【司法書士 合格体験記】たった3ヶ月でD判定だった模試がすべてA判定に。一気に得点を伸ばせた理由とは?
合格体験記
仕事と2人の子どもの育児を両立しながら、2025年度司法書士試験に合格した高丸さん。伊藤塾の受講前、12月に受けた模試ではD判定でしたが、知識が単発で横断的な理解が足りていなかったと敗因を分析。求めていた横断整理表がサンプル教材にあったことが決め手になり伊藤塾へ入塾しました。
受講を通じてバラバラだった知識が頭の中でギュッと整理され、3月のプレ模試では一気にA判定まで上昇。以降の模試はすべてA判定以上となり、本試験で合格をつかみました。
学習方法の見直しによって一気に成績を伸ばした高丸さんの体験談は、本試験で思うような結果が出なかったり、独学で伸び悩んでいたりする方にとって、大きなヒントになるはずです。
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そうそう!私が合格のために欲しかったのはコレ!横断整理のまとめ表で勉強したら司法書士D判定からA判定に変わった!運命の出会いは伊藤塾の早期割引?
【目次】
司法書士試験を目指したきっかけ
質問:まず自己紹介と、これまでの経歴を教えてください。
高丸さん:2025年度(令和7年度)に司法書士試験に合格した高丸と申します。
大学卒業後、国家公務員として法務局で5年ほど勤務していました。ただ、28歳の時に父が突然亡くなってしまい、全国転勤ができないという状況になったので、地方公務員に転職しました。
その後、結婚し子どもが2人誕生して、子育ても落ち着いてきたので、2024年(令和6年)の4月頃から勉強を始めて、2025年度司法書士試験に合格することができました。
質問:司法書士試験を目指した理由も教えてください。
高丸さん:大学が法学部だったので、将来は法律を武器に仕事をしていきたいとおぼろげながら思っていました。ただ、それをなかなかしてこられなかったのと、2人の子育てを経験してみて、より身近なところで社会貢献や地域貢献をするために自分の力を使ってみたい、試してみたいというふうに思いまして。
それなら司法書士試験を目指してみようと思い、受験にいたりました。
伊藤塾との出会い・受講した結果
質問:伊藤塾に申し込んだきっかけを教えてください。
高丸さん:実は、他社で勉強していて12月に模試に挑んだんですが、D判定だったんです。
この時に、「僕の頭の中に入っている知識っていうのは、単発で問われれば何とか答えられるけど、本試験レベルの横断的な回答を求められるものについては全く歯が立たないんだな」という分析をして。
そこで、横断整理をしている表とか、横断的に問うてくれる問題を求めていたんですが、ネットの検索では引っかからなくて。
伊藤塾さんのサンプル教材を見つけた時に、その横断整理表のドンピシャリのものがサンプルでついていて、「これだ」っていうふうに思いました。ちょうど30%OFFのキャンペーンもしてたので(笑)、その日のうちに申し込みをしました。
質問:実際に受けてみてどうでしたか?
高丸さん:受講していく中で、3月ぐらいにプレ模試を受けた時に、急にA判定まで上がったんですね。
「やっぱりこれだった」と、「伊藤塾を信じて良かったな」なんていうふうに勝手に自分の中で思って、そのまま突き進んでいって。やはり4月、5月、6月と、他社の模試も含めて全部A判定以上っていう形で、本試験には割と落ち着いた気持ちで臨むことができました。
受講した講座とそれぞれの活用方法
質問:伊藤塾で受講したのはどの講座ですか?
高丸さん:宇津木先生の「択一実戦力養成答練」と、山村先生の「記述式答案構成力養成答練」などですね。
いくつか受講させていただいたんですが、まずどの講座も先生方がすごく熱くて。「受講生を絶対に合格させてやろう」っていう熱意がひしひしと伝わってくる講座でした。
画面からそういう思いが伝わってくるので、いつも緊張しながら、身を引き締めながら受講していました。
私が求めていた横断整理とか、体系的に整理するための表もたくさん出てきて、それを活用できたので、今までバラバラだった知識なんかをギュッと自分の頭の中で整理することができたと思います。
答練で間違えた箇所も自分なりに分析して、そこから苦手分野なんかを抽出してですね。それを月ごとの学習計画に落とし込んで、弱点であるところの基本テキストや過去問で重点的に学習する。そういうことで、苦手分野を作らないということに答練を活用していました。
質問:「記述式連想パターン100」も受講されたと伺いましたが、いかがでしたか?
高丸さん:これはもう山村先生の熱い思いが詰まったような講座で。特に、記述式の問題で問われている論点を瞬時に、即座にアウトプットする、そういう瞬発力を鍛える講座になっていると思います。
この講座に関しては本当に試験の前日まで毎日、通勤時間とか子どもの幼稚園の送り迎えなんかの時間を利用して何回も聞いて、その瞬発力を鍛えることに活用させていただきました。
質問:他に講義で印象に残っていることはありますか?
高丸さん:山村先生が講座などでおっしゃっている「相対浮上」、あと「この試験はその場で耐えればいいんだ」みたいな、特に気持ちを強くしてくれる、そういう言葉が深く印象に残っています。
宇津木先生は、講座の画面から受講生に徹底的に寄り添うっていう、そういう姿勢がひしひしと伝わってくるので、折れかける気持ちを支えてもらえたと思います。
【合格へのヒント】伊藤塾で開講している学習経験者向けの講座
高丸さんが受講した「択一実戦力養成答練」「記述式答案構成力養成答練」「記述式連想パターン100」は、いずれも学習経験者を対象とした直前対策講座です。年末・年明けから本試験に向けて、択一式・記述式それぞれの実戦力を仕上げていきます。
上記の他、学習経験者向けのコースとしては、
など、それぞれの状況に合わせたコースを用意しています。
高丸さんのように、現在の学習方法に課題を感じている方はぜひチェックしてみてください。
仕事・子育てと両立していた1日のスケジュール
質問:1日の勉強スケジュールはどのようなものでしたか?
高丸さん:私の場合、子育てと仕事が中心の生活だったので、勉強自体は早朝がメインでした。1月頃からは子どもと一緒に夜9時頃に就寝をして、2時半頃に起床をして、朝ご飯の準備までの時間を、机に向かって主に勉強する時間にあてていました。
通勤時間とか昼休みとかお風呂の時間、そういった時間を利用して講座の音声を聞いたりとか。とにかく使える時間は貪欲に使うということで勉強していました。
早朝は頭が空いている感じがあって、学習した内容がポンポンポンポン頭の中に入ってくる。そういうイメージがあるので、早朝勉強はおすすめですね。
質問:早朝以外の勉強時間はどのように確保していましたか?
高丸さん:司法書士試験自体は、勉強時間の確保が本当に肝となる、そういう試験かなと思うんですが、私の場合は、机に向かう時間っていうのは早朝にほぼ限定をさせてもらって、日中とか夜は机に向かうことはほとんどなかったです。
「机に向かうだけが勉強じゃないよ」と自分に何度も言い聞かせて、移動時間ですとかスキマ時間を貪欲に活用して勉強することができました。
【合格へのヒント】どこでもできるスキマ時間の勉強方法
高丸さんは、机に向かう勉強を早朝にほぼ限定し、通勤や幼稚園の送り迎えの時間には講座の音声を聞くなど、スキマ時間を「貪欲に」活用して合格をつかみました。もっとも、スキマ時間の中には、イヤホンを付けられない、スマホもテキストも出せない、といった場面も意外と多いものです。
そんな時におすすめなのが、道具を何も使わない「テキストの脳内再生」です。
やり方は簡単です。まず、朝に家を出る前に、テキストを「眺める」習慣をつけます。そして、家を出た後にスキマ時間ができたら、確認したページについて「このへんにこういうことが書いてあったな。その下には…、その隣には…。」というふうに、脳内でテキストを再生していきます。
一言一句を正確に思い出せなくても、「こういった内容が書いてあったな」と思い出せればそれで十分です。頭の中で思い出すだけでも記憶に残り、十分な効果があります。
出典:伊藤塾司法書士試験科note「高橋智宏の”合格”道しるべ」テキストが手元になくても勉強はできる~テキストの脳内再生~
育児しながらの受験勉強はメリットの方が大きい
質問:育児しながらの勉強は大変ではありませんでしたか?
高丸さん:子どもが男の子で7歳と5歳、物心ついてきている頃なのですが、5歳の子が「遊んで遊んで」っていうのが結構来るんですよ。
食事をするテーブルの上で参考書とかを読んでいると、すぐ取り上げてきたりとか、落書きをしたりして、もう勉強が手につかないというか(笑)。かといって、その子が別に悪いわけじゃないので、基本的には一緒に遊ぶということを優先していました。
その代わり、やっぱり本来その時にやるべきだったことはできなかったかななんて思って。最初はもうハンディキャップだなと、他の受験生に比べたら絶対不利だなっていうふうに思っていたんですが、途中から、やっぱり子どもにかっこいい親の姿を見せたいとか、恥ずかしいところを見せたくないっていう気持ちがすごく強くなってきて。
逆にそれが最後まで自分の心を支えてくれたっていうふうになっていたので、子どもがいてメリットの方が圧倒的に多くて。
父親が難関試験に挑戦をして、最後まで諦めないで合格する。そういう父親の姿を見せたいなっていうのが1番の原動力だったかなというふうに思います。
あとは、キャンプとか旅行とか、やっぱり子どもたちと一緒に過ごす時間っていうのは自分に戻れるというか、受験生じゃない自分の面をしっかり持ち続けることができたっていうところで。気持ちの支えと精神の安定っていう意味で、子どもたちには本当に感謝しています。
択一式・記述式の具体的な勉強法
質問:択一式はどのように勉強しましたか?
高丸さん:択一については、基本テキストを3回ほど通読して、問題演習の方を重視していました。答練の問題とか、あと伊藤塾さんの過去問集を大体3周から4周ぐらい回しました。手を広げずに、限られた問題集をやると。基本的には全肢で○×と、その理由がすぐに出てくる、瞬発力を意識して問題演習には取り組みました。
質問:記述式についてはどうでしたか?
高丸さん:記述式についてなんですが、伊藤塾さんの雛形を中心に、12月頃にスタートをして、3月までには一通り覚えまして。お昼休みとかお風呂の時間、そういったスキマ時間を利用して、なんとか忘れないようにケアしていました。3月からは不動産登記法と商業登記法の本試験レベルの問題を1問ずつ解くようにしていました。
【合格へのヒント】択一式と記述式の学習の比率
司法書士試験で多くの方が悩むのが、択一式と記述式の学習比率です。
これは、基本的には「択一式7:記述式3」ないし「択一式8:記述式2」を目安にするとよいです。そのうえで、択一式の実力がついてきたら(午前・午後の双方が基準点相当に乗る程度の実力を備えたら)、次の段階として「択一式6:記述式4」の比率に近づけていきましょう。
令和6年度から記述式の配点が70点から140点へと倍増しましたが、それでも択一優先なのは、記述を書くのに必要な条文や先例の知識が、択一の勉強の中で身につくものだからです。
ただし、配点変更で記述式の重要度が増したのは事実なので、記述式の学習は早期に開始(再開)し、日々のルーティンとして取り入れるのがおすすめです。年内前半(7月〜10月)は、特に雛形の訓練や基本的な問題への取り組みに重点を置きつつ、択一式で基準点に乗る程度の実力がついてきたら、記述式の比重を上げて本試験レベルの問題演習に移っていきましょう。
出典:伊藤塾司法書士試験科note「高橋智宏の”合格”道しるべ」記述式配点変更2年目の学習戦略~択一式と記述式の学習バランス~
司法書士試験に合格できた理由
質問:今年、司法書士試験に合格できたのはなぜだと思いますか?
高丸さん:やっぱり、子どもたちに強い姿を見せていく、どんなに辛くてももがいて、なんとか泥臭くても成果を上げるという、そういう父親を見せたいなっていう軸があったことが1番大きいですね。
あとは、これを支えてくれた伊藤塾の先生ですとかスタッフの方、講座とか教材、これに出会えたことも非常に大きかったかなと思います。
司法書士試験は、周りの人の支えとか理解がなければ厳しい試験だと感じます。
1人で勉強して、1人で試験にアタックしていくという、孤独な戦いですので、自分をコントロールするために自分を大切にする、自分の好きなことをやる時間を必ず持ったりとか、ぶれないようにまっすぐに保ってくれる、そういう軸を持つことが、この試験に立ち向かっていくために必要だと思います。
受験生へのメッセージ
質問:最後に、受験生の皆さんへメッセージをお願いします。
高丸さん:いろんな立場の方がいらっしゃると思いますが、必ずその方にあった合格への道があるかなと思います。その道を最後まで信じて走り続けた、その先に合格があるんじゃないかなと思っています。
伊藤塾の先生、スタッフの皆様、講座・教材は、その走り続けることに寄り添ってくれる素晴らしい伴走者だというふうに私は今思っています。講師の皆様、スタッフの皆様、諸先輩方が合格後のことも色々アドバイスをしてくれるので、そこから先も道に迷わないというか、本当に心強いです。
私の場合、伊藤塾との出会いは割引キャンペーンに食いついたっていうものだったんですけども(笑)、その選択がある意味、僕の人生を動かしてくれた最高の選択だったかなと思います。私の体験が皆様の合格に貢献できれば嬉しいです。
模試D判定からA判定へ、学習方法の転換で合格
12月の模試でD判定を受けた高丸さんは、その原因を横断的な知識の整理不足だと見極め、教材を選び直しました。その3ヶ月後のプレ模試ではA判定に届き、以降の模試もすべてA判定以上に。そして、2025年度の司法書士試験に見事合格されました。働きながら2人のお子さんを育てるなかで、早朝とスキマ時間を積み上げた末の結果でした。
【伊藤塾を選んだきっかけと受講した結果】
- 12月の模試でD判定。横断的な理解が足りていなかったと自分で敗因を分析
- 求めていた横断整理表がサンプル教材に付いていたことが決め手となり、その日のうちに伊藤塾に申し込んだ
- 「択一実戦力養成答練」「記述式答案構成力養成答練」「記述式連想パターン100」などを受講し、バラバラだった知識を頭の中で整理できた
- 3月のプレ模試で一気にA判定まで上昇。以降は他社模試も含めすべてA判定以上となり、本試験でも見事に合格
【勉強方法の工夫】
- 机に向かう勉強は早朝(2時半起床から朝食準備まで)にほぼ限定し、通勤・昼休み・お風呂などのスキマ時間は講座の音声学習にあてた
- 答練で間違えた箇所から苦手分野を抽出し、月ごとの学習計画に落とし込んで基本テキストと過去問で重点的に学習した
- 択一式は手を広げず、限られた問題集を3〜4周。全肢で○×とその理由が即座に出てくる瞬発力を意識した
- 記述式は12月から雛形を始めて3月までに一通り覚え、3月からは不動産登記法・商業登記法の本試験レベルの問題を1問ずつ解いた
高丸さんの体験から分かるのは、実力が伸び悩んだとき、やみくもに勉強量を増やすのではなく、「なぜ点が取れないのか」を自分で分析し、その弱点に合った学習手段を選び直すことの大切さです。
高丸さんは、12月の模試でD判定をとったことをきっかけに自分の弱点を分析して伊藤塾にたどり着きました。弱点の特定が的確にできていたからこそ、講座の受講によって3ヶ月後のA判定、そして2025年度の合格という結果に結びついたと言えます。
伊藤塾では、現在の学習方法で伸び悩んでいる方に向けて、電話またはZoomによる個別カウンセリングを実施しています。受験指導のプロフェッショナルと一緒に、本試験の結果やこれまでの学習を踏まえたご自身の課題を分析し、今後の学習戦略を組み立てることができます。
また、2027年度の合格に向けて、「学習経験者向けのコース」を6つ用意しています。高丸さんのように学習方法を見直して再スタートを切りたい方は、ぜひチェックしてみてください。