【2026年度(令和8年度)確定】社労士試験日程はいつ?受験料・申込方法・持ち物を徹底解説

試験日程・合格後

2026年度(第58回)社労士試験 確定スケジュール一覧

項目日程
インターネット申込受付2026年4月13日(月)10:00〜
2026年5月31日(日)23:59
郵送申込受付2026年4月13日(月)〜
2026年5月31日(日)(消印有効)
受験票発送(到着)2026年8月6日(木)までに到着
試験日2026年8月23日(日)
合格発表日2026年10月1日(木)
合格証書・成績通知発送2026年10月14日(水)

出典:第58回(令和8年度)社会保険労務士試験について

社会保険労務士(社労士)試験は年に一度しか実施されない難関国家資格です。合格率は5.5%(2025年度(令和7年度))と低く、試験日程の把握と戦略的な学習計画が合否を大きく左右します。

本記事では、2026年4月10日に公示された第58回社会保険労務士試験の確定スケジュールを余すところなく解説するとともに、試験当日の準備から「今から始めて間に合うのか」という多くの受験生の疑問に、答えます。

1. 申込から合格発表までの詳細スケジュール

社労士試験の受験申込から合格証書の受け取りまでには、複数のステップがあります。各ステップで期限を一つでも見落とすと致命的な遅れが生じます。以下に流れを詳しく説明します。

1-1. 受験案内の請求(郵送申込者のみ)

郵送での申込を希望する場合は、まず受験案内(申込書)を請求する必要があります。請求受付期間は3月2日(月)から5月29日(金)まで(5月8日までの請求推奨)で、発送時期は令和8年4月中旬(官報公示日)から5月29日(金)です。請求から、受験案内が手元に届くまで2週間程度かかる場合があるため、早めに請求しましょう。
なお、インターネット申込を利用する場合は受験案内の請求は不要です。

※窓口・電話・FAXでの請求はできません。
参照:受験案内等の請求方法について(郵送のみ)

1-2. マイページ登録

インターネット申込には事前のマイページ登録が必要です。マイページの登録は4月1日(水)から開始されています。前年度マイページを登録していた場合も、毎年新規に登録し直す必要がありますので注意してください。

1-3. 受験申込(インターネット・郵送)

申込受付期間は以下のとおりです。

◉インターネット申込:4月13日(月)10:00〜5月31日(日)23:59(受信有効)
◉郵送申込:4月13日(月)〜5月31日(日)(最終日消印有効)

受験手数料は15,000円(非課税)です。支払方法は申込方法によって異なります。

申込方法合計金額内訳
インターネット申込15,418円受験手数料15,000円 + 払込手数料418円
郵送申込15,553円〜受験手数料15,000円 + 払込手数料203円
+ 簡易書留350円 + 郵便代

出典:第58回(令和8年度)社会保険労務士試験受験案内 

1-4. 受験票の発送

試験センターから受験票が発送され、8月6日(木)までに手元に届きます。住所・氏名等に誤りがないかを必ず確認してください。8月6日時点で届いていない場合は、8月12日(水)までに試験センターへ連絡する必要があります。

1-5. 合格発表

合格発表は2026年10月1日(木)に行われます。合格者の受験番号は、厚生労働省のホームページおよび社会保険労務士試験オフィシャルサイトに掲出されます。また、合格者には10月14日(水)に合格証書が簡易書留で郵送されます。受験者全員に対しては、同日付で成績通知書が普通郵便にて発送されます。なお、10月23日(金)までに届かない場合は、11月4日(水)までに試験センターへ連絡しましょう。
出典:第58回(令和8年度)社会保険労務士試験受験案内 

2. 試験当日のタイムスケジュールと会場・受験資格

2-1. 当日のタイムスケジュール

社労士試験は年に一度、午前と午後の2部構成で丸一日かけて実施されます。特に午後の択一式は3時間30分という長丁場になるため、事前に当日の流れをしっかり把握しておくことが重要です。

試験区分着席時刻試験時間
選択式試験10:0010:30〜11:50(80分)
択一式試験12:5013:20〜16:50(210分)

※開場時間は9時30分です。退出した場合、再入室はできません。
※試験当日は試験会場周辺の飲食店が混雑することが予想されます。昼食は事前に準備しておくことを推奨します。

2-2. 試験会場

2026年度の社労士試験は、全国19都道府県に設置された学校・催事会場で実施されます。試験地は申込時に選択した「希望試験地」をもとに決定され、具体的な会場は受験票に記載されます。

実施都道府県(令和8年度):北海道・宮城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・石川県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県・福岡県・熊本県・沖縄県

※試験会場へは車での来場が認められていません。公共交通機関をご利用ください。
出典:第58回(令和8年度)社会保険労務士試験受験案内

2-3. 持ち物チェックリスト

試験当日に必要な持ち物は以下のとおりです。受験票が手元に届いたら、必ず照合して漏れのないよう準備してください。

✓  受験票(写真が貼付されていること)
✓  HBまたはBの鉛筆・シャープペンシル(複数本準備推奨)
✓  消しゴム(プラスチック消しゴムのみ)
✓  腕時計(スマートフォンは使用不可)
✓  昼食・飲み物(周辺飲食店の混雑に注意)
✓  上着・ひざ掛け(冷房対策)
※電卓・計算機の持込は禁止されています。

2-4. 受験資格

社労士試験は、以下のいずれかの受験資格を満たしている必要があります。

① 学歴による資格:大学、短期大学、専門職大学、専門職短期大学若しくは高等専門学校(5年制)を卒業した者、または大学に3年以上在学し62単位以上を取得した者など
② 実務経験による資格:労働社会保険に関する業務に通算3年以上従事した者
③ 国家試験合格による資格:厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者(行政書士、司法書士など)

※社労士試験の受験資格について詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

3. 受験料の支払い方法と注意点

受験手数料15,000円(非課税)の支払いは、申込時に完了させる必要があります。支払いが完了していない場合、申込は完了とみなされません。

◉インターネット申込の場合:クレジットカードまたはコンビニ・銀行ATM(Pay-easy)
◉郵送申込の場合:払込用紙(受験案内に同封)を使用して、郵便局・ゆうちょ銀行の貯金窓口から払込み

※申込内容は一度確定すると変更できません。住所・氏名・希望試験地などを入力・確認する際は十分にご注意ください。

※社労士試験の受験申込みについて詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

4. 合格基準と2025年度(令和7年度)の合格率

4-1. 合格基準(足切り制度)

社労士試験には、総得点だけでなく各科目に「合格基準点(足切り点)」が設定されています。選択式8科目・択一式7科目の合計15科目それぞれで基準点を上回ることが合格の条件です。総得点が高くても、どれか一科目でも基準点を下回れば不合格となります。

試験区分総得点各科目合格基準点
(原則)
2025年度実績
選択式(8科目)40点満点各科目3点以上
(5点満点)
総得点基準点
22点
択一式(7科目)70点満点各科目4点以上
(10点満点)
総得点基準点
42点

※合格基準点は試験の難易度に応じて補正される場合があります。2025年度は一部科目で救済措置が実施されました。
出典:令和7年度社会保険労務士試験の結果について | 厚生労働省

4-2. 2025年度(令和7年度)合格率

令和7年度(第57回)の社会保険労務士試験は、合格率5.5%(合格者2,376人、受験者43,421人)という結果でした。前年度(2024年度)の6.9%から1.4ポイント低下しており、難易度が高まった年でした。

一方で、合格者の約8割は社会人(会社員約60%・公務員等)です。働きながら合格している受験生が多数いることは、正しい学習戦略を立てることで合格が十分に可能であることを示しています。
出典:令和7年度社会保険労務士試験の結果について | 厚生労働省

※社労士試験の合格率について詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

5. 今から申し込んで合格できる?伊藤塾講師が語るリアルな合格戦略

「申込締切は5月31日。今から勉強を始めて、8月23日の試験に間に合うのか」
これは、試験日程を調べている受験生の多くが最も気になる問いです。結論から先にお伝えします。
初学者が800〜1,000時間とされる学習時間を数か月で確保するのは、現実的に難しい面があります。しかし「今から始めても合格できる受験生」は確実に存在します。では、どのような人が当てはまるのか解説します。

5-1. 「今から合格できる」3つの条件

合格の可能性が高いのは、以下のいずれかに当てはまる受験生です。

  • 条件① 労務・社会保険の実務経験がある
    人事・総務・社会保険事務所での勤務経験がある方は、科目の理解が早く、学習時間を大幅に短縮できます。実務で扱う「雇用保険法」「健康保険法」などは得点源になりやすい科目です。

  • 条件② 2年目以降の受験生(学習経験者)
    前年度に受験した経験がある方は、基礎知識がすでに蓄積されています。苦手科目の集中補強と法改正対策の2点に絞り込むことで、数か月での合格が現実的な選択肢となります。

  • 条件③ 体系的なカリキュラムで効率的に学ぶ
    独学では法改正への対応や学習の優先順位の判断が難しく、無駄な時間が生じやすい。受験指導校の設計されたカリキュラムを活用することで、限られた時間を最大限に活かせます。

5-2. 合格者データが示す「社労士試験は働きながら合格できる試験」という事実

厚生労働省の発表によれば、2025年度(第57回)の合格者のうち、約8割は社会人です。つまり、毎日10時間勉強できる専業受験生だけが合格しているわけではありません。

合格者の属性(2025年度)割合(概算)
社会人(会社員・公務員等)約8割
学生・その他約2割

※属性データは厚生労働省発表の試験結果に基づく概算値です。
出典:令和7年度社会保険労務士試験の結果について | 厚生労働省

合格者のデータからわかることは、実は社会人の方が合格されています。さらに労務・社会保険の実務経験がある人は有利だということです。もし、社会人だからと言って、受験を躊躇されていたのであればチャレンジすることをオススメします。

5-3. 伊藤塾の分野別対策講座:今から始める方への選択肢

限られた時間で得点力を引き上げるためには、伊藤塾が提供する「直前対策」や「分野別対策」を効果的に活用するのが賢明です。特に、初学者が陥りやすい「科目の混同」を防ぐための講座が充実しています。直前期の受験生の対策について渡辺講師がアドバイスをまとめます。

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  • 「横断整理」でモヤモヤを解消する 

社労士試験は科目間で似たような規定(不服申立てや通則など)が多く、学習が進むほど「あの科目はどうだったっけ?」という「モヤモヤ」が発生します。渡辺講師は、この「横断整理」の重要性を強調しており、類似規定を網羅的に整理することで、直前期の学習時間を大幅に短縮し、現場での得点力に直結させます。

  • 記憶に残るアプローチの活用

短期合格者は「しりとり形式」や「頭文字」を使った語呂合わせなど、記憶に定着しやすい工夫を積極的に取り入れています。渡辺講師の講義では、単なる暗記ではなく、法律の歴史や背景を辿りながら、複数のアプローチで記憶を定着させる手法が紹介されており、忙しい社会人でも効率よく知識を詰め込むことが可能です。

  • カウンセリング制度の最大活用

伊藤塾の特長であるカウンセリング制度は、学習内容だけでなく「時間の作り方」や「モチベーションの保ち方」など、学習上のあらゆる悩みを相談できる場です。特に今から始める方は、有資格者である講師を「コーチ」として伴走させることで、最短ルートでの合格を目指すことができます。

▶︎伊藤塾の社労士 合格講座の詳細はこちらをご覧ください。

※社労士試験の勉強スケジュールについて詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

6. 社労士試験の日程に関するよくある質問

2026年の社労士試験日はいつですか?

2026年8月23日(日)です。第58回(令和8年度)として2026年4月10日に官報で公示されました(官報第1684号)。
出典:第58回(令和8年度)社会保険労務士試験について | 社会保険労務士試験オフィシャルサイト

インターネット申込の締切はいつですか?

2026年5月31日(日)23:59(受信有効)です。締切直前は回線が混み合う可能性があるため、余裕を持って手続きを完了させることを推奨します。

受験料はいくらですか?

受験手数料は15,000円(非課税)です。インターネット申込の場合は払込手数料418円が加算され合計15,418円、郵送申込の場合は払込手数料203円・簡易書留350円・郵便代が加算され合計15,553円以上となります。

合格発表はいつですか?

2026年10月1日(木)です。合格者の受験番号は厚生労働省のホームページおよび社会保険労務士試験オフィシャルサイトに掲出されます。合格証書の発送は10月14日(水)を予定しています。

今から(4月)勉強を始めても合格できますか?

「合格できる条件」は人によって異なります。実務経験者や2年目以降の受験生であれば、4か月という期間でも合格の可能性は十分にあります。まずは無料体験講義で自身の状況に合った学習プランを確認することを推奨します。

7. 社労士試験合格を目指すなら伊藤塾

伊藤塾は1995年の開塾以来、司法試験をはじめとする法律系難関資格において圧倒的な合格実績を積み重ねてきた受験指導校です。その30年のノウハウを結集し、2025年から社労士試験合格講座を開講しています。

伊藤塾 社労士合格講座の5つのこだわり

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8. 【まとめ】社労士試験の日程について

この記事では、2026年度の社労士試験の日程について解説しました。ポイントをまとめると以下になります。

◉  第58回(令和8年度)社会保険労務士試験の試験日は2026年8月23日(日)(2026年4月10日公示)
◉  インターネット申込の締切は5月31日(日)23:59、郵送申込も同日消印有効
◉  受験手数料は15,000円(非課税)。ネット申込は合計15,418円、郵送は15,553円以上
◉  試験は選択式(80分)と択一式(210分)の2部構成で実施
◉  合格発表は2026年10月1日(木)
◉  合格者の約8割は社会人。実務経験者・2年目以降の受験生は4か月でも合格の可能性あり

社会保険労務士試験は年1回しかチャンスがありません。申込締切の5月31日まで時間はわずかです。条件がそろっている方は受験申込を完了させ、合格への第一歩を踏み出しましょう。

伊藤塾は、司法試験をはじめとする法律資格の指導で30年以上の実績を持ち、圧倒的な合格実績を誇る受験指導校です。そのノウハウを結集した「伊藤塾メソッド」により、単なる暗記ではなく、試験会場や実務の現場で未知の問題に対応できる「法的思考力」や「応用力」を養うことができます。

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伊藤塾 社労士試験科

著者:伊藤塾 社労士試験科

社会保険労務士資格を保有する講師・合格経験者で構成された専門チームが監修・執筆しています。合格率6〜8%という難関試験について、10科目17試験の合格基準・頻出法改正・科目別ボーダーラインまで、実務に精通した専門チームが正確にお届けします。