【行政書士 合格体験記】択一式138点から194点へ。2回目の合格を引き寄せた「学習方法の転換」とは
合格体験記
喜田さんは、2回目の挑戦で2025年度行政書士試験に合格しました。
勉強時間は平日約2時間、休日が3〜5時間。平日は仕事、土日は地域の行事や子供の部活の応援もあるなかで、択一式で56点アップ(前年の136点から194点)しての合格です。
受講したのは坂本講師が担当する「アドバンスコース(現 Re:スタコース)」です。丸バツの暗記に陥っていた過去問演習を「キーワードと理由で答える」勉強に切り替えて、知識の比較・対比や周辺知識の確認を徹底したことが、大幅な得点アップにつながりました。
択一式で56点アップを実現した喜田さんの勉強法は、仕事や家庭と両立しながら2回目・3回目の合格を目指す方にとって、大きなヒントになるはずです。
この合格ストーリーを動画で見たい方は、こちらをご視聴ください。
かなり得点が伸びた理由とは~最初は大変でも手をかけることで直前期に活きてくる~【行政書士試験 合格者メッセージ】
【目次】
択一式138点から194点にアップして、2回目の受験での合格
坂本講師:2025年度、令和7年度の行政書士試験に見事合格された喜田さんにお越しいただきました。本当に合格おめでとうございます。本当によく頑張りましたね。
択一だけで、自己採点で194点。ちなみに、今回の試験は何回目だったんですか?
喜田さん:今回は2回目になります。前年の得点は138点でした。
坂本講師:じゃあ、かなり飛躍的に伸びましたね。今回は択一式で194点(56点アップ)ですからね。勉強に充てられる可処分時間はどれくらいあったんでしょうか?
喜田さん:びっくりしました(笑)。勉強時間は、平日が大体2時間ぐらい、休日が3時間から多くて5時間ぐらいですね。前回も今回も特に生活環境も変わらなかったので、平日は仕事ががっつりあって土日は地域の行事や、子供の部活の応援などがありました。
がっつり机に座っているのは1時間ぐらいで、あとは通勤の間などに先生の復習アシスト講義を聞いていました。
【合格へのヒント】多くの合格者が活用している、伊藤塾の復習アシスト講義
喜田さんが通勤中に聞いていた「復習アシスト講義」は、「ここは絶対に押さえておくべき」という重要知識だけを、1回20分・Q&A形式で確認していく復習専用ツールです。
テキストを開けない移動中やスキマ時間でも、耳さえ使えれば重要知識のチェックができるため、初学者・再受験者問わず多くの合格者が活用しています。
▼実際に復習アシスト講義を活用した合格者の声
伊藤塾を選んだ理由と講座で良かった点
坂本講師:数ある受験指導校の中で、伊藤塾を選んだ理由を教えてください。
喜田さん:仕事で不動産に関わることがありまして、資格は取得することが最終目的ではなく、取得した後にいかに活用できるかが大切だと思っていました。
ですので、合格後にどう資格を使って可能性を広げていくか、という支援体制が充実している点がまず1点です。もう1点は、ゼミの制度がとても魅力的だったことです。私も時間がないのですが、Web学習だけでなく、対面で先生に直接質問できる環境は、続けていく上でとても大切だと感じていました。この2点が充実しているのが決め手でした。
(※現在は、坂本講師の担当するコースにゼミは含まれていませんが、同様の形式で実施するスクーリングが含まれています。)
坂本講師:実際に講座を受講してみて、良かった点はありますか?
喜田さん:「ここだけ覚えたらいい」という説明ではなくて、テキストとセットで確認するパワポ集があったことですね。これで視覚的な記憶がすごく進んだので。
パワポの画面を印刷してテキストに貼り付けたりしながら、情報の一元化を進めていました。試験の時も視覚的な記憶がすごくイメージしやすかったです。
テキストの加工の仕方も、講義の時にすごく細かく説明してくださるんです。通常は黄色のマーカー、例外は紫のマーカーというふうに。マークする箇所は画面には映し出されないので、先生の声を聞いて、自分で考えてマークします。だから後で見た時に色の使い分けによって、視覚的に頭へすっと入ってきやすくて。少ない時間の中でも集中して勉強できました。
あとは、先生が「ここ重要」とおっしゃったところは赤色の消えないペンで書き込んで、補足的に言っていただいたところは緑色で書き込んで、行政法などの対比のところは青字で書くというように、先生が強調したところや対比したところには書き込みを入れていました。
重要度に応じた下線マークとベタ塗りマークもあるんですが、直前期に視覚的にパッと飛び込んでくるのは、すごく大きかったです。
「今この時間を大切に使って、ここは絶対に聞き落とさずにやることが、将来の自分のためにつながる」と思いながら、そこは時間をかけて頑張りました。
坂本講師:マークするときは、フリクションマーカーなどは使っていましたか?
喜田さん:私はあえて消えるタイプを使わずに一発勝負でした。たまに間違えて、黄色と紫が一緒になったりはあったんですけども(笑)。
【合格へのヒント】視覚的に理解することの重要性
短期合格者を多く輩出している坂本講師が一貫して大切にしているのが、イラストや図を用いてイメージで理解させる講義スタイルです。
喜田さんが活用した「パワポ(坂本式パワーポイント図解集)」は、まさに坂本講師自身が一番のよりどころとして挙げる教材です。難しい法律の概念も、言葉で説明するのではなく、アニメーション付きの図で見せることで、半分以下の時間で習得までもっていけるんだとか。合格者からも「圧倒的に分かりやすい」と好評です。
- 速修コースの「坂本式パワーポイント図解集」は、テキストで理解した知識を頭の中で簡略化し、記憶の労力を半減させるのに役立ちました。(樋口 健太郎さん)
- 坂本先生の講義内容、坂本先生のパワーポイント図解集。これが圧倒的に分かりやすかったです。(大城 彩子さん)
- 坂本先生のパワポはめちゃくちゃ分かりやすかったです!重要な物は印刷して家事等する所に貼って、常に見て覚えました。(S.Yさん)
1回目の受験と2回目の受験で変わったこと
坂本講師:1回目の受験の時と比べて、特に大きく変わった科目はありますか?
喜田さん:大きく、全く違ったのが行政法です。今振り返ると、去年は全く理解していなかったというか。全体的に比較しないまま「1つ覚えたら次を覚えて」の繰り返しで、別の問題だと全く解けない。その箇所自体は覚えているんですが。
今年は、例えば行政法だったら、パワポ集の中に必ず比較してもらえる内容があったので、そこを印刷して切り取ってテキストに貼り付けて、比較の参照も書き込んで、もっと対比をするようにしていました。
坂本講師:テキスト自体の使い方はどうですか?
喜田さん:去年は、テキストにインデックスも何も貼らずに使っていたのですが、今年は、先生がAランク、Bランク、Cランクと重要度を示してくださるので、インデックスを貼ってランクごとに色分けしました。
「ここが分からないな」というところもインデックスを見ればすぐ分かるし、債権の分野はここ、物権の中でも抵当権はここ、と、言ってみればインデックスが目次になるんです。正直、インデックスを作るのにもすごく時間がかかったんですけれども、丁寧にしておくと、直前期の回転率が去年に比べて数倍アップしました。
坂本講師:過去問演習はしていましたか?
喜田さん:逆に過去問しかしていなくて。なぜかと言うと、ゼミは過去問から出るので、過去問をしておかないと答えられない、という恐怖がありまして。
去年は丸バツクイズみたいな感じで解いてたのですが、今年はゼミで肢ごとに聞かれた時、「○です」と答えても、必ず先生に「なんでですか?」と聞かれるんです。
(※現在は、坂本講師の担当するコースにゼミは含まれていません。)
「え、丸は丸やし」とか思うんですけど(笑)。必ず「キーワードは?」と言われるんですね。キーワードまで答えられないと、丸バツ判定では乗り切れないので。過去問演習でも、今年はひたすらキーワードを正すという点を中心にしていました。
あとは、例外色マーカーの箇所などの言い回しですね。試験の時って、普段は気にならない文言が気になるんです。だから、どちらかというと問題ではなく、読み物のような感じで「キーワードはどこだ」と読んでいました。
それから、過去問の横には必ずテキストの参照ページを調べて書いておいて、すぐにテキストに戻って、参照ページと周辺知識を確認していました。過去問も1肢1肢を解くというより、確認するという感じですね。
記憶だけではダメだから周辺知識もちゃんとやっておこう、と。去年と比較すると、勉強方法が本当に著しく変わったなと感じました。
【合格へのヒント】合否を分ける過去問の取り組み方
行政書士試験は過去問が重要ですが、これは「とにかく解けばいい」というものではありません。いくら演習をこなしても、「問題と答えを覚えるだけの学習」になってしまえば意味がないからです。
喜田さんが1年目に138点だったのも、この状態に陥っていたことが原因の1つと言えます。「丸バツクイズのように解いていた」と振り返っていますが、同じような感覚に陥っている人は多いのではないでしょうか?
正しい過去問演習とは、まず問題文の事実関係(キーワード)を拾い、どのテーマのどの論点を聞いているのかを考え、解決に使う条文・判例を思い出して、事実関係に当てはめて解答を導くことです。これを繰り返すことではじめて、本試験で通用する得点力が養われるのです。
喜田さんが2年目に択一138点から194点へ伸びたのも、この勉強方法の転換があったからと言えます。過去問を何周もしているのに点が伸びない、という人は、ぜひ過去問への取り組み方を見直してみてください。
行政書士受験生へのメッセージ
坂本講師:最後に、これから行政書士試験を目指す方へのメッセージをお願いします。
喜田さん:私はもう、坂本先生がおっしゃったことを、おっしゃったとおりに1年間頑張ってきました。今回、坂本先生の講義を受講して、行政書士試験はもちろん、ほかの資格の分野にも通じる、勉強の仕方の最短ルートを教えていただいた講義だったと思っています。
正直に言うと、先生の説明されたことを信じて、そのとおり実践する。それに尽きると思いました。
まとめ:択一式で56点の得点アップを実現した理由
最後に、喜田さんの合格体験談をまとめます。
【坂本講師の講座を受講した結果】
- 2回目の受験で行政書士試験に合格(択一式は138点→194点と56点アップ)
- 生活環境や勉強時間は1年目と変えないまま、得点を大きく伸ばした
【1年目と2年目の勉強で変えたこと】
- 過去問演習:1年目は丸バツの判定だけしていたが、2年目はキーワードと理由を押さえることを中心にし、声に出して自分の言葉で説明できるかを確認した
- テキスト:1年目は何も貼らずに使っていたが、2年目はインデックスを貼ってランク別に色分けし、加工して情報を一元化した
- 行政法の学習:1年目は1つずつ個別に暗記していたが、2年目はパワポ集を貼り付けて比較・対比で整理した
喜田さんの体験から分かるのは、得点を大きく伸ばすために必要なのは勉強時間を増やすことではなく、勉強の質を転換することだ、ということです。
丸バツの結果だけを追う演習からキーワードと理由で答える演習へ、個別に覚える読み方から比較・対比で整理する読み方へ、学習方法そのものを変えたことが、択一式138点から194点という大幅な得点アップにつながったといえます。
伊藤塾では、現在の学習方法に不安を感じている方に向けて「2026年合格目標 行政書士合格講座 速修コース」を開講しています。また、本番直前の期間で、あと10点、20点を得点する力を身に付け、合格の可能性を一気に引き寄せたい方に向けては「2026年合格目標 行政書士 直前パック」も用意しました。
現在の勉強方法に少しでも不安がある方は、ぜひチェックしてみてください。
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