
【体験談あり】公務員から司法書士資格を目指すリアルを大公開!
キャリア
2025年10月02日


・公務員は司法書士試験で有利?
・公務員から司法書士に転職できる?
・実際に転職した人はいる?
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
司法書士は、公務員の経験を活かしやすく、公務員のキャリアチェンジに非常におすすめの選択肢です。
当校でも、現職の公務員の方から、司法書士試験のご相談をいただく機会は珍しくありません。実際に公務員から司法書士に転職し、新たなキャリアを歩んでいる合格者も多数存在します。
そこで、本記事では
◉ 実際に公務員から司法書士に転職した人の体験談
◉ なぜ、公務員が司法書士試験で有利なのか
◉ 公務員試験と司法書士試験の難易度の違い
◉ それぞれのメリットやデメリット
について取り上げました。
公務員から司法書士に転職したい方は、是非ご一読ください。
【目次】
1.公務員から司法書士に転職する人は多い
公務員から司法書士への転職は、決して珍しいことではありません。
伊藤塾においても、公務員から司法書士試験を目指し、見事合格された方が多数いらっしゃいます。
その中には、
・自分に合った働き方を求めて、法律家の公務員から転職された方
・定年退職後に新たなキャリアを求めて司法書士試験に合格された方
など、様々なバックグラウンドを持った方がいます。
ここでは、当校の受講生の中から2人の事例をご紹介します。
1-1.法律系の公務員から、司法書士に転職した女性受講生
1人目に紹介するのは、法律系の公務員から、司法書士に転職した女性の受講生です。
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「公務員時代のスキルも活かし1回の受験で合格!合格のために本当に効果的な合格方法は?」
1-1-1.Q なぜ公務員から、司法書士を目指そうと思われたのですか?
このまま公務員を続けていて、将来の自分が納得できるだろうかと疑問に感じたからです。
公務員は、やはり立場上、公正な立場で仕事に取り組むことが求められます。
決して公務員の働き方に不満があった訳ではありませんが、せっかく法律を学んだ以上、もっと色々な人に、きめ細やかなアドバイスをしたいという思いが強かったため、司法書士を目指そうと思いました。
1-1-2.Q 安定している公務員から転職することに、不安は感じませんでしたか?
そうですね。実際は現実面もかなり考えていました(笑)。
特に司法書士の将来性や、試験の難易度、必要な費用、自分の年齢から司法書士になって独立できるのか等については、かなり調べましたね。
結果、「相続登記の義務化」や「専門職後見人の不足」など、司法書士の将来性に魅力を感じて、転職を決意しました。
1-1-3.Q なぜ独学ではなく、受験指導校を利用しようと思ったのですか?
とにかく勉強に集中したかったからです。
問題の出題傾向や予想問題、改正情報などの情報を効率良く入手して、必要な情報を取捨選択するのは、1人では難しいと判断しました。
また、多くの科目が出題される司法書士試験に合格するためには、メリハリを付けた勉強が必要不可欠だと思います。どの科目から勉強を開始して、どの程度の理解度を目指すのかを、自分で判断することはできないと感じました。
1-1-4.Q これから勉強を始める方へメッセージをお願いします。
実際に司法書士試験に合格すると、受験生時代に思っていた以上に、司法書士資格が魅力的な資格だと感じるようになりました。
一生使える国家資格を手にして、これからの人生にワクワクする気持ちでいっぱいです。
是非、色々な方に、司法書士試験にチャレンジしてもらえたらと思います。
1-2.地方公務員を定年退職後、司法書士試験に合格した受講生
2人目に紹介するのは、地方公務員を定年退職後、司法書士試験に合格した受講生です。
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「60ン歳、超完璧主義者だった私が、合格のためと割り切ることができたのは伊藤塾のおかげ!」
1-2-1.Q 司法書士試験を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
人生100年時代といわれる現代、地方公務員を定年して、残り40年の人生を過ごすためには、何か資格があったほうが良いと考えたからです。
実は、公務員を退職する少し前から、他の予備校を利用して勉強していたのですが、2回受験して、全く手応えを感じることが出来ずに諦めかけていました。
公務員を退職後、もう一度真剣にチャレンジしてみようと思って、別の資格試験で受講したことのある伊藤塾を選びました。
1-2-2.Q.伊藤塾を利用してみてどうでしたか?
テキストが充実しており、内容がとても豊富でした。
受験にあたっての心構えやノウハウも、講師の方から教えていただくことができ、的確なアドバイスをいただけたので、安心して試験に臨むことができました。
1-2-3.Q 最後に一言お願いします。
合格後の研修で、色々な方のお話を聞かせて頂きました。
その中で感じたのが、司法書士試験は、年齢やバックグラウンドに関わらず、様々な方が合格されている試験だなということです。中には「18回目」の受験で合格された方や、私以上の高齢で合格された方もいらっしゃいました。
是非、めげずに頑張っていただきたいです。
2.公務員が司法書士試験に有利な理由
公務員から司法書士を目指す人が多いのには、いくつかの理由があります。
ここでは、公務員が司法書士試験に有利な理由を2つ解説します。
◉ 共通の科目があるから
◉ 仕事の相性が良いから
それぞれ見ていきましょう。
2-1.公務員試験と共通の科目があるから
公務員試験と司法書士試験には、憲法や民法など共通の試験科目があります。
例えば、司法書士試験で、午前中に実施される択一4科目は、全て公務員試験でも出題される科目です。
【司法書士試験(午前の部)の出題科目】
・民法(20問)
・商法(9問)
・憲法(3問)
・刑法(3問)
特に民法は、司法書士試験の択一でも、最も配点の大きい科目です。
出題傾向は異なるものの、公務員試験に合格した経験があれば、かなり有利に勉強を進めていくことができるでしょう。
※司法書士試験の試験科目については、こちらの記事で詳しく解説しています。
2-2.仕事の相性が良いから
司法書士の仕事は、法律知識を活用して、不動産登記や商業登記、裁判手続きなどを行います。一方、公務員の仕事も、法律に基づいて行政サービスを提供するものが多くあります。法律を扱う点で、両者の仕事は相性が良いと言えるでしょう。
特に、法務局や裁判所などで働く公務員は、司法書士の仕事と重なる部分が多いです。
例えば、法務局での登記事務や、裁判所に提出する書類の作成、裁判手続きのサポートなどは、司法書士の業務とも密接に関わっています。
このような業務に携わった経験は、司法書士としての実務にも直結するでしょう。
3.【徹底比較】公務員試験と司法書士試験の難易度
それでは、公務員試験と司法書士試験はどちらが難しいのでしょうか。
結論から言えば、一概にどちらが難しいとは言えません。それぞれ異なった特徴を持つ試験であり、受験者の適性によって難易度の感じ方も異なるからです。
あえて、両者を比較するのであれば、次の表のようになります。
【公務員試験と司法書士試験の比較】
公務員試験 | 司法書士試験 | |
試験内容 | ・筆記試験 (択一・記述) ・論文試験 ・人物試験 ・適性検査 | ・法律試験のみ (択一・記述・口述) |
出題科目 | 教養科目 ・数的処理 ・文章理解 ・一般知識 専門科目 ・法律科目 ・経済科目 ・政治科目 など | 法律科目のみ(11科目) ・民法 ・不動産登記法 ・商業登記法など |
合格率 | 3%〜40%程度 (試験によって異なる) | 4%〜5%程度 |
必要な勉強時間 | 1000時間〜1500時間 (試験や、個人の学習環境によって異なる) | 概ね3000時間程度 (人によって異なる) |
試験の特徴 | ・幅広い知識が求められる ・筆記試験の対策のみでは合格できない | ・法律科目のみが出題される ・筆記試験の難易度が高い |
法律科目に限って言えば、司法書士試験の方が問題の難易度が高く、より細かな知識を問われる傾向にあります。共通の法律科目であっても、司法書士試験に特化した対策が必要になるでしょう。
一方、公務員試験では法律科目以外にも、一般教養、政治、経済など幅広い知識が問われます。さらに人物試験も実施されるため、筆記試験で高得点を取得するだけでは、合格することができません。
例えば、面接に苦手意識を持っているようなケースや、法律科目を得意としているようなケースでは、むしろ司法書士試験の方が楽に感じる場合もあるでしょう。
結局のところ、公務員試験と司法書士試験のどちらが難しいかは、一概に言えません。
受験者の適性や勉強方法によっても、難易度の感じ方は変わってきます。
大切なのは、効率的な学習スケジュールを作成して、計画的に勉強を進めていくことです。
正しい方法で、地道に勉強を続けていくことさえできれば、合格は決して難しくありません。
※司法書士試験の難易度については、こちらの記事で詳しく解説しています。
4.公務員と司法書士それぞれのメリット・デメリットは?
公務員と司法書士はどちらも魅力的な職業ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。公務員から司法書士への転職を考える際には、両者の特徴を理解しておくことが重要です。
ここでは、公務員と司法書士を比較した上でのメリット・デメリットについて説明します。
【公務員と司法書士のメリット・デメリット】
公務員 | 司法書士 | |
メリット | ・安定している ・福利厚生や休暇、手当が充実している | ・高い専門性 ・やりがい ・収入の高さ |
デメリット | ・昇給スピードが遅い ・能力や実績が給与に反映されにくい ・定型的な仕事が多い | ・公務員ほど安定していない |
4-1.公務員のメリット
公務員の最大のメリットは、「安定性の高さ」です。
一度公務員になれば、基本的に定年までの雇用が保証されています。
雇用条件も法律で手厚く保護されているため、経済状況の影響を受けにくく、リストラの心配もありません。
さらに、勤務年数に応じて毎年昇給していくうえ、ボーナス等の各種手当も充実しています。
福利厚生が良く、有給休暇を取得しやすいため、プライベートとの両立がしやすいのも魅力の一つです。
4-2.公務員のデメリット
一方、公務員にはデメリットもあります。
例えば、給与面では、年功序列型の給与体系が一般的なため、昇給のスピードは民間企業と比べて遅くなりがちです。能力や実績が給与に反映されにくく、モチベーションの維持が難しいと感じる人もいるでしょう。
また、仕事内容も定型的なものが多く、マンネリ化しやすいというデメリットがあります。基本的に前例に基づいて業務を遂行するため、自分の裁量で仕事を進めることが難しい場合も多いです。
4-3.司法書士のメリット
司法書士のメリットは、「高い専門性」と「収入の高さ」です。
司法書士は、不動産登記や商業登記、裁判手続きなど、法律に関する専門的な業務を行います。そのため、社会的な信用も高く、やりがいを感じやすい仕事です。
また、収入面でも、独立して経営が上手くいけば、公務員よりも高い収入を得ることができます。会社に雇われるのではなく、自営業として働くことで、自由な働き方を手に入れることもできるのです。
※司法書士の年収については、こちらの記事で詳しく解説しています。
4-4.司法書士のデメリット
司法書士のデメリットとしては、「公務員ほどの安定性がない」ことが挙げられます。
例えば、独立開業した司法書士であれば、事務所の経営状況によって収入が左右されます。また、勤務司法書士として働く場合も、勤務先の業績に左右されますので、公務員ほどの安定性は期待できないでしょう。
ただし、これは、司法書士に限ったことではなく、どの職業においても公務員と比較すれば「安定性がない」と言わざるを得ません。特に独立開業した場合などには、安定性と引き換えに、大きなやりがいと努力次第で収入を上げられる醍醐味を感じることができるでしょう。
5.司法書士資格に向いている公務員の特徴
ここでは、司法書士に向いている公務員の特徴を紹介します。
◉ 将来に不安を感じている公務員
◉ 独立志向がある公務員
◉ 収入を上げたい公務員
◉ 法律系の仕事をしている公務員
それぞれ見ていきましょう。
5-1.将来に不安を感じている公務員
公務員の仕事は安定していますが、一方でやりがいを感じられなくなったり、将来のキャリアに不安を感じたりする人もいます。民間企業とは仕事の進め方が異なるため、転職にハードルの高さを感じるケースも珍しくありません。
そのような人にとって、司法書士試験を目指すのは、最もオススメできる選択肢の1つです。
司法書士の仕事は、公務員と親和性が高いため、自身の経験を活かして、存分に能力を発揮することができるでしょう。
司法書士資格を取得することで、法律家として、新たなキャリアを築いていくことができます。
5-2.独立志向がある公務員
公務員の中には、独立志向が強い人も多くいます。
公務員は組織の一員として働くことが求められるため、自分の裁量で仕事を進めたいと考える人にとっては、少し窮屈に感じることもあるでしょう。
一方、司法書士は、士業の中でも特に独立開業しやすい資格の一つです。
独立開業すると、上司や同僚に気を遣うことなく、自分のペースで仕事を行うことができます。独立志向が強い公務員にとって、司法書士は魅力的なキャリアパスの1つとなるでしょう。
独立開業することで、自分の理想とするワークスタイルを実現できる可能性も広がります。
※司法書士の独立開業については、こちらの記事で詳しく解説しています。
5-3.収入を上げたい公務員
公務員の給与は安定していますが、収入面で物足りなさを感じる人もいるでしょう。
特に、家族を養っていく立場の人にとっては、もっと収入を上げたいと考えるのは自然なことです。
司法書士になれば、実力次第で、大幅な収入アップが見込めます。
例えば、独立開業して顧客を獲得すれば、公務員時代とは比較にならない程の収入を得ることが可能です。もちろん、開業当初から安定した収入が得られるとは限りませんが、長期的に見れば、収入面でのメリットは大きいでしょう。
収入アップを目指す公務員にとって、司法書士は有力な選択肢の一つです。
※司法書士の年収については、こちらの記事で詳しく解説しています。
5-4.法律系の仕事をしている公務員
法律系の公務員として働いている方は、特に司法書士試験に向いています。
例えば、裁判所事務官や法務局の職員、検察事務官などは、司法書士の仕事と関連性の深い業務に携わっています。これらの職種で働いている方は、自身の経験を直接的に活かして、司法書士としてのキャリアをスタートできます。
また、上記以外の公務員についても、法律に基づいて仕事を行っていることに変わりはありません。日常的に法律に触れながら仕事に取り組んでいる経験は、司法書士としても大いに発揮できるでしょう。
6.公務員から司法書士を目指す人が知っておくべき注意点
公務員から司法書士を目指す際には、いくつか注意点もあります。
ここでは、特に注意すべき2つのポイントを解説します。
◉ 公務員在職中は司法書士の登録ができない
◉ 試験の免除制度(特認制度)はあてにしない
それぞれ見ていきましょう。
6-1.公務員在職中は司法書士の登録ができない
最も注意しなければならないのが、公務員の在職中は、司法書士としての登録ができないという点です。
もちろん、司法書士試験に合格するだけであれば問題ありませんが、司法書士として登録することは、公務員の副業禁止規定に抵触します。つまり、公務員として働きながら司法書士としての経験を積んでいくことはできないのです。
なお、司法書士試験に合格後、登録までに時間が空くことは全く問題ありません。
公務員の仕事を辞めるのは勇気のいる決断ですが、司法書士として新たなキャリアをスタートさせるためには避けられません。
退職するタイミングは事前に考えておきましょう。
※司法書士の登録については、こちらの記事で詳しく解説しています。
6-2.試験の免除制度(特認制度)はあてにしない
司法書士試験には、一部の公務員を対象とした試験免除の制度(特認制度)があります。
対象となるのは、裁判所事務官や検察事務官、法務局の職員です。これらの公務員が、10年間以上勤務して、法務大臣から認定されると、試験を受けなくても司法書士になれる可能性があるのです。
しかし、この特認制度の利用を前提に、司法書士を目指すことは全くオススメできません。
特認制度では、最低でも10年以上の勤務経験が必要となるため、司法書士としてのスタートが大幅に遅れてしまうからです。また、仮に「10年間」の勤務期間を満たしたとしても、必ずしも司法書士になれる訳ではない点にも注意が必要です。
本気で司法書士としてのキャリアをスタートさせたいのであれば、司法書士試験を目指す方が賢明な選択だといえるでしょう。
※「司法書士」と「行政書士」の特認制度の違い
司法書士の特認制度は、10年間の勤務期間を満たしたからといって、必ずしも司法書士になれる制度ではありません。
司法書士法4条では「裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官若しくは検察事務官としてその職務に従事した期間が通算して十年以上になる者であって、法務大臣が〜必要な知識及び能力を有すると認めたもの」と規定されているからです。
つまり、10年間勤務するだけでなく、法務大臣から、必要な知識や能力があると認定される必要があるのです。
特に最近は、特認制度を利用するハードルが、以前より高くなっているとも言われています。公務員として一定期間勤務すれば付与される「行政書士の特認制度」とは、法律上の仕組みが異なるため注意しましょう。
7.働きながら独学で司法書士試験に合格できる?
司法書士試験は、膨大な勉強時間が必要だと思われがちですが、実は働きながら合格する受験生は決して珍しくありません。
合格のカギを握るのは、「勉強時間の長さ」ではなく、「質の高い学習を継続できるか」だからです。いくら勉強時間を確保できても、誤った学習方法だと合格は望めません。逆に正しい勉強方法で学習を進めれば、限られた時間でも十分に合格することができるのです。
とはいえ、これはあくまでも受験指導校を活用した場合です。働きながら「独学で」となると、少し話が変わってきます。
確かに、独学で司法書士試験に合格することも不可能ではありませんが、非常に難しいと言わざるを得ません。
司法書士試験では、法律の知識だけでなく、記述式問題の解き方や、法律のあてはめ方など、独学では身につけにくいスキルが必要とされるためです。
加えて、仕事をしながら勉強時間を確保するのは容易ではないでしょう。勉強時間が限られる中で、効率的に学習を進めるためには、経験豊富なプロのアドバイスが欠かせません。
働きながら司法書士試験に合格するには、やはり独学ではなく、受験指導校を活用することが望ましいです。
質の高い学習を継続できる環境を整えることが、合格への近道になるはずです。
8.まとめ
最後に、重要なポイントを整理します。
◉ 公務員から司法書士に転職する人は珍しくない
◉ 公務員ならではの有利なポイントもある
◉ 試験の難易度は、一概に比較できない
◉ 受験指導校を利用すれば、働きながらでも合格を目指せる
◉ 司法書士は、公務員のキャリアチェンジにぴったりの資格
公務員と司法書士は、それぞれ異なる魅力や特徴を持った仕事です。
現状に満足していない公務員が、司法書士に転身して、法律家としての新たなキャリアを築くケースは決して珍しくありません。
公務員から司法書士になりたいという強い想いがある方は、法律資格専門指導校である伊藤塾をご活用ください。
伊藤塾の司法書士試験対策講座は、合格者の半数近くが利用しているという確かな実績を持っています。
ぜひ伊藤塾で、新たな一歩を踏み出してみてください。その挑戦が、あなたの人生を変える大きな転機になるかもしれません。