統計データで実証!士業の将来性ランキングTOP10|2025年版

基本情報

2025年10月17日

「士業の将来性ランキングが知りたい」
「どの士業が一番将来性があるの?」

士業を目指している方なら、誰もが気になる疑問です。数ある士業の中から、将来性の高い資格を選びたいと思うのは当然のことでしょう。

そこで今回は、総務省の統計データをもとに、士業の将来性ランキングを作成しました。

10年間の売上成長率をベースに、8士業・10士業の市場規模がどれだけ成長しているかを紹介します。さらに「将来、士業の仕事は生成AIに奪われる?」という不安についても、本質的な答えをご用意しました。

士業へのキャリアチェンジを考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

1.士業の将来性ランキング

士業の将来性を考えるとき、最も客観的な指標となるのは「市場規模の変化」です。市場規模(市場全体の売上)が成長している士業ほど、社会からのニーズが高まっていると考えられるからです。そこで、各業界の「売上成長率」をもとに、8士業・10士業の将来性ランキングを作成しました。

◉士業の将来性ランキング

1位:社会保険労務士(+169.8%)
2位:行政書士(+102.1%)
3位:弁護士(+80.7%)
4位:税理士(+59.9%)
5位:公認会計士(+56.2%)
6位:土地家屋調査士(+50.2%)
7位:司法書士(+43.4%)
8位:中小企業診断士(+22.8%)
9位:弁理士(+17.6%)
10位:不動産鑑定士(-18.2%)
データなし:海事代理士
※()は売上の成長率

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査をもとに作成)

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

【1位】社会保険労務士

社会保険労務士は、労働・社会保険の手続きや労務管理を専門とする士業です。

8士業・10士業の中でも特に市場が拡大しており、2012年から2021年で、社会保険労務士事務所全体の売上は2.7倍に成長しました。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年63,54011,986
2016年84,95415,348
2021年171,40423,861
成長率+169.8%+99.1%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7251社会保険労務士事務所」をもとに作成)

この背景には、労務関連の法律が次々と改正され、企業が対応に追われている状況が挙げられます。今後も、労働環境・社会保険制度などの急激な変化によって、社労士の需要は高まっていくでしょう。

■社労士資格の特徴
・労働・社会保険の手続きを独占的に扱える
・企業の人事労務コンサルタントとしても活躍できる
・働き方改革などで需要が拡大している

■社労士はこんな人にオススメ
・人事、労務の経験を活かして独立開業したい人
・士業として企業に就職したい人
・顧問契約で安定的な収入を得たい人

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【2位】行政書士

行政書士は、官公署への許認可申請や各種書類作成を専門とする士業です。

行政書士事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約2倍に成長しました。外国人労働者を受け入れるときの在留資格申請、ドローンの飛行許可、民泊の届出など、行政書士が活躍するシーンは増え続けています。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年30,8028,554
2016年40,74410,125
2021年62,26013,320
成長率+102.1%+55.7%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7231行政書士事務所」をもとに作成)

■行政書士資格の特徴
・官公署への許認可申請を独占的に扱える
・扱える書類は9,000種類以上と幅広い
・独立開業までのハードルが低い

■行政書士はこんな人にオススメ
・独立開業して自由に働きたい人
・未経験から法律家を目指したい人

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【3位】弁護士

弁護士は、法律事務全般を扱うことができる法律資格の最高峰です。

法律事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.8倍に成長しています。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年293,06928,184
2016年391,69637,277
2021年529,62246,600
成長率+80.7%+65.3%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7211法律事務所」をもとに作成)

企業のコンプライアンス意識の高まりによる法務部門の強化、ハラスメント問題、離婚や相続に関する個人の法律相談の増加など、法的サービスへのニーズも高まっています。

AIが発達しても、複雑な交渉、紛争解決などの人間にしかできない仕事は残り続けるでしょう。

■弁護士資格の特徴
・あらゆる法律業務を扱える法律資格
・訴訟代理権を持ち、民事・刑事裁判の代理人として活躍できる
・企業法務から個人案件まで幅広い活躍の場がある

■弁護士はこんな人にオススメ
・正義感が強く、困っている人を助けたい人
・法律家として、紛争の解決に直接関わりたい人
・社会的地位の高い仕事を目指す人

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【4位】税理士

税理士は、税務申告や税務相談を専門とする士業です。

税理士事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.6倍に成長しています。

2023年10月にはインボイス制度が導入されて、多くの中小企業や個人事業主が対応を迫られました。起業する人も増えているため、今後も税理士のニーズは高まっていくでしょう。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年861,437108,673
2016年1,074,475123,233
2021年1,377,117146,965
成長率+59.9%+35.2%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7242税理士事務所」をもとに作成)

■税理士資格の特徴
・税務申告、税務相談を独占的に扱える
・科目合格制なので、働きながら勉強しやすい

■税理士はこんな人にオススメ
・数字に強く、経理や会計の経験がある人
・経営者や個人事業主を顧客にしたい人

【5位】公認会計士

公認会計士は、企業の財務諸表の監査を行う士業です。

公認会計士事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.6倍に成長しています。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年336,10928,292
2016年458,35733,454
2021年525,18230,013
成長率+56.2%+6.1%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7241公認会計士事務所」をもとに作成)

■公認会計士資格の特徴
・財務諸表の監査を独占的に扱える
・税理士登録すれば税務業務も可能
・監査法人での実務経験を積める

■公認会計士はこんな人にオススメ
・数字を扱うことが得意な人
・大企業の財務に関わりたい人

【6位】土地家屋調査士

土地家屋調査士は、土地の境界確定や表示登記を専門とする士業です。

土地家屋調査士事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.5倍に成長しています。デスクワークだけでなく、現場でのフィールドワークも必要なため、AIに代替されづらい仕事ともいえるでしょう。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年70,77114,061
2016年118,27518,333
2021年106,29715,179
成長率+50.2%+7.9%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7222土地家屋調査士事務所」をもとに作成)

■土地家屋調査士資格の特徴
・不動産の「表示の登記」の専門家
・デスクワークだけでなく現場での調査業務もある

■土地家屋調査士はこんな人にオススメ
・測量や建築の経験を活かしたい人
・屋外での現場仕事が好きな人
・司法書士とのダブルライセンスで活躍したい人

【7位】司法書士

司法書士は、不動産登記や商業登記を専門とする士業です。

司法書士事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.4倍に成長しています。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年174,49425,640
2016年185,42025,630
2021年250,26330,312
成長率+43.4%+18.2%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7221公証人役場,司法書士事務所」をもとに作成)

売上の成長率でみると「7位」ですが、実は社会人に最もオススメしたい資格の1つです。有資格者が不足しており、業界全体で人手不足が続いているからです。そのため40代・50代の未経験者でも就職しやすく、独立開業の道も開かれています。

2024年4月に相続登記が義務化されたため、今後もニーズが高まっていくでしょう。

■司法書士資格の特徴
・不動産登記、商業登記の専門家として独占業務がある
・平均年齢41.5歳と、40代からでも始めやすい
・相続や成年後見など高齢化社会で需要が増加している

■司法書士はこんな人にオススメ
・法律に興味があり、人の役に立ちたい人
・安定した仕事に就きたい人
・40代、50代から新しいキャリアを築きたい人

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【8位】中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントに関する唯一の士業です。

中小企業診断士が活躍する「経営コンサルタント業」の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.2倍に成長しています。

中小企業診断士に独占業務はありませんが、公的機関の専門家派遣や経営相談員など、中小企業診断士でなければ応募できない仕事も多くあります。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年3,483,60864,495
2016年3,176,35487,665
2021年4,277,204119,835
成長率+22.8%+85.8%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7281経営コンサルタント業」をもとに作成)

■中小企業診断士の特徴
・経営コンサルタント「唯一」の国家資格
・ビジネスパーソンを対象とした「新たに取得したい資格ランキング」で1位に選ばれた人気資格(出典:日本経済新聞、日経HR)

■中小企業診断士はこんな人にオススメ
・ビジネスの現場経験を活かして働きたい人
・財務、マーケティング、人事など幅広い経営知識を身につけたい人

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【9位】弁理士

弁理士は、特許や商標など知的財産権を専門とする士業です。

特許事務所の売上(市場規模)は、2012年から2021年で約1.2倍に成長しています。成長率は他士業より低めですが、専門性の高さから安定した需要がある資格です。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年153,4919,323
2016年158,4369,267
2021年180,5579,991
成長率+17.6%+7.2%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7212特許事務所」をもとに作成)

■弁理士資格の特徴
・特許、商標、意匠など知的財産権の専門家
・知的財産に限れば紛争解決(訴訟)にも関われる

■弁理士はこんな人にオススメ
・理系の知識を活かして法律分野で働きたい人
・企業の知的財産保護に関わりたい人

【10位】不動産鑑定士

不動産鑑定士は、土地や建物の経済的な価値を評価する専門家です。

不動産鑑定業の売上(市場規模)は、2012年から2016年にかけて約18%減少しています。

売上金額
(百万円)
従業者数
2012年65,9916,731
2016年53,9596,219
2021年(データなし)(データなし)
成長率-18.2%-7.6%

(出典:総務省統計局|平成24年平成28年令和3年 経済センサス-活動調査「7294不動産鑑定業」をもとに作成)

市場規模は縮小傾向にありますが、相続税評価や企業の資産評価など、不動産鑑定士にしかできない独占業務があります。資格取得者が少ないため、専門性を活かせば安定した収入が期待できるでしょう。

■不動産鑑定士資格の特徴
・不動産の鑑定評価を独占的に扱える
・資格取得者が少なく希少性が高い

■不動産鑑定士はこんな人にオススメ
・不動産業界で専門性を高めたい人
・分析や評価の仕事が好きな人

【データなし】海事代理士

海事代理士は、海に関連する法律のスペシャリストです。

知る人ぞ知る専門職で、業界全体の売上データは公表されていません。ただし、日本の貿易の99%以上は海運に依存しているため、安定した需要があることは確かです。

日本が海に囲まれた島国である限り、海事代理士の仕事もなくなることはないでしょう。

■海事代理士資格の特徴
・海に関する法律のスペシャリスト
・「海の司法書士・行政書士」とも呼ばれている

■海事代理士はこんな人にオススメ
・海上貿易やマリンスポーツに興味がある人
・ニッチな分野で活躍したい人
・港湾都市で独立開業したい人

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2.士業は将来、生成AIに代替される?

ここまで士業の将来性ランキングを紹介しました。ほとんどの士業で市場規模が拡大しており、将来性があることが分かります。

一方で、多くの人が気になっているのが、生成AIの台頭でしょう。ChatGPTなどの発展によって「士業の仕事は、AIに代替されるのでは?」と不安になる人が急増しています。

そこで、ここからは士業と生成AIの関係について見ていきます。

2-1.士業の役割がAIに代替されることはない

結論として、士業の役割がAIに代替されることはありません。なぜなら、士業にはAIでは絶対に代替できない役割があるからです。

人間にしかできない士業の役割、それは「責任を取る」ということです。

たとえば、司法書士の不動産登記を例に考えてみましょう。

多くの人が勘違いしていますが、不動産取引で司法書士が間に入るのは、実は「正確な書類を作成するため」ではありません。もちろん書類の正確性も求められますが、それ以上に必要なのが「専門家による担保」です。

数千万円が動く不動産取引では、些細なミスが取り返しのつかない損害につながります。だからこそ司法書士が信用を担保し、問題があれば専門家として全責任を負っているのです。

これは他の士業でも同じです。「人間の専門家が責任を持って判断し、その結果に対して全責任を負う」…これこそが、士業の役割の本質だといえるでしょう。

AIがどれほど進化しても、この「責任」だけは引き受けることができません。

※伊藤塾では、法律家を目指す皆さんの志を高め、学習の一助となるよう「実務家」による無料講演会【明日の法律家講座シリーズ】を毎月開催しています。

以下は、2025年5月30日に開催された【明日の司法書士講座】の動画です。

「生成AIと司法の未来」に興味がある方はぜひご覧ください。

生成AIと司法の未来・司法書士の未来 〜司法書士は変化にどう向き合うべきか〜

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2-2.AIによって効率化できる業務はある

一方で、士業の業務の中には、AIによって効率化できる部分もあります。

たとえば、定型的な書類作成、法令や判例の検索、簡単な計算業務などは、AIを活用して大幅に時間を短縮できるでしょう。実際に、すでにAIツールを導入して業務効率化を進めている事務所もあります。

しかし、これは「士業の仕事がなくなる」ことを意味しません。むしろ、単純作業から解放されることで、士業はより高度な業務に集中できるようになります。

クライアントからの相談対応、関係機関との調整・交渉など、人間にしかできない「付加価値の高い仕事」に時間を使えるようになるのです。

生成AIは士業にとって「脅威」ではなく「味方」になる存在です。AIを上手に活用して質の高いサービスを提供できれば、今まで以上に「専門家」としての価値を高めていけるでしょう。

3.将来性のある士業になるなら伊藤塾がオススメ

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4.士業の将来性ランキングと士業とAIの関係とは?

Q1. 士業の将来性ランキングは?

1位:社会保険労務士(+169.8%)
2位:行政書士(+102.1%)
3位:弁護士(+80.7%)
4位:税理士(+59.9%)
5位:公認会計士(+56.2%)
6位:土地家屋調査士(+50.2%)
7位:司法書士(+43.4%)
8位:中小企業診断士(+22.8%)
9位:弁理士(+17.6%)
10位:不動産鑑定士(-18.2%)
データなし:海事代理士
※()は売上の成長率

Q2. 士業の仕事が生成AIに代替される可能性は?

・生成AIによって効率化できる業務はあるものの、士業の役割がAIに代替されることはない。
・「人間の専門家が責任を持って判断し、その結果に対して全責任を負う」ことこそが、士業の役割の本質。
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著者:伊藤塾 司法書士試験科

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