だと信頼を置ける教材だったと思います。
5.まとめ
最後に、記事の内容をまとめます。
◉司法書士試験に向けて勉強するなら通信講座がオススメ
◉多くの通信講座の中から、合格できる講座を見極めるポイントは7つ
① 合格実績や合格者からの評判
② 合格者からの評判が良いか
③ 講義のレベルが高いか
④ 質の高い教材が使われているか
⑤ 費用の総額が分かりやすいか
⑥ 学習期間・レベルに応じたカリキュラムが組まれているか
⑦ 質問、カウンセリング等のフォロー体制が充実しているか
◉特におすすめなのは伊藤塾の司法書士合格講座
以上です。
伊藤塾の司法書士試験講座は、最終合格者の約6割が利用している実績のある講座です。
一流の講師陣、短期合格のためのオリジナルテキスト、マンツーマンのカウンセリング制度など、あなたが合格するために必要な環境は全てそろっています。
ぜひ、伊藤塾で新たな一歩を踏み出してみてください。 あなたの挑戦を全力でサポートします。
→「伊藤塾 司法書士入門講座」はこちら
→「伊藤塾 司法書士入門講座の無料体験講義」はこちら
2026年の司法書士試験に合格したい方向けに、伊藤塾の講師が「司法書士入門講座」の各コースの魅力と特徴を解説しています。司法書士試験の受験を検討されている方は、ぜひご覧ください。
合格に必要十分な講義を展開する王道カリキュラム「司法書士入門講座 スタンダードコース」
2026年の本試験までフリースケジュールで視聴可能な「司法書士入門講座 一括配信コース」
仕事や育児で忙しくても司法書士になる!少ない時間で最大限の効果を上げる「司法書士入門講座 ステディコース」