【最新】令和7年(2025年)度司法試験の合格発表!結果を徹底解説!合格率や合格者数・大学別ランキングもすべて紹介

司法試験

2025年12月02日

2025年11月12日(水)16時すぎに令和7年度の司法試験の合格発表の結果を受けて、この記事をまとめると下記になります。 

「法科大学院在学中受験が始まり3回目の司法試験となりましたが、合格者数こそ昨年よりわずかに減少したものの、合格率は40%を超える41.20%、合格者数は1,500人を超える1,581人が司法試験の合格を手にしました。その中で、予備試験ルートの合格率は90.68%と今年も圧倒的に高いものとなり、今年も司法試験合格の王道ルートと呼ぶに相応しい結果となりました。 一方、法科大学院ルートでは、法科大学院修了ルートと法科大学院在学中ルートの合格率に30.75%もの開きがあり、昨年を超える1,352人が法科大学院在学中の司法試験受験を選択していることからも、ますます司法試験合格の早期化が進んでいます。 このことから、法科大学院での履修期間は司法試験の合否に影響はなく、司法試験の早期受験に備えて、法科大学院入学前にいかに高い実力を備えて入学するかが、司法試験合格に重要であることがますます鮮明になったと言えるでしょう。」

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【目次】

1.令和7年(2025年)度の司法試験の結果

令和7年(2025年)度の司法試験の結果は、次の通りになりました。  

1-1.合格者数および合格率

合格者数および合格率
 令和7年令和6年増減
出願者数4,074人4,028人+46人
受験予定者数4,070人4,026人+44人
受験者数3,837人3,779人+58人
短答式試験の合格に
必要な成績を得た者の数
2,902人2,958人−56人
合格者数1,581人1,592人−11人
合格率41.2%42.1%−0.08p

※参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省

※合格者:論文式試験の各科目において、素点の25%点(公法系科目・刑事系科目は50点、民事系科目は75点、選択科目は25点)以上の成績を得た者のうち、短答式試験の得点と論文式試験の得点による総合評価の総合点770点以上の者(令和7年11月11日司法試験委員会決定)

法科大学院在学中受験が開始され3年目となる令和7年度は、受験者数が46人増加し、合格者数は1,581人で、前年よりも11人減少し、合格率は41.2%と、前年よりも0.9%減少しました。しかし、合格者数は目安とされている1,500人を超え、合格率も40%を超え、ほぼ例年と同水準の結果といえます。

1-2.最高点・最低点・平均点

総合点の得点の状況については、最高点は前年に比べ大幅に上回りましたが、最低点・平均点ともに前年度を下回りました。

総合点
 令和7年令和6年
最高点1288.99点1205.10点
最低点381.53点391.86点
平均点794.22点796.12点

参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省
   令和6年司法試験の採点結果|法務省

論文式試験の得点の状況についても、最高点・平均点ともに前年度を上回りましたけど、最低点は下回りました。

論文式試験の得点
 令和7年令和6年
最高点649.70点598.34点
最低点161.44点168.49点
平均点390.26点
(383.06点)
385.63点
(375.55点)

※()内の点数は、最低ライン点未満の者を含んだ点数
参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省
   令和6年司法試験の採点結果|法務省

1-3.最年少合格者は18歳・最高齢合格者は69歳

令和7年度司法試験合格者の年齢別、男女別の構成は上記のとおりです。

参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省
   令和6年司法試験の採点結果|法務省

性別の構成に関しては、今年度は女性の合格者の割合が30.30%となり、前年に引き続き3割を超えることとなりました。

年齢別の構成に関しては、最年少となる18歳、最高年齢は69歳、平均年齢26.8歳とほぼ前年と変わらない構成となっていました。

ちなみに、前年度の17歳での最年少合格者と70歳での最高齢合格者は、ともに伊藤塾の司法試験入門講座の受講生でした。

お二人の喜びの声をご紹介します。

【最年少合格者】高校2年 Y.L さん
伊藤塾のフォロー制度は、僕がどのように法律を学んできたかを語るうえで欠かせないポイントです。学習開始から司法試験受験まで、たくさんの質問をしました。難解な議論に溢れる法学において、たった一人で勉強を進めるのは困難を伴います。その点、伊藤塾のフォロー制度では経験豊富な回答者がハイレベルな議論も含め丁寧に回答してくれるので、疑問がすっと消えていきました。質問制度なしでは合格は困難だったのではないか、とさえ思います。

【最高齢合格者】会社員 Y.I さん
勉強の素材は、伊藤塾の講座、答練、模試がほとんどすべてでした。伊藤塾には感謝しきれないくらいお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。


伊藤塾は、司法試験の合格に年齢は関係がないと考えています。伊藤塾のカリキュラムに沿ってしっかりと学習を進めていただければ、年齢や環境に関係なく合格を手にすることができるということをお二人が証明してくれました。

今年の受験者もこれから調べてわかり次第、報告させていただきます。

「年だから」とか「仕事や勉強が忙しいから」といった理由で夢をあきらめる前に、ぜひ一度、伊藤塾へご相談ください。→お問い合わせ・ご相談・カウンセリングはこちら

2.司法試験合格者数および合格率の推移

過去10年の司法試験における合格者数および合格率の推移は、次の通りです。

司法試験合格者数の推移
令和7年1,581人
令和6年1,592人
令和5年1,781人
令和4年1,403人
令和3年1,421人
令和2年1,450人
令和元年1,502人
平成30年1,525人
平成29年1,543人
平成28年1,583人

参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省

令和5年度は、法科大学院在学中受験の初年度ということで、①在学中受験の制度がなかった法科大学院修了生と、②在学中受験をする法科大学院3年生の、実質2学年分が司法試験を受験したため、合格者数が一時的に急増しました。

令和7年度は、例年通り受験者数の規模としては、従来の水準に戻った形となっております。

司法試験合格率の推移
令和7年41.2%
令和6年42.1%
令和5年45.3%
令和4年45.5%
令和3年41.5%
令和2年39.2%
令和元年33.6%
平成30年29.1%
平成29年25.9%
平成28年22.9%

参照:令和7年司法試験の採点結果|法務省

一方、合格率の推移をみると、令和7年度の合格率は、令和5年度、令和4年度の45%台の合格率を下回ったものの40%台を堅持し、令和3年以降、5年連続で合格率が40%を超える結果となりました。

3.予備試験ルートと法科大学院ルートの合格率を比較

次に、ルート別の合格率を比較してみましょう。

受験ルートには、予備試験の合格者が進む予備試験ルートと法科大学院ルートがありますが、令和5年度からは、法科大学院在学中での受験が可能となったため、法科大学院ルートの中でもさらに、修了者と在学中受験者に分かれるようになりました。

例年通り、もっとも合格率が高いのは予備試験合格者の90.68%で、次いで法科大学院在学中受験者の52.66%という結果となりました。(法科大学院在学中受験者は1,232人→1,352人と増加、合格者数は680人→712人と増加しており、法科大学院在学中受験が人気となっているのがうかがえます。)

一方で、法科大学院修了生の合格率は21.91%となり、令和6年度の法科大学院修了者合格率22.73%から低下する結果となりました。

 令和7年
受験者数
令和6年
受験者数
令和7年
合格者数
令和6年
合格者数
令和7年
合格率
令和6年
合格率
司法試験
全体
3,837人3,779人1,581人1,592人41.2%42.1%
予備試験
合格者
472人475人428人441人90.68%92.84%
法科大学院
合計
3,365人3,304人1,153人1,151人34.3%34.8%
法科大学院
修了者
2,013人2,072人441人471人21.91%22.73%
法科大学院
在学中
1,357人1,232人712人680人52.66%55.19%

参照:令和7年司法試験法科大学院等別合格者数等
   令和6年司法試験法科大学院等別合格者数等

また、令和7年司法試験受験状況(予備試験合格者)によると、予備試験合格資格に基づく司法試験合格者428人のうち、144人が法科大学院在学中の受験者となっています。

この144人は法科大学院在学中受験資格に基づく受験ではないことから、法科大学院の最終学年よりも1年早く、法科大学院入学1年目のタイミングで司法試験を受験し合格したということになります。

このことから、司法試験に合格するための重要なポイントとして以下の点が挙げられます。

◉司法試験に合格するためには、予備試験合格または法科大学院在学中受験で挑むことが大切であり、法科大学院に入学してから司法試験の学習を始めるのでは遅い

◉大学在学中にできるだけ早いタイミングで「司法試験に合格できるメソッド」での学習を始めることが重要

◉たとえ、大学在学中に予備試験に合格できなかったとしても、大学時代から予備試験の学習を続けてきた学生は、法科大学院での在学中受験資格によって、司法試験に合格できる可能性が高い


つまり、司法試験の合否を左右するのは、大学在学中にどこまで司法試験に向けて準備を進めてきたのかという点にあるといってよいでしょう。

4.法科大学院別合格者数および合格率ランキング

次に、法科大学院別で見た合格者数および合格率ランキングを見ていきましょう。

なお、現在募集停止となっている法科大学院は除いて掲載しています。

4-1.法科大学院別合格者数ランキング

令和5年度は法科大学院在学中受験が可能となったことで、法科大学院ルートでの合格者が飛躍的に増えましたが、その反動で令和6年度は前年度と比べ、法科大学院ルートによる合格者数、合格率ともに大きく低下しました。その流れを引き継ぎ、基本的には令和7年度も前年とほぼ変わらない数字となっております。

法科大学院別の推移を詳しくみてみると、前年度合格者数ランキング2位の早稲田大学法科大学院が、合格者数を前年度の139人→150人に増やしトップに返り咲き、前年度1位の慶應義塾大法科大学院は、前年度の146人→118人と合格者数を大きく減らし、3位となりました。

また、前年度4位の京都大法科大学院が2位に浮上し、東京大学法科大学院が3位→4位に落ちるなど上位校は例年通りの法科大学院で占められていました。

東北大法科大学院は14位→8位と大幅に順位をあげました。

法科大学院別 合格者数ランキング
令和7年度
合格者数・順位
令和6年度
合格者数・順位
1早稲田大法科大学院150人2139人
2京都大法科大学院128人4107人
3慶應義塾大法科大学院118人1146人
4東京大法科大学院116人3121人
5中央大法科大学院77人583人
6一橋大法科大学院61人760人
7神戸大法科大学院56人851人
8東北大法科大学院49人1421人
9大阪大法科大学院48人672人
10同志社大法科大学院40人941人
11名古屋大法科大学院32人1132人
12九州大法科大学院26人1037人
12北海道大法科大学院26人1617人
14立命館大法科大学院22人1229人
15日本大法科大学院21人1519人
15明治大法科大学院21人1325人
17東京都立大法科大学院18人2110人
18関西学院大法科大学院17人2110人
19千葉大法科大学院16人2011人
20筑波大法科大学院12人1814人
21関西大法科大学院11人1715人
22岡山大法科大学院9人285人
22上智大法科大学院9人1912人
22広島大法科大学院9人239人
25法政大法科大学院8人267人
26学習院大法科大学院7人324人
26専修大法科大学院7人239人
26福岡大法科大学院7人324人
29大阪公立大法科大学院6人239人
29創価大法科大学院6人276人
31愛知大法科大学院5人285人
31金沢大法科大学院5人258人
33琉球大法科大学院4人285人

参照:令和7年司法試験法科大学院等別合格者数等|法務省
   令和6年司法試験法科大学院等別合格者数等|法務省

4-2.法科大学院別合格率ランキング

合格率については、京都大法科大学院が前年度3位から1位となり、東京大法科大学院も5位から3位と上げています。特に大幅に上げたのが東北大法科大学院で22位から7位と大健闘としています。

逆に、前年度合格率トップの慶應義塾大法科大学院は3位、4位の一橋大学法科大学院は5位、と順位を落としました。

なお、合格者が10人未満であるため合格率ランキングの比較対象としては不十分な法科大学院には※印をつけています。今回、合格率55.56%で2位にランクインした愛知大学法科大学院は、受験者数9人に対し5人の合格者を出しました。前年度も合格率で2位にランクインするなど、小人数ながらも堅実に合格者を輩出している法科大学院ですが、令和4年度の留年率(令和5年度法科大学院関係状況調査)は各学年ごとに40%を超えていることには注意を払う必要があります。

法科大学院別 合格率ランキング
令和7年度
合格率・順位
令和6年度
合格率・順位
1京都大法科大学院58.45%349.31%
2※愛知大法科大学院55.56%255.56%
3慶應義塾大法科大学院50.00%159.35%
3東京大法科大学院50.00%547.45%
5一橋大法科大学院47.66%448.78%
6早稲田大法科大学院46.15%742.12%
7東北大法科大学院43.36%2222.11%
8神戸大法科大学院41.18%937.50%
9中央大法科大学院40.53%645.86%
10関西学院大法科大学院35.42%2024.39%
11北海道大法科大学院35.14%1726.15%
12同志社大法科大学院33.33%1036.94%
13九州大法科大学院30.95%1134.58%
14千葉大法科大学院29.63%2621.15%
15大阪大法科大学院28.57%840.68%
15名古屋大法科大学院28.57%1231.07%
17※専修大法科大学院26.15%1427.27%
18※広島大法科大学院25.93%1626.47%
18※金沢大法科大学院24.32%1825.00%
20※福岡大法科大学院22.73%3017.39%
21日本大法科大学院22.58%2819.00%
22※岡山大法科大学院20.19%2720.00%
23※上智大法科大学院19.57%1427.27%
23東京都立大法科大学院19.57%3410.87%
25明治大法科大学院18.92%2421.74%
26筑波大法科大学院17.65%2123.33%
27関西大法科大学院17.19%2521.43%
28※学習院大法科大学院16.67%3311.11%
29立命館大法科大学院15.71%2321.97%
30※創価大法科大学院15.38%2917.65%

※印は合格者数10人未満の法科大学院

参照:令和7年司法試験法科大学院等別合格者数等|法務省
   令和6年司法試験法科大学院等別合格者数等|法務省

5.令和7年(2025年)度司法試験の合格発表・結果に関するよくある質問(FAQ)

Q.令和7年(2025年)度の司法試験の合格者数は何人ですか?

A.令和7年(2025年)度の司法試験合格者数は1,581人です。受験者数3,837人に対して、合格率は41.20%となりました。

Q.司法試験の合格率はどのくらいですか?

A.令和7年(2025年)度の司法試験全体の合格率は41.20%です。ただし、受験ルートによって大きく異なり、予備試験合格者は90.68%、法科大学院在学中受験者は52.66%、法科大学院修了者は21.91%となっています。

Q.予備試験ルートと法科大学院ルートの合格率の違いは?

A.令和7年(2025年)度の合格率は以下の通りです。

予備試験合格者:90.68%(428人合格/472人受験)

法科大学院在学中受験者:52.66%(712人合格/1,352人受験)

法科大学院修了者:21.91%(441人合格/2,013人受験)

予備試験ルートの合格率が圧倒的に高く、法科大学院在学中受験も高い合格率を維持しています。

Q.司法試験に何歳で合格していますか?

A.令和7年(2025年)度の司法試験合格者の平均年齢は26.8歳です。最年少合格者は18歳、最高齢合格者は69歳と、幅広い年齢層が合格しています。

Q.司法試験合格者に女性はどのくらいいますか?

A.令和7年(2025年)度の司法試験合格者のうち、女性は479人(30.30%)です。令和6年度に引き続き、女性合格者の割合が3割を超える結果となりました。

Q.法科大学院別の合格者数ランキング1位はどこですか?

A.令和7年(2025年)度の法科大学院別合格者数ランキング1位は早稲田大学法科大学院で150人です。2位は京都大学法科大学院(128人)、3位は慶應義塾大学法科大学院(118人)となっています。

Q.法科大学院別の合格率ランキング1位はどこですか?

A.令和7年(2025年)度の法科大学院別合格率ランキング1位は京都大法科大学院で58.45%です。2位は愛知大学法科大学院(55.56%)、3位は慶應義塾大法科大学院(50.00%)、東京大法科大学院(50.00%)となっています。

Q.司法試験の合格に必要な総合点は何点ですか?

A.令和7年(2025年)度の司法試験合格に必要な総合点は770点以上です(令和7年11月11日司法試験委員会決定)。また、論文式試験の各科目において素点の25%点以上の成績を得る必要があります。

Q.司法試験の受験回数に制限はありますか?

A.はい、司法試験は5年間で5回まで受験できます。令和7年度の合格者の内訳は、1回目受験での合格者が1,197人で最も多く、受験回数が増えるほど合格者数は減少する傾向にあります。

Q.法科大学院在学中に司法試験を受験できますか?

A.はい、令和5年度から法科大学院在学中受験制度が開始されました。令和7年度は1,352人が在学中受験し、712人(合格率52.66%)が合格しています。この制度により、法科大学院修了を待たずに司法試験に挑戦できるようになりました。

Q.司法試験に合格するにはいつから勉強を始めるべきですか?

A.大学在学中、できるだけ早いタイミングで学習を始めることが重要です。令和7年度のデータでは、予備試験合格資格に基づく司法試験合格者428人のうち144人が法科大学院在学中の受験者でした。これは、大学時代から計画的に学習を進めてきた成果といえます。

6.令和7年(2025年)度司法試験の合格発表・結果についてまとめ

この記事では、令和7年(2025年)度司法試験の結果について解説をしました。ポイントをまとめると下記になります。

令和7年度司法試験の結果

合格者数:1,581人(前年比11人減)

合格率:41.20%(前年比0.9ポイント減)

受験者数:3,837人(前年比58人増)

平均年齢:26.8歳(最年少18歳、最高齢69歳)

女性合格者割合:30.30%(479人)

受験ルート別の合格率の違い

予備試験合格者の合格率:90.68%(428人/472人)

→法科大学院入学前から高度な学習を完了していることが高合格率の要因

法科大学院在学中受験者の合格率:52.66%(712人/1,352人)

→大学時代からの計画的な学習が合格につながる

→在学中受験者数は増加傾向(前年比120人増)

法科大学院修了者の合格率:21.91%(441人/2,013人)

司法試験合格のために重要なこと

1. 大学在学中から「司法試験に合格できるメソッド」で学ぶことが必須

・予備試験合格者428人のうち144人が法科大学院在学中に司法試験に合格

・法科大学院入学前の準備期間が合否を左右する

2. 予備試験または法科大学院在学中受験での挑戦が成功への近道

・予備試験ルートと在学中受験の合格率は高水準

・法科大学院修了後の受験は合格率が低下傾向

3. 年齢や環境は合格の障壁にならない

・18歳から69歳まで幅広い年齢層が合格

・正しいメソッドで学べば、誰でも合格の可能性がある

2025年 司法試験合格者1,581人中 1,432名(90.6%)※1
2024年 予備試験合格者 449人中 405名(90.2%)※2
伊藤塾有料講座の受講生でした。
※1(講座内訳:入門講座640名、講座・答練321名、模試471名)
※2(講座内訳:入門講座231名、講座・答練126名、模試48名)

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祝賀会ムービー

著者:伊藤塾 司法試験科

伊藤塾司法試験科は1995年の開塾以来、多数の法律家を輩出し、現在も業界トップの司法試験合格率を出し続けています。当コラムでは、学生・社会人問わず、法律を学びたいと考えるすべての人のために、司法試験や法曹に関する情報を詳しくわかりやすくお伝えしています。